山本直治のレビュー一覧

  • 公務員、辞めたらどうする?

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    (注:別に今仕事を辞めようとしているわけではありません)著者は元キャリア官僚であり、公務員やパブリックセクターで働くことやそれらのキャリアを客観視し見直すためには有意義な本。
    いずれせよ組織に依存せず、仕事の成果は厳しく追及していかなければならないと改めて危機感を持った(安定に甘んじてしまうリスクは常につきまとうのだから)

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    2013年12月23日
  • お役所バッシングはやめられない

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    ○175結局大事な事は、現場の工夫として許してもいい、柔軟なルール運用の範囲を決める「正義感のバランス感覚」ではないでしょうか
    ★あんまり細かい事を指摘され続けると萎縮するんだよね。
    ○162「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」
    ★歴史は繰返される。自民党も然りなんだろうな。
    ○168ルールに厳格であることを貫けば前例主義や事なかれ主義に傾倒することになりますし、柔軟な対応を心がければルールからの逸脱につながりかねないというトレードオフがあるからです。
    ★バランス、バランス

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    2009年10月14日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    人材コンサルタントについて詳しく書かれてある。これから人材コンサルタントにお世話になる人、人材コンサルタントになりたい人には、おすすめです。

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    2013年04月28日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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     タイトルは過激だけど、決して人材コンサルを批判する本ではない。国家公務員から人材紹介業に身を転じた著者が「人材紹介業とはどんなモノなのか」を初心者に分かりやすく説明し、人材紹介業の未来について提言している。
     人材紹介業というのは、肉体的にも精神的にもかなりハードな仕事らしい。「人のために何かしたい」だけではやっていけない業界なんだと感じた。

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    2012年09月09日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    春からの新しい仕事のためにリサーチ。報酬の仕組みや業務の裏表、大切なことなどを人材コンサルタント、求人企業、求職者それぞれの観点から述べているので、とても参考になった。

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    2012年03月06日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    ネタバレ

    実はよくコンタクトを受け、コンサルタントの話を聞きに行っているのですが、コンサルタントによって情報提供の仕方が微妙に異なる理由がよくわかりました。

    人材紹介会社を使うことに抵抗が全くないので、意外に世の中に知られていないという事実には驚きました。
    また、著者が同じ年で同じ大学卒業ということも^^;

    この本にも書かれている通り、人材紹介会社は応募先企業との間に入ってもらい、微妙な交渉やスケジュール調整をしてくれるのは大変助かります。

    面接の練習をしてくれたところはないな。。
    履歴書を直してくれたところはあり、とても助かりました。
    また、ストーカーのようにしつこい営業をかけてきて辟易したとこ

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    2011年07月24日
  • 公務員、辞めたらどうする?

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    公務員だって転職したい!?
    お役所勤めは決して楽ではないし、世間の目も厳しい。
    公務員制度改革によるリストラもささやかれている。
    もはや、「役人天国」の時代は終わったのだ。
    ならば、民間会社で、あるいは起業することで、自分のやりたい仕事に挑戦してみてはどうか?
    そのための転職支援サイト「役人廃業.com」を主宰する著者は、旧文部省のキャリア組出身。
    現在は人材スカウト業に従事し、本書で多くの転職知識や事例を紹介する。
    全国四〇〇万人の公務員に問いかける、キャリアチェンジのすすめ。

    [ 目次 ]
    第1章 公務員社会の現状はどうなっているのか
    第2章 私の「役人廃業」体験
    第3章 

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    2011年04月21日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    転職活動をする前の人なら、一度は読んでおいて損はないと思います。それ程、業界事情、人材コンサルタントの見極めが重要だと本書で思わされました。

    読んでた時期が時期なだけに、どこぞの転職ノウハウ本と同等、若しくはそれ以上なくらいの良書だったと今でも思います。

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    2011年06月10日
  • お役所バッシングはやめられない

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    これは、書名に惹かれました。どうもお役所の仕事に懐疑的なんですよね、物心付いたときから。そういう意味ではこれまで仕事してくる中で相変わらずなところですね。

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    2010年03月11日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    人材業界、特に人材コンサルタントについての暴露本。

    人材コンサルタントに興味のある人は一度目を通すといいと思います。

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    2009年10月04日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    題名の「人材コンサルタント」というのは、人材紹介会社のエージェントのこと。転職するときにいろいろな情報収集の助けになるところから、実際の転職活動の際に事務的な代行をしてくれたり、とこれまで数回の転職をするなかでお世話になった人たち。ただ、彼らの情報をどの程度「正しい」と信じるかについては、少々疑問を感じてもいる。そういった経緯から本書に関心を持ったので購入してみた。読んだ感想としては、人材紹介業の実際について認識が整理されたことと、人材紹介サービスを受ける側の心構えについて再考できたという点がよかったと思う。人材紹介会社のサービスを受けて転職しようと考えている人には十分参考になると思う。結局の

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    2009年10月07日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    タイトルは過激だが、中身はしっかりしている。人材ビジネス、特に人材紹介業界の仕組みと問題点、そして展望について詳しく書かれた良書だと思う。業界を志望している人、サービスを利用しようと考えている人は読んで損はない一冊。

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    2014年01月18日
  • 公務員、辞めたらどうする?

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    おそらく、著者が公務員を辞めて民間に移った経験から、公務員の中には民間に出たいと思っている人が少なからずいて、そうした人向けに民間への転職の仕方を説いている。

    転職の理由として、「やりたいことが見つかった」とか「閉塞感」とか「専門性が身につかない」とか「頑張りが報われない」場合にというのを挙げている。
    まあこれは民間にも言えること。
    あと、公務員も楽ではなくなるという点。行政の赤字による給料カットも今後はある。
    将来はわからない(いまはまだ安定?)、自殺者が増えている(らしい)、辞職率2%(民間に比べて少なくね?)

    んー、感想だから本に書かれている内容に対抗するデータは持ってないけどやっぱ

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    2013年06月09日
  • お役所バッシングはやめられない

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    公務員の友達が多く、共感したいと思い手に取った。
    バッシングがなぜ起こるのか、生産性のあるバッシングとは?というところが、行動経済学に通じる部分も多く参考になった。
    バッシングリテラシーという言葉が登場し、建設的な議論の重要性を感じた。ただの感情に任せた理論のないバッシングはただのオナニーでしかない。そして、それをする大人のなんと多いことか。

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    2013年04月16日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    文部省のキャリア官僚から人材エージェントに転職したという異色の経歴を持つ著者が人材業界の姿を赤裸々に語る一冊。転職を検討している人も、転職しようとしている人にも非常に役立つ知識が多いわけで。読めば読むほどこの仕事はしたくないな、とか思ったりしてしまうが、やっている人たちはその人達なりの信念を持ってやっていると思うので…それはそれでいいんでしょうね。僕はもう騙されないで大丈夫!と言い切りたいです。

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    2012年08月16日
  • お役所バッシングはやめられない

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    さあみんなも建設的なお役所バッシングをしよう!という本。

    何かを変えさせるには、継続的な圧力が必要だが、いわゆるバッシングというのは瞬間最大風速が高くて持続性と密度が弱いため、のど元過ぎれば…という気持ちにしかさせない。行動を変えさせるためには監視側も相応のコストをパワーをかけないと人も組織も変わりませんよ、という内容でした。

    正しいが、結局のところは国家戦略をきめる政治の問題が大きいというのはある。

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    2012年06月05日
  • お役所バッシングはやめられない

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    著者は元公務員、文部省のキャリアーだったが退職して人材コンサルタントをやっている。
    著者はよく行われる公務員バッシングの問題点と健全なバッシングについて、論じているが、内容はいささか物足りない。

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    2012年01月03日
  • お役所バッシングはやめられない

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    お役所バッシングとは、一種の依存性薬物である。
    政治家や公務員を激しく叩いているうちに「正義の自分」に高揚感・陶酔感を持ってしまうのだ。
    しかし、過度の批判が政策を歪め、少しずつ日本社会を蝕んでいることに気づいているだろうか?
    本書では、元文科省キャリアが、建設的なお役所バッシングの方法を提案する。
    「叩き過ぎ」も「叩き足りない」のもダメ。
    感情に任せた批判は卒業し、バッシングリテラシーを身につけるべき、と説く。
    政治改革が叫ばれる今、国民の意識を根本から変える一冊。

    [ 目次 ]
    序章 お役所バッシングは終わらない
    第1章 こんなバッシングが役所の政策を歪めている
    第2章 公

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    2011年04月23日
  • 人材コンサルタントに騙されるな!

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    人材業界の暴露本と思い、購入したのは著者の意図通り。
    してやられたーという感じでしたが、やはり人材業界向けの本のように思いました。

    今までの業務の思考整理と今後の課題を整理するためには、人材業界に籍を置く人は必読の本。

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    2010年10月11日
  • 公務員、辞めたらどうする?

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    もし自分が本当に公務員で、これから転職をするなら目を通しておいた方が良い本かもしれません。
    そもそも何で辞めたの、という所から職務経歴書のアドバイスまで、割合としっかりしています。
    地方公務員でインターン斡旋会社を使って、海外留学した人もいるそうな。
    出ても、また戻ってくる人も多いんだって。ソニー、その他の会社もそういう制度があると書いてあった。
    公務員バッシングは依然厳しく、以前のような将来の保証も無いが、やはり根強い人気もあるとの事。
    仕事自体は、情報を集め、案を作り、説明(根回し)をして回る物だそうな。

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    2009年10月04日