水野瑠見のレビュー一覧

  • 十四歳日和

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    短編集のような形で、同じクラスの仲良しの子たちが、順番にそれぞれのお話の主人公になっている。
    同じもの見ていても、同じ体験をしていても、人によって違うように見えるんだなと思った。
    考えたら当たり前だけど、普通に生活していたら、一緒にいる人がどう感じているか聞く機会がないから、なんかすごいなと思ったのかもしれない。
    いつもは、主人公が一人の方が読みごたえがあって好きだと思うことが多いのだけれど、この本は、短編同士のつながりが濃いような感じがして、それもよかった。(中2)

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    2026年02月28日
  • 十四歳日和

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    14歳、中学2年生。クラスで浮くこと、変わった人だと思われることは絶対に避けなければならない。でも素のままでいる人を羨ましいとも思う。そんな4人のお話。とても良かった。

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    2025年10月15日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    YA!ジェンダーフリーアンソロジー。いわゆるLGBTQだけでないテーマが描かれている。
    「男女」に縛られてないか、「普通のこと」と考えるのを停止してないかと問われる想いが胸をつく。
    執筆者は小林深雪、にかいどう青、長谷川まりる、如月かずさ、水野瑠見、菅野雪虫、鎌谷悠希。

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    2024年12月20日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    ジェンダーフリーアンソロジー。
    性に悩む中学生たちが主人公。ほろっときたり切なかったり可愛かったり、感情が忙しかった。
    惜しいのは男の子目線が少なかったところ。男の子主人のジェンダーフリー短編集、ぜひお願いします。


    よかったのは、にかいどう青さんの「チョコレートの香りがするね」と長谷川まりるさんの「チキンとプラム」。
    にかいどう青さんの短編、あまりにも好きすぎるな、とずっと思っていたんだが、さすがに今回完全に射抜かれた。いやーあまりにもお見事。残酷なくらい切ない。ホラーのほうも読んでみることにする。

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    2024年04月27日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    ジェンダーフリーアンソロジー、ふーんと読んでみましたが、すごい! YAや児童書はジェンダーの問題をきちんと語る作品は多いですが、最先端も最先端の話がずらっと並んでいて全くゆるみのない仕上がり。作品ごとにテーマ分けもされてるし、話のバランスもいい。非常に優れた仕事だ。

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    2023年11月20日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    こういう本が、小学校や中学校の図書室にあってほしい。ジェンダーについてだけじゃなく、他のさまざまなことについても、いろんな考え方や生き方があっていいんだって思わせてくれる本だから。

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    2023年07月15日
  • 十四歳日和

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    四つのショートストーリー。それぞれ同じ学校ですごす四人のお話でした。

    だから次のお話で「あっ、さっきの物語の子だ」と見つけるだけでも面白い。

    人間関係や恋愛、勉強と中学生に入ると初めての経験ばかりで大変ですが
    人それぞれ悩みがあることも知ることができるし
    解決のヒントを教えてくれる物語でもあると思います。

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    2022年01月07日
  • 十四歳日和

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    連作短編なのでさくさく読めた。それぞれの章の登場人物たちがゆるくつながってるのが楽しい。
    心理描写がうまく、十四歳の頃ってこんなだったなーと共感しながら読めた。面白かったです。

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    2019年09月16日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    児童書でこういったアンソロジーがあるのかと、とても新鮮だった。わたしが子供の頃にはなかった。
    ジェンダーフリーアンソロジー。
    世界は日々変化していっているのだな。

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    2025年07月12日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    現在活躍中で人気の児童文学作家さん達の
    中学生にも納得できる
    ジェンダーフリーアンソロジー

    こんな素敵なアンソロジーが読める中高生は
    なんて恵まれているんだろうと感動さえしてしまいました
    朝井リョウさんの「正欲」をはじめ
    ジェンダーフリーを難解にしすぎているのかもしれませんね
    昔の中高生には、少し物足りないところもあるかと思いますが、6人の作家さんにもとても興味を持ちましたので、作家と作品を記録しておきます

    「Peony」
    漫画 鎌谷悠希
    2000年月刊Gファンタジー「華屋」デビュー
    2008年「隠の王」テレビアニメ化
    peonyはお花の芍薬
    男女による香りの性別の違和感

    「女子高か、共

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    2025年05月20日
  • 十四歳日和

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    男子中学生の素直さ、単純さが眩しすぎる。
    テストの点で巻けたら本気で悔しがる。でもちょっとした切欠ですぐ友達になれる。そこからは一直線で、いつしか大事な友達になる。矢代くんと百井くんの話が好きだった。

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    2024年07月22日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    ジェンダーフリーがテーマのアンソロジー。
    「チキンとプラム」「いわないふたり」「羽つきスキップ」が好きだった。
    いろんな作家さんの雰囲気の違う作品が読めておもしろかった。

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    2024年05月18日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    このご時世に必要とされる短編集。欲を言えば、女の子が主人公ばかりだったので、男の子(体が男の子の人間)に寄り添った話がもう一編あると良かった。

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    2024年02月16日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    児童書の棚で見つけた。大人でも難しいLGBTQをどう扱うのか?(この本はそれだけでは無い)
    当事者の多くは自己肯定感が低く悩んで成長していくらしいが、ここでは肯定していいんだといっている。
    自分の感覚を大事に、他人の感覚も尊重して。

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    2023年08月03日
  • 十四歳日和

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    ネタバレ

    中学2年生の主人公と、主人公に関わっている、その他のクラスメイトの物語を短編にした本だった。
    中学2年生、14歳ならではの考え方や周りの環境
    などを思い出し、少し懐かしさを感じた。

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    2023年07月18日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    ネタバレ

    改めて有名な作家さんの集まりだと思いました。
    ジェンダーに関連した深い、不快、日本の人間関係が漫画も入れて7作品。視点が全て違って、タメにもなる。

    ①男の匂い、女の匂い。個人の好みで男女関係ないのでは?
    ②男性が好きな男性を好きな女子。
    ③性自認が女性で女性が好き。
    ④父親の愛情表現がセクハラ。家族の対応も不満。
    家族観。
    ⑤女性が恋人の女性。男性が好きな女性で距離感が近い人がいる。誤解されたくない。カミングアウト。
    ⑥性への関心と誤解。コドモっぽいとは。女性の生理と自分にできる事。
    ⑦男尊女卑。優しい、いいことは。

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    2023年07月12日
  • 十四歳日和

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    4人の中学生、それぞれの季節に起こった友だち関係の変化を描いたオムニバス。大人になるとあっという間のワンシーズンだけど、中学生の頃は多くのことがギュッと詰まっていたなぁ。4話とも一生懸命さが愛おしい。特に最後のお話が良かった〜。みんなハッピーになってほしいな。

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    2020年12月16日
  • 十四歳日和

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    中学二年生のとあるクラス内の、人間模様を数人の目を通してみる事が出来る連作集です。学校と言えば人間関係のヒエラルキー維持で多大なエネルギーを消費しますね。上手く渡って行けなかった自分を思い返すと忸怩たる思いもありますが、やはりこういう体当たりの青春って読んでいて眩しいですね。
    成長に伴って一緒に居る仲間が変わって、以前の友人と過ごすことが出来なくなったり。幼馴染が異性だったことに気が付いて気まずくなる瞬間があったり。無理な背伸びをして本来の自分が楽しいと思う事を見失ったり。自分より劣っていると思っていたクラスメイトに負けてしまった瞬間に湧き上がる理不尽な怒りだったり。
    児童文学ですが大人が読む

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    2020年11月27日
  • 十四歳日和

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    4つのお話
    とても爽やかではっとさせられた

    葉子としおり 女子ってめんどくさい
    日向と日陰。仲良しだった2人だけど分かれてしまって…
    「誰だって境界線を持っている。だけどそれは、たぶんその人だけのもので、ほかの誰かじゃ壊せない。超えられるのは自分で作った、自分の中の境界線だけなんだ」
    女子ってめんどくさい

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    2020年08月02日
  • 十四歳日和

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    14歳。まだ全然大人ではないけれど、自分と他者の違いにより敏感になる繊細な年頃。
    1つのクラス、性格の異なる4人の主人公たちの日常オムニバス。
    気が強い女子や、調子に乗ってやりすぎてしまう男子などは登場するが、全体を通して明らかに残酷なヒール役がいないところがリアリティがあってよい。
    自分の立ち位置を気にするばかりに、かつての親友と他人のようになってしまった女の子。
    具体的な夢や目標はないけれど、何者かになりたいと望む女の子。
    どこか下に見ていたクラスメイトが、自分よりずっと大人だと気づいた男の子。

    どこのクラスにも普遍的にいそうで、共感性が高い作品だと思った。とくに最後の話は、中学生男子ら

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    2025年02月21日