【感想・ネタバレ】「どうせ自分なんて」と思う君に、知っておいてほしいことのレビュー

あらすじ

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

いま小学生に知ってほしい自己肯定感の話。

「友だちと比べて○○ができない」
「先生に怒られてばかり」
「ダメな自分がイヤになる」
「どうせ私なんて……」
そんなふうに思う君に読んでほしい。

精神科医・名越康文先生が手がけた、自分を好きになれない小学生のための本です。子どもが自分自身で自己肯定感を育んでいくためのヒントが詰まっています。
●失敗したときは「よくがんばったね」
●“ダメなところ”は“いいところ”でもある!?
●ガマンするより「助けて」と言えるほうが大事
●嫌いな友だちは嫌いなままでいい!?
自信をなくしている子どもに寄り添う優しい文章は、子どもの心に小さな自信が芽生えるきっかけを与えてくれます。自己肯定感の下がりやすい小学校4~6年生におすすめ。

※この作品はカラーです。

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Posted by ブクログ

子供向けで分かりやすい分内容はそれほど深くなく、すでに知っている知識が多かった。
ただ、知っていてもできていないことがちょくちょくあり、それをどう行動に移していくかが今後の課題かな。
本書に書いてあることを具体的にどう実行するのかについてもう少し掘り下げてほしかった気もするが、それはこの本の役割ではないのだろう。

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

子ども向けだが、大人にとっても、知っておいたほうがいいことが書いてある。

「自信」という言葉を辞書で引くと、「自分の力や値打ち、考えの正しさを自分で信じること」(小学館刊『例解学習国語辞典』)とあったそうだ。
自分が自分のよさを見つけ、認めることが大切なのだと思う。

でも自分のよさって、自分には見つけづらい…
と思っていたら!
自分が普通にできることで、人よりちょっと得意なことは、よさとか得意ととらえていいそうだ。

悩むのは前向きな気持ちがあるからだというのも、目から鱗だった

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2024年03月14日

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