やまとけいこのレビュー一覧

  • 黒部源流山小屋暮らし

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    黒部ダムで有名な黒部源流に位置する山小屋・薬師沢小屋。そこで1年のうち3ヶ月余り山小屋を運営するスタッフとし従事する著者の体験と自然との関わり、山の厳しさの現実、動植物たちとの関係などが綴られている。山小屋での生活は憧れるが、なかなかどうしてタフさと逞しさ、体力と機転も不可欠かと感じた。イワナやヤマネとの日常的な接触は羨ましい。美大で油絵を専攻されていただけあって、随所に描かれている挿絵は、素晴らしい。

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    2020年03月16日
  • 黒部源流 山小屋料理人

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    ネタバレ

    素敵な挿絵とともに、山小屋生活のユニークなエピソードが満載のエッセイ。

    山小屋裏話が面白かったですけど、それ書いちゃって大丈夫なのかなと心配になるくらい赤裸々なネタが盛りだくさんでした。

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    2026年08月29日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    今までも、山小屋スタッフをはじめ山で働く人々への感謝の気持ちを持ってはいたが、どこか漠然としたものであった。でもこの本を読んで、山で働く人の視点で山の営みを疑似体験することができたように思い、感謝の気持ちは漠然としたものからより鮮明かつ具体的なものへと昇華した。
    山が好きで、趣味で山を歩かせてもらっているが、整備された登山道で快適に山歩きを楽しんだのになるべく飲食物を持参してお金を使わずに楽しんでいる自分の身勝手さに気付いたり。もちろんゴミなんて絶対落としていかないけど、そんな次元じゃないなと。自分にできることはゴミ拾いくらいですが、もっと山小屋でお金使うようにしようっと。いやしかし過剰に飲食物を消費しても迷惑だし…

    この本を読んでいてずっと頭の中でモヤモヤしていたことは。昨今のクマ事情。かなり増えたクマと、山を歩きたい人間。共存は無理なのだから、答えはなんなんだろう?山に行かないのが身の安全にはベストだが、山小屋は困るだろう。政府がクマ対策にちゃんとお金使ってくれることを切に願いつつ、薬師沢小屋に行く日を夢見て地図をみる。

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    2026年05月29日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋で働くとはどういうことなのか、山での仕事や生活のリアルを教えてくれる一冊。

    ヘリ輸送のために毎シーズン櫓を組み立てないといけないのは聞いているだけでげんなりする。シーズンが終わる度に鎖や橋を撤収していることを初めて知った。信じられないくらい本当に雪が深いのだろう。

    これを読んで、ますます山で働きたくなった。体力と筋力をもっとつけなければ。狭いコミュニティの中で上手くやれるか自信はないが、小屋でしっかり働けるようになったら今よりもっと強くなれると思う。
    渓流釣りにあまり興味はないが、山の中で野生のイワナが泳いでいるところは見てみたい。雲ノ平と一緒に縦走したいな。

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    2026年02月01日
  • 蝸牛登山画帖

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    流石、美大出身。絵がよいエッセンスになっている。自分は、岩登りをしたのは、一回だけ。怖かった。以来やりたいと思った事は、ない。鎖やハシゴがあると、ホイホイ登れる。著者が岩に挑戦しているので、敬服です。

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    2025年11月30日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋の暮らしぶりはもちろん、太郎平開発、黒部源流付近の遊び場も話も楽しめた。なにより、やまとさんの素朴で素直な山に対する目線が、心地よい。イラストの挿し絵も素敵。

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    2025年10月11日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    薬師沢小屋でスタッフとして働いている様子や裏事情などわかりおもしろかったです。著者名のやまとけいこって冗談でつけているものと思ったら本名なんですね(漢字ですが)。

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    2025年01月08日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋の暮らしはあんまり想像できないので、非常に新鮮だった。
    山にいる生き物との共存が大変そうだと思った。

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    2024年08月25日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    黒部川の源流にある山小屋・薬師沢小屋での暮らしをイラストとともに紹介したエッセイ。スタッフとして働き、ここ最近は支配人となった筆者、やまとけいこさん。ペンネームだよね?黒部川の清流が目に浮かぶような気持ちの良い作品です。

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    2024年06月22日
  • 蝸牛登山画帖

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    凄く面白かった。

    本書は、私が未経験であるが「やってみたい」アウトドアのなかで、縦走登山、沢登り、渓流釣り、野営、ロッククライミング、アイスクライミング、山小屋での仕事などのコラムをイラスト付きで紹介。

    やまとけいこさんの絵は、自然溢れて可愛いらしくワクワクした。さすが、イラストレーター!

    彼女が大学生の頃に縦走登山で経験したテント設営や食事の話が笑えた。八重山諸島で初めて一人でトレッキングし遭難騒ぎを起こしてから、懲りずに単独行に挑戦していて、ホントに好きなんだなーと感心した。自分には当然マネ出来ないが…。

    淡々と書かれいるが、凄い行動力の持ち主だ。私なら何回死んでもおかしくないほど、危険な目にあっても動き回っていて刺激的で憧れる人生の過ごし方で、題名の蝸牛(カタツムリ)に??

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    2024年06月09日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    黒部源流の山小屋の、小屋開けから小屋閉めまでの日々を、
    ほのぼのとしたイラストと共に描く、エッセイ。
    ・黒部源流概念図 ・薬師沢小屋見取り図
    ・はじめに
    第一章 黒部源流のこと  第二章 薬師沢小屋開け
    第三章 ハイシーズン到来 第四章 秋の源流と小屋閉め
    ・おわりに 参考文献有り。
    著者によるイラストや写真多数掲載。

    山小屋での暮らしは旅のようだと働く著者の日々。
    小屋番、中期・長期の従業員の仕事と日常、ハイシーズン。
    水、電気と電波、食事、布団、登山道整備など。
    動物たちとの攻防戦は、特にクマとネズミが凄まじい。
    経営者のバックアップや常連さん、居候の助力に感謝。
    ヘリでの物資輸送やバイオトイレは現代の姿だなぁ。
    そして自然の壮大さと気まぐれの激しさ。
    山小屋で働く人たちの仕事に興味を持っての読書です。
    言わば裏方さんたちの、大変さが伝わってきますが、
    著者にとっては世界で一番好きな場所なのですね。
    なんたって12回も働きに行っているんだもの。
    イワナやヤマネの話、遭難事故と山岳救助隊など、
    黒部源流という場所の様々な事が盛り沢山で良かったです。

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    2024年03月12日
  • 蝸牛登山画帖

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    登山始めて間もない頃、前作を読んだ。行きたいなぁと思っていた山域にこの夏ようやく行けました。著者の方にもお会いして、テンション高まったところで読んだ本作。失敗もありの山経験を柔らかいけどゆるふわじゃない堅実なトーンで綴ってくれてとても面白く読んだ。今度は薬師沢小屋にも泊まってみたいなぁ!

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    2022年10月23日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    イラストや漫画、文章が合わさったエッセイ。
    北アルプスの黒部川側にある薬師沢小屋で働く著者。
    そこには様々な人がやってきて色々なことが起こる。
    そして何よりも大自然。
    「旅に出ずとも旅がやってくる」その場所での暮らしとは。
    自宅でGと闘うよりはるかに大変なようにも思えるが、それを上回る素晴らしさがあるのだろう。
    ヨーグルトで溺れたヤマネがしばらくお腹を下していたというのが面白い。
    自然は偉大で脅威。季節限定であってもそこで暮らせるのがすごい。
    自分は行けないと思うからこそ、その様子が想像できる本は楽しい。

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    2022年10月10日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋で働きお客さんの対応をする仕事の苦労話がメイン。写真や挿絵が有りイメージしやすい。特に熊やネズミの様な動物の話は面白かった。

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    2022年06月08日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    自然のことに興味を持ちはじめて何となく読んでみましたが、山小屋経営はこんなことをしているんだとはじめて知ることばかりで面白かったです!
    本格的な山登りはしたことないのですが、山荘に泊まってみたくなりました。
    ヤマネの話が可愛かった…

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    2022年05月17日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    かわいいイラストと軽快な文章で、あっという間に読めました。
    お食事が美味しそうで、山小屋に行ってみたくなった。

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    2022年03月28日
  • 蝸牛登山画帖

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    ええ・この名前ってペンネームだよねぇ?本名だとしたら出来過ぎ!~一つ年上の兄が大学で入ったワンダーフォーゲルに憧れ,浪人生活を経て武蔵美のワンダーフォーゲル部に入り,親友と北アルプスを大縦走。鍋を食おうと食べ慣れない鮟肝を持って行き腹を下す。屋久杉に会いに行った帰りに親に無断で西表島で働いて横断路で琉球イノシシに出会いながら道に迷って遭難したのを救われる。卒業後は鈴蘭と名の付く,沢登りの会に入って源流の大イワナを求めるが,足首を骨折。クライマーに憧れて岩登りに挑戦。室内クライミングをやりつつ,クラッククライミングの世界に惹かれる。一の倉沢の登攀は怖かった。黒部源流の山小屋で働くようになって,アイスクライミングにも挑み,南極に憧れて調理師免許を取るが敢えなく書類選考で落選。銃免許と狩猟免許も取って鹿を撃つが,当たり所が悪くて,ナイフで心臓を刺して,頸動脈を断って,命を奪うことに積極的になれなくなった。近自然工法の登山道整備を学んで,クジラを眺めながら,小笠原の登山道を整備する~40代半ばかぁ。蝸牛のような生き方だとは思えないなぁ

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    2022年03月17日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    空前の山登りマイブームによって、読む本も続けて山関係に(笑)こちらは、山小屋で働く従業員の目線で、山小屋の開け~閉め、そして期間中の仕事のめまぐるしさ、自然とのふれあいなどなど、柔らかでユーモアのあるタッチで描かれていてほっこり読めた。そして、一度目指して最後までたどり着けなかった雲ノ平のことがたくさん書かれていて、今度こそ行きたいな~とまたうずうず。

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    2020年10月24日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    ほのぼのとしたタッチの表紙に惹かれて購入。
    文体やイラストもほのぼの癒し系なのだが、色々と、結構ハードな事も書かれている。
    でも単純に怖いだけではない。筆者は山が、山小屋の仕事が本当に大好きなんだろうな、と思わせる。
    苦労も笑い話に変えるのも筆者の人柄か。
    これを読んで山に憧れる人も出てくるだろうな。自分もその一人。
    典型的なインドア派の自分と登山は簡単には結び付かないが。
    楽しく手軽に旅気分になれる一冊。

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    2020年09月24日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    充実していて、そして人生を楽しんでいます。
    イワナたちも、ヤマネさんもみなさんが一緒です。
    「神様たちの遊ぶ庭」のあとに、これだ、と思って勢いで読みました。
    自然に囲まれた暮らしに憧れます。
    イラストがほのぼのしていて癒されます。

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    2020年05月19日