加藤隆行のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自分は思ったよりいろんな場面で緊張してるなと思い出した。心、体、自律神経に対して緊張に向き合うことでパフォーマンスの向上を。
自律神経は三つあり、交感神経がアクセルの役目。副交感神経は二種類あり背側と腹側があり、腹側にアプローチするのとが安心安全の鍵。副交感神経が二種類あることを初めて知った。
・マインドフルウォーク 足が地面についている感覚に意識を向け、右足、左足と出す。
・ラベリングの無効化 付箋に自分のマイナス面書いて、自分自身に貼る→剥がしてくしゃくしゃにして付箋を捨てる
・他者の幸せを願い祈る 落ち着かない場所ではその場にいる人の一人一人に幸せでありますようにの気持ちを送る。
-
購入済み
よかった
昔から、根拠もないのに自分に自信を持っている人たちを、なぜそんなに自信があるのだろうと、疑問に思っていたが、その謎が解けたような気がする。
自分を追い詰めていたのは、結局自分自身だった。
これからは自分と仲良くしていこうと思う。
この本に出会えてよかったです。 -
Posted by ブクログ
うつ病の原因の多くは職場での人間関係の悩みだろう。その悩みから3度の休職を経て、心理コンサルタントへ転職した著者が気づいたのは、自己肯定力の重要性。
他人から信頼されない、他人の行動や言動に納得できない。だから、他人を敵視してしまう。そして、そんな自分を否定してしまう。こうしたループに陥ることでますます人間関係をもつれさせてしまう。
だから、自分で自分を否定していたことで人生がうまくいかなかったことを認め、すべてを肯定する。失敗した自分も許してしまおう。失敗したことに気がついた自分をほめてあげよう。劣等性はあるが、劣等感をもつ必要はない。そうすれば他人も許せるし、それが跳ね返って他人から許 -
Posted by ブクログ
自分の気持ちに共感することが、まずとても大事。
自分を分かってあげられるのは自分しか
いないから、どんな時も自分だけは自分の味方で
いてあげられたらと思う。
それでもそれが難しい時もあるから、
そんな時に誰かがその人のだめな話で
自分を助けてくれたように、
失敗したら自分もまたその経験を
いつか誰かを助けるために活かせたらいい。
それは自分を卑下するのではなくて、
上手くやれなかった自分を「辛かったね」と
労って肯定して、自分と誰かを生かすこと。
時間はかかっても、
他の誰かが羨ましくても、
いつかは自分で自分を受け止めて、
生きていけたらいい。