加藤隆行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
具体的な説明なので、すーっと入ってきた。無敵になりたい!
自己肯定感低い2タイプ
反抗タイプ:人のせいにする人。自分が満たされないのは相手や環境のせいと考え、その原因を外に探しています。 いつも心の中で何かや誰かと戦っています。
悲観タイプ:自分のせいにする人。ネガティブ。人の目を気にしてしまう。
どちらも防衛本能だが、本当は自分自身を否定しているだけ。
【会社に行きたくないのは、そこが戦場だから】私を肯定してー!認めてー!否定するなー!と争っている。相手に求めているうちは、ずっとこの争いは続きます。他人にオーケーを出すとは、その人と戦わないこと。自分の価値観や正義を押しつけ、相手を裁いて -
Posted by ブクログ
自己肯定感が低いときには、まずは自分で自分を認めてあげましょうということが書かれている。
今の自分は自己肯定感が低くなっているわけではないので、さほど意味がある内容ではなかった。
なるほど、と思ったのは以下の点。
・自己肯定感が低い人は2パターンある。
なぜ分かってくれないのか、と「反抗」するタイプと自分には価値がない、と「悲観」するタイプ。
・やたらと人に対して怒る人は、自ら定める禁止事項を人が冒しているため。
たとえば、仕事は速く正確に行わなければならない、と考える人は、部下の仕事が遅いとイライラしてしまう。自らの価値判断の基準はタイプ正しいと思っているため、「正義」を盾にして部下を攻 -
Posted by ブクログ
自己肯定感を高めるための「心のクセ」の整え方。
周りが全部敵に見えるのは誤解かも?
読みやすくスッと受け入れやすい文章が優しくて、自己肯定感の低さが原因で悩んでる人にまず最初に勧めるにはちょうどいい本だと思う。
だいたいの場合は自己肯定感が低すぎるって自覚がなかったりするので、本当に必要な人にはまわりが勧めないと手に取らないかも……困ってる人にそっとこういう本を勧められる人になりたい。
個人的には、過去に似たような本やネットで見たような内容がほとんどだったので学ぶ部分は少なかった。
にも関わらずポチっちゃったのは、まだ無意識に自分の自己肯定感に問題意識があるってことなんだろーか。
確かに完璧 -
Posted by ブクログ
人間関係のストレスは自己肯定感の低さが原因ということで、自己肯定感の大切さを説く本でした。
自分の感情に目を向けて、共感し受け止めることで、ほっと落ち着く自分がいるなという感覚は以前からあり、それがこの本に具体的に書かれていたように思います。
経験上、度々自分に幻滅することがある中で「ありのままの自分を受け入れる」「ま、いっかと思う」「許す」などという言葉はピンときませんでした。
私は「どんなときも、誰も居なくなっても、私自身は私の味方だよ、絶対そばにいるよ」と思っているます。自分が自分を見捨てたら終わりだからです。自分だけは自分の味方でいる。これがわたしなりの自己肯定感の解釈です。