無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
自己肯定感を育めばアナタの敵はいなくなる。
「会社行きたくないなあ」と、気分がズーンと沈むことはありませんか?
厚生労働省の調査によると、職場で感じるストレスの大半は人間関係が原因といわれています。
パワハラまがいの上司、理不尽なクライアント、使えない部下。アナタの職場には「敵」がいっぱいです。
「敵」に負けないよう「もっと強くならなくちゃ」と自分を奮い立たせたり、「敵」とうまくやれなかった自分を責めたりして、苦しい毎日を過ごしている人も多いと思います。
本書の著者も、かつてはそうでした。弱い自分を否定しながら「敵」と戦い続け、その結果、病気で倒れて休職します。
そして自分のココロと向き合うようになり、気づいたのです。「苦しさの原因は、自分の自己肯定感の低さだ。そもそも、『敵』なんていなかったんだ」と。
がんばっているアナタに寄り添うコトバと、元システムエンジニアならではの分析力と問題解決力には定評があり、
著者の心理カウンセリングを受けた人は、「不思議とうまくいくようになった」「他人のことがどうでもよくなった」と口をそろえて言います。
職場の人間関係に苦しんでいる人は、いちど本書を読んでみてください。根本的な解決方法がわかる本です。
Posted by ブクログ 2020年04月06日
自己肯定感は思っていた以上に重要なものだということが分かりました。読みながら少しずつ気持ちが楽になっていきました。
他人に肯定してもらえなければ、自分で自分をいくら肯定しても意味がないし虚しいと思っていましたが、自己否定の思い込みがある限り世界はつらいものになってしまうから、自分を肯定しようと決めて...続きを読む
昔から、根拠もないのに自分に自信を持っている人たちを、なぜそんなに自信があるのだろうと、疑問に思っていたが、その謎が解けたような気がする。
自分を追い詰めていたのは、結局自分自身だった。
これからは自分と仲良くしていこうと思う。
この本に出会えてよかったです。
Posted by ブクログ 2022年03月06日
自分にとってはとても共感しやすい切り口だったので読みやすかった。
自己肯定感をあつかう書籍は、それを実践できないとダメなように思いがちだがそんなことはない。
まずは人はどんな考え方をするものなのか、自分はそのうちどんなタイプに近い傾向があるかを知る。
「まずはそれでいい」
それからどうしたいか、...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月23日
学生の頃から自分は駄目なんだ、死んでしまいたいと思っていたが、本書を読んで、なるほど自己肯定感がないのだとわかった。
悲観的なタイプですが、自分の行動や物事を「まぁいっか」で済ましても良いんだと、ほんの小さなことでも自分を許してあげる、誉めてあげる。
本書を読んで心にゆとりを持てた気がします。
内容...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。