やまとけいこのレビュー一覧

  • 黒部源流山小屋暮らし

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    薬師沢小屋でスタッフとして働いている様子や裏事情などわかりおもしろかったです。著者名のやまとけいこって冗談でつけているものと思ったら本名なんですね(漢字ですが)。

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    2025年01月08日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋の暮らしはあんまり想像できないので、非常に新鮮だった。
    山にいる生き物との共存が大変そうだと思った。

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    2024年08月25日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    黒部川の源流にある山小屋・薬師沢小屋での暮らしをイラストとともに紹介したエッセイ。スタッフとして働き、ここ最近は支配人となった筆者、やまとけいこさん。ペンネームだよね?黒部川の清流が目に浮かぶような気持ちの良い作品です。

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    2024年06月22日
  • 蝸牛登山画帖

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    凄く面白かった。

    本書は、私が未経験であるが「やってみたい」アウトドアのなかで、縦走登山、沢登り、渓流釣り、野営、ロッククライミング、アイスクライミング、山小屋での仕事などのコラムをイラスト付きで紹介。

    やまとけいこさんの絵は、自然溢れて可愛いらしくワクワクした。さすが、イラストレーター!

    彼女が大学生の頃に縦走登山で経験したテント設営や食事の話が笑えた。八重山諸島で初めて一人でトレッキングし遭難騒ぎを起こしてから、懲りずに単独行に挑戦していて、ホントに好きなんだなーと感心した。自分には当然マネ出来ないが…。

    淡々と書かれいるが、凄い行動力の持ち主だ。私なら何回死んでもおかしくないほど

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    2024年06月09日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    黒部源流の山小屋の、小屋開けから小屋閉めまでの日々を、
    ほのぼのとしたイラストと共に描く、エッセイ。
    ・黒部源流概念図 ・薬師沢小屋見取り図
    ・はじめに
    第一章 黒部源流のこと  第二章 薬師沢小屋開け
    第三章 ハイシーズン到来 第四章 秋の源流と小屋閉め
    ・おわりに 参考文献有り。
    著者によるイラストや写真多数掲載。

    山小屋での暮らしは旅のようだと働く著者の日々。
    小屋番、中期・長期の従業員の仕事と日常、ハイシーズン。
    水、電気と電波、食事、布団、登山道整備など。
    動物たちとの攻防戦は、特にクマとネズミが凄まじい。
    経営者のバックアップや常連さん、居候の助力に感謝。
    ヘリでの物資輸送やバイ

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    2024年03月12日
  • 蝸牛登山画帖

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    登山始めて間もない頃、前作を読んだ。行きたいなぁと思っていた山域にこの夏ようやく行けました。著者の方にもお会いして、テンション高まったところで読んだ本作。失敗もありの山経験を柔らかいけどゆるふわじゃない堅実なトーンで綴ってくれてとても面白く読んだ。今度は薬師沢小屋にも泊まってみたいなぁ!

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    2022年10月23日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    イラストや漫画、文章が合わさったエッセイ。
    北アルプスの黒部川側にある薬師沢小屋で働く著者。
    そこには様々な人がやってきて色々なことが起こる。
    そして何よりも大自然。
    「旅に出ずとも旅がやってくる」その場所での暮らしとは。
    自宅でGと闘うよりはるかに大変なようにも思えるが、それを上回る素晴らしさがあるのだろう。
    ヨーグルトで溺れたヤマネがしばらくお腹を下していたというのが面白い。
    自然は偉大で脅威。季節限定であってもそこで暮らせるのがすごい。
    自分は行けないと思うからこそ、その様子が想像できる本は楽しい。

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    2022年10月10日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋で働きお客さんの対応をする仕事の苦労話がメイン。写真や挿絵が有りイメージしやすい。特に熊やネズミの様な動物の話は面白かった。

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    2022年06月08日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    自然のことに興味を持ちはじめて何となく読んでみましたが、山小屋経営はこんなことをしているんだとはじめて知ることばかりで面白かったです!
    本格的な山登りはしたことないのですが、山荘に泊まってみたくなりました。
    ヤマネの話が可愛かった…

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    2022年05月17日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    かわいいイラストと軽快な文章で、あっという間に読めました。
    お食事が美味しそうで、山小屋に行ってみたくなった。

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    2022年03月28日
  • 蝸牛登山画帖

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    ええ・この名前ってペンネームだよねぇ?本名だとしたら出来過ぎ!~一つ年上の兄が大学で入ったワンダーフォーゲルに憧れ,浪人生活を経て武蔵美のワンダーフォーゲル部に入り,親友と北アルプスを大縦走。鍋を食おうと食べ慣れない鮟肝を持って行き腹を下す。屋久杉に会いに行った帰りに親に無断で西表島で働いて横断路で琉球イノシシに出会いながら道に迷って遭難したのを救われる。卒業後は鈴蘭と名の付く,沢登りの会に入って源流の大イワナを求めるが,足首を骨折。クライマーに憧れて岩登りに挑戦。室内クライミングをやりつつ,クラッククライミングの世界に惹かれる。一の倉沢の登攀は怖かった。黒部源流の山小屋で働くようになって,ア

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    2022年03月17日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    空前の山登りマイブームによって、読む本も続けて山関係に(笑)こちらは、山小屋で働く従業員の目線で、山小屋の開け~閉め、そして期間中の仕事のめまぐるしさ、自然とのふれあいなどなど、柔らかでユーモアのあるタッチで描かれていてほっこり読めた。そして、一度目指して最後までたどり着けなかった雲ノ平のことがたくさん書かれていて、今度こそ行きたいな~とまたうずうず。

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    2020年10月24日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    ほのぼのとしたタッチの表紙に惹かれて購入。
    文体やイラストもほのぼの癒し系なのだが、色々と、結構ハードな事も書かれている。
    でも単純に怖いだけではない。筆者は山が、山小屋の仕事が本当に大好きなんだろうな、と思わせる。
    苦労も笑い話に変えるのも筆者の人柄か。
    これを読んで山に憧れる人も出てくるだろうな。自分もその一人。
    典型的なインドア派の自分と登山は簡単には結び付かないが。
    楽しく手軽に旅気分になれる一冊。

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    2020年09月24日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    充実していて、そして人生を楽しんでいます。
    イワナたちも、ヤマネさんもみなさんが一緒です。
    「神様たちの遊ぶ庭」のあとに、これだ、と思って勢いで読みました。
    自然に囲まれた暮らしに憧れます。
    イラストがほのぼのしていて癒されます。

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    2020年05月13日
  • 黒部源流山小屋暮らし

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    山小屋でのバイト、楽しそう。自然の中での暮らしは、雑音がなく、人間素になれる。自分の良さも悪さも露わになる。楽しい日常が垣間見れる。

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    2019年11月03日
  • 黒部源流 山小屋料理人

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    こういう制限のある中での料理というのは面白い。南極料理人とかね。冷蔵庫なし、頻繁な買い出しは不可能なこちらの山小屋、その中でもお客さんにいいものを提供しようと知恵を絞り工夫している姿が参考になる。

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    2025年11月24日
  • 黒部源流 山小屋料理人

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    苦労の絶えない山小屋料理人。ほのぼのとしたイラストと、失敗にもめげず笑顔でアグレッシブな著者に引き込まれる。山小屋の食事の進化は目を見張るばかり。インスタントラーメン一筋の身からすると、「そこまで」とも思うが、みんなの「おいしい」を作って笑顔を見たいと奮闘している薬師沢小屋訪ねて、ヤマネにも会いたくなった。

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    2025年11月11日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    わりかし大きな山を縦走する際に色々お世話になるのが山小屋、そんな山小屋ならではの仕事や生活、色々な出来事が見て取れるように伝わってくる良書。
    著者のやまとけいこさん、本当に山が好きなんだろうなあ、本書を読んでてその様にに感じました。
    随所に描かれた素敵なイラストもすごく良い感じで、心温まりました!

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    2025年11月09日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    軽いマンガエッセイだと思って手に取ったが、しっかりとしたエッセイでよかった。人間関係のドロドロした部分も書いてほしい。

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    2025年09月07日
  • ヤマケイ文庫 黒部源流山小屋暮らし

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    薬師沢小屋 薬師岳 黒部ダム上流 黒部川と薬師沢が合流 水は豊富
     谷底 電波が来ない ネットなし(太郎平小屋のみ可)
     業務用無線で太郎平小屋4つのグループ山小屋で連絡
    国立公園
     その中の民間経営の山小屋 環境省の許可を得て地代は林野庁に
     登山道の維持管理 公共的機能の提供

    物輸ヘリ年3回 二もっこ1.6トンを四便  
    アカネズミ ネズミ捕りで対応
    布団のたたみ方で使用前後を区別

    7月の海の日からハイシーズン 9月のシルバーウイークまで
     ~小屋じまい 10月の体育の日の連休で終了
    食堂 40人を3回戦 
     食料が不足するとカレーライスで対応 冷凍で作り置き
     起床4時 5時から客朝

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    2025年08月10日