ヨハン・ノルベリのレビュー一覧

  • 資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

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    ヨハン・ノルベリ氏は、1973年ストックホルム生まれの歴史学者・著述家。ストックホルム大学で歴史学修士号を取得後、思想史・経済学・統計学・進化生物学などを横断的に研究。経済グローバリズムと古典的自由主義を擁護する立場で、『進歩』(原書は2016年出版)、『OPEN』(原書は2020年出版)で、英誌「エコノミスト」のブック・オブ・ザ・イヤーを連続受賞。2007年から米ケイトー研究所のシニアフェローを務め、公共テレビ向けのドキュメンタリーも多数制作。
    本書は、題名の通り、資本主義によるグローバル化と自由市場の優位性を説いたもので、2024年に出版された。原書は『THE CAPITALIST MAN

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    2025年11月17日
  • 資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

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    多少極端かなと思うところもあるし、このデータって本当に全体を見たとき、また違う視点から見たときに正しいのだろうかと思う点もあるが、資本主義がこの世界の中で主流となっていることや、今起きている世界に対してある1つの見方を知るという意味ではよかった。
    資本主義は人間の欲と密接に結びついており、よく=より良い生活をしたいより、お金を得たいと言う欲求をもとに成り立っている。
    そのため、資本主義はあらゆる経済や産業に対して発展をもたらす。それは何かの発明であったり改革と言うわけではなく、そこに対してのエネルギーが注がれていた結果だと私は思う
    資本主義があらゆる世界で広まったことによって、人々の経済水準が

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    2025年05月18日
  • 資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

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    資本主義について突き詰めて考えさせる本。 格差がどんどん拡大しているのではなく、全体で見たときには大きな底上げが進んでいること、また貧しさから抜け出せないのは社会制度に大きく依存していることを理解できた。 かと言って手放しで資本主義を礼賛はできないなとも感じた。

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    2025年02月02日
  • 資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

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    日本からみた世界ばかりでなく、外からみたアジアの中の日本が見えたり、欧米を中心とした視点からの世界の動きが見えたり、とても視野が広がりました。
    物事は、自分のいるところからだけ見渡すのでなく、多角的な視点から見るのが大事だなと感じました。

    同じデータも、捉え方によって見方が変わるのも感じ、情報を鵜呑みにせず、どのようにしてその見解に至ったかということまできちんと見ていけるようにしたいなと思います。

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    2024年12月09日
  • 資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

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    資本主義の良い面の指摘は納得。環境問題は環境税の導入が前提となっているが未達成。
    資本主義の批判主体が左派から右派に変化したのは興味深い。

    ・資本主義は儲けのために、人種差別を拒否する。
     例)1900年米国南部の人種分離州法導入時の反対訴訟

    ・ラストベルトの貧困はグローバル化と相関しない。補助が複雑で稼ぐ、貯蓄すると手取りが減る。移動の自由がないこと。

    ・ゾンビ企業が1ポイント増えると、経済の生産性上昇率は0.1ポイント下がる

    ・中国の改革プロセスは「自発的な力の利用に習熟し、自発的な力を意識的な政策に変える」という話だった。
    ・2010年以降も専制化

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    2025年02月09日
  • OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る

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    OPENでいられることが社会を進化させるマインドセットであると読み取れた。それを様々な事例から説明し納得感が得られた一方で、社会が閉鎖的であると衰退を招く点についても同様に高い納得感のある筆者からの示唆を感じる読後感がある。
    変化を恐れ忌み嫌うのではなく、それを所与のものとして受け入れる度量を持つべきと思えたのがこの本からの学びであった。

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    2024年07月12日
  • OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る

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    ■■概要・感想■■
    ○人類の歴史を振り返ったときに、OPENさを基調とした組織は発展し、クローズドな組織は発展しなかった。その実例たんまりで解説した本。
    ○これとFACTFULLNESSとを続けて読んだことで、自分の常識が古くて間違ったていたり、懐古主義だったりすることに気づくヒントを得られた。
    ○OPENであることの重要さとともに、Closedになってしまう心境、本能、実例などがある。両方の側面から見ることで、それでもOPENでいることは大事。というか、今まで成功した事例は、ホントはclosedにしたかったけど、openにせざるを得なかったという状況が、全体のレベルアップに貢献したということ

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    2023年08月08日
  • OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る

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    自由でオープンな方がいいよね、という考え方に反対する人はそんなにいないはず、だけど一方で自分たちとは違う人たちを排除しようとしたり線引をして仲間とそれ以外を分けたくなる衝動も内に秘めている。
    オープンだという自覚には疑いを持ったほうがいい。どこかでクローズドへの憧れや欲求のようなものが実はあるのかもしれない、と思っているくらいが、丁度良いのかもしれない。

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    2022年07月17日