山本直治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ実はよくコンタクトを受け、コンサルタントの話を聞きに行っているのですが、コンサルタントによって情報提供の仕方が微妙に異なる理由がよくわかりました。
人材紹介会社を使うことに抵抗が全くないので、意外に世の中に知られていないという事実には驚きました。
また、著者が同じ年で同じ大学卒業ということも^^;
この本にも書かれている通り、人材紹介会社は応募先企業との間に入ってもらい、微妙な交渉やスケジュール調整をしてくれるのは大変助かります。
面接の練習をしてくれたところはないな。。
履歴書を直してくれたところはあり、とても助かりました。
また、ストーカーのようにしつこい営業をかけてきて辟易したとこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
公務員だって転職したい!?
お役所勤めは決して楽ではないし、世間の目も厳しい。
公務員制度改革によるリストラもささやかれている。
もはや、「役人天国」の時代は終わったのだ。
ならば、民間会社で、あるいは起業することで、自分のやりたい仕事に挑戦してみてはどうか?
そのための転職支援サイト「役人廃業.com」を主宰する著者は、旧文部省のキャリア組出身。
現在は人材スカウト業に従事し、本書で多くの転職知識や事例を紹介する。
全国四〇〇万人の公務員に問いかける、キャリアチェンジのすすめ。
[ 目次 ]
第1章 公務員社会の現状はどうなっているのか
第2章 私の「役人廃業」体験
第3章 -
Posted by ブクログ
題名の「人材コンサルタント」というのは、人材紹介会社のエージェントのこと。転職するときにいろいろな情報収集の助けになるところから、実際の転職活動の際に事務的な代行をしてくれたり、とこれまで数回の転職をするなかでお世話になった人たち。ただ、彼らの情報をどの程度「正しい」と信じるかについては、少々疑問を感じてもいる。そういった経緯から本書に関心を持ったので購入してみた。読んだ感想としては、人材紹介業の実際について認識が整理されたことと、人材紹介サービスを受ける側の心構えについて再考できたという点がよかったと思う。人材紹介会社のサービスを受けて転職しようと考えている人には十分参考になると思う。結局の
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Posted by ブクログ
おそらく、著者が公務員を辞めて民間に移った経験から、公務員の中には民間に出たいと思っている人が少なからずいて、そうした人向けに民間への転職の仕方を説いている。
転職の理由として、「やりたいことが見つかった」とか「閉塞感」とか「専門性が身につかない」とか「頑張りが報われない」場合にというのを挙げている。
まあこれは民間にも言えること。
あと、公務員も楽ではなくなるという点。行政の赤字による給料カットも今後はある。
将来はわからない(いまはまだ安定?)、自殺者が増えている(らしい)、辞職率2%(民間に比べて少なくね?)
んー、感想だから本に書かれている内容に対抗するデータは持ってないけどやっぱ -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
お役所バッシングとは、一種の依存性薬物である。
政治家や公務員を激しく叩いているうちに「正義の自分」に高揚感・陶酔感を持ってしまうのだ。
しかし、過度の批判が政策を歪め、少しずつ日本社会を蝕んでいることに気づいているだろうか?
本書では、元文科省キャリアが、建設的なお役所バッシングの方法を提案する。
「叩き過ぎ」も「叩き足りない」のもダメ。
感情に任せた批判は卒業し、バッシングリテラシーを身につけるべき、と説く。
政治改革が叫ばれる今、国民の意識を根本から変える一冊。
[ 目次 ]
序章 お役所バッシングは終わらない
第1章 こんなバッシングが役所の政策を歪めている
第2章 公