石田惠美のレビュー一覧
-
ネタバレ
溺愛皇子
冷徹皇子とタイトルになる程の冷徹は全くなくて寧ろ心優しい皇子様でした。
閨シーンは文章の表現力が豊かで相当エロさが際立ってました。初夜のシーンで、男女の営みどころかどうしたら子供ができるかさえ全く無知なヒロインにはオイオイと思ったけど、
皇子が恥じらいつつも勃起した自分のムスコを見せて男性器の部位の名称と仕組みを真面目に説明しだしたのには衝撃だし笑ってしまいました。見目秀麗な皇子殿にこんな事させるなんて、斬新で良いと思いました。
ストーリーの展開は色んな要素があってアリですが、ヒロインを不幸のドン底に落とし過ぎるかなと。
更には別れて5年の歳月が経過するのは長過ぎると思った。せいぜい2年。それ -
購入済み
作者に申し訳ない。
十年以上ぶりにこの作家さんの本を買いました。
……が。(あるのならば)ヒロインへのざまぁが気になりすぎて、主役cp達の関係性だけの部分は全飛ばししてしまいました。
この手のお話だとざまぁ展開が好き過ぎまして。
気がはやりすぎて、そちらに心を割く余裕が全くなかった上に興味も持てなかったんです。BLなのに肝心のBL部分がどうでもよくなってしまって、まさか自分がこんな心情になると思ってなかったので、ある意味、失敗したなあ〜と。
私はBLとざまぁ(もしくは因果応報もの)を混ぜられると集中して読めないようです。私の忍耐がなさすぎました。
因みに気になって一気に辿り着いたその展開は非常にあっさりでした。 -
ネタバレ 購入済み
騙された感がある...
面白くなかったわけではないのですが、なんとなくタイトル詐欺感があります。『王子』『勇者』というキーワードからこの展開を予想できる読者が何人居るでしょうか?
主人公のヨルがチビッ子王子なのは前半の一部だけ。そして異世界転生ファンタジーなのも一部だけです。
仮想空間で仮想通貨を生産させて利益を得るという設定は興味深く、目新しさもあって面白いと思ったのですが、タイトルと表紙、試し読みからイメージした内容との落差が激しすぎました...。この内容ならBL設定とチビッ子王子に転生するくだりはなくても良かったのでは?と思ってしまいました。
充分過ぎるほど面白い作品なのになんとなく騙された感があって、読後感が -
-
ネタバレ 購入済み
続きがあるようですね
先のレビューを読むに、どうやら続きがあるようですね。それなら分かります!何様という言い方ですが、多分読まれたらお分かりになられるはず…
というのも、全てが途中で終わってるんですよ。
タンザナイト国の王子は?
その王子妃はどうなったの?(武力派みたいなので、一波乱起こすのでは??と期待してました)
結婚式は??婚姻式はあったけど…??
他の貴族達はどう…?
男でも子供産めるの??!!の説明はあれだけですか…?
などなど。
最初の方はかなり面白いんですよ。
受けのエミールは健気で世間知らずで、でも気骨があってって。そんな彼が酷い扱いを受けて…立ち直って…幸せになって…って主人公の成長なんかも丁寧に -
匿名
ネタバレ 購入済み不器用なヒロイン
幼い頃に両親を亡くして親戚の家で育った為感情を面に出さない様に影の様に生きてきたがホテルの新しい支配人とのやり取りでお互いに惹かれて行くも大好きな大事な人を無くすのは耐えられない為に人との関わりを最小限にして生きてきたそんなヒロインをまるごと愛で包む支配人との幸せなこれからの人生良かったね。
-
購入済み
個人的に星2
受けのフィンが純粋な子で、彼のうっかりから何度か窮地に立たされます。
フィンならやっちゃうだろうな…とは思いますが、窮地の度合いが半端じゃないので、あまり楽しめませんでした。
うっかりミスで軽い窮地なら微笑ましいで済みますけど、命に関わることをうっかりで何度もミスされちゃうとおいってなります…(苦笑)
20冊くらいシリーズ本が出ていて、その中で一回くらいこれくらいの重いシリアスが入っていてもいいと思いますが、一冊に出会いからめちゃ重シリアスからカップル成立まで入っていると濃すぎて食傷起こします…。
まあ、この辺は好みだと思いますが。別作品でも同じくらい重いシリアスが最後に入っていてそっちは人 -
ネタバレ 購入済み
この作品のカラーはブルーグレー
相変わらずこの作家さんは情景描写が細やかで、上海租界の華やかな世界と裏の社会の対比が目に浮かぶようです。
はっきり言うと、この作品は甘い恋物語とは遠いです。辛口です。甘さを期待して読むと、がっかりするかな。
主人公の秀英と笙鈴は過酷な運命に翻弄されながらも、自分の頭で考え、失敗しながらも、しっかり自分の足で立とうとするのは印象深く、惚れ惚れします。だけど、お互い依存するような甘えた考えがないから、辛いわけです。例えば、笙鈴が秀英を姓の『胡』と呼び捨てにするような。
どこかで読んだことある登場人物だなと思ったら、この作家さんの『淡雪のごとく恋は降る』に繋がる作品でした。パズルが合ってスッキ