ミツコのレビュー一覧
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それぞれの道
男関係で様々な悩みを持った四人のアラサー女性の婚活事情を赤裸々に描いたお話の第二巻。
看護師の美晴はケガで入院していた男性とその後付き合ったが今はマンネリ化する関係に焦りと失望を抱えていた。
そんな中マッチングアプリを使う決断をする。
待ち合わせ場所にやってきたのは年下の男性。
とりあえず食事をしたがその帰りにキスをされる。
ときめいてはいるものの彼氏の涼太に罪悪感を感じているのか落ち着かない美晴だった。
一方秘書をしている茜は玉の輿狙いで頑張っていた。
玉の輿にこだわる理由が子供時代の家庭の貧困でみじめな思いを何度もしたからだった。
そこから抜け出すために絶対相手の金銭事 -
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リアルすぎる
29歳という年齢の4人の女性の赤裸々な婚活事情を描いたお話の第一巻。
登場人物はバリキャリOLの沙代、高嶺の花だがどこか影のあるの茜、自己評価の低さが交際に影響を与えている美和、長く付き合った彼氏とマンネリ気味の美晴の4人。
たまに会ってはいろいろ話したりする彼女たちは30歳を目前にして少し焦っていた。
知らない間に自分が不倫していたり、玉の輿を狙うあまり相手につまらなさを感じたり、相手にとってどうでもいいやつ認定を受けていたり散々。
そんな彼女たちが現状を打破するためにナンパスポットに行ったり、婚活パーティーに行ったり、マッチングアプリを使ったり少しでもいい相手を見つけようとひたすら -
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生々しい
婚活女子のリアルな声を反映させた奮闘記の第一話。
過去に不倫をしたことがあったことから普通というものに執着する沙代、長年付き合った彼とダラダラ関係を続けていれて次のステップに進めない美晴、プライドが高く玉の輿以外考えられない茜、流されやすい性格でセフレ止まりの美和、この四人はみんな29歳という重要な年齢である。
婚活市場において20代と30代では評価が大きく違うなかで彼女たちがどういった婚活をするのか描かれている。
四人はカフェで集まってひとしきり話したあと、ナンパスポットに足を踏み入れる。
しかし声をかけてきた男性を適当にあしらった後にレストランに行きさっきの相手の良くなかったと -
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感想を書きたいが、心に遺ったものだけをアップすることにする。
〈本から〉
年金7万円が主な収入。けっこうお金持ちです
お金がないことを嫌だと思うのではなく、その状態を楽しんでしまいます。たとえば花は、ごくたまに1本しか買いません。でも、だからこそ、その1本の花が買えたとき、ものすごくうれしい。お金があれば、いつでもたくさん買えるけれど、逆に1回の感動が薄まってしまいます。時々しかできないからこそ、喜びが深い。だから、少ないものでも幸せになれるのです。。今は、お金がないほうがむしろ幸せだとおもえるようになりました。
植木の花が咲いただけで、空が晴れただけで幸せ
いつでも目の前のことを「最高 -
Posted by ブクログ
『あとは全部そろっている』とあるように、ミツコさんは、持っているものに満足して生きてらっしゃいます。
持っているものに満足して生きるとはどういうことなのか?私なりにミツコさんの暮らしも踏まえて考えてみました。
そして、それは「持っているものを使って、喜んで生きること」だと思いました。
持っているお金で一輪の花を買ったり、子どもや孫にプレゼントを買ったり。
持っている機会、お金、能力、経験、それらをただ保持するのではなくて、それを活かす時に心に喜びがあるのだと思いました。
あと私が感じたのは、クリスチャンだから持っているものを「神様や人のために活かすべきだ」と考えがちですが、まずは自分が喜ぶこ -
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物語だけでなく……
話の内容だけでなくて、絵やファッションわ見るという観点でも良かったです!!
自分は誰に似てるかなとか、考えながら読みました。
皆さん、結婚できるんですかね。 -
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美春は賛否が分かれると思います
それぞれが抱えてる問題点がリアルです。美春に関しては‥なんともなぁーというイライラさを感じます。大人の女性として、腹割って話し合って向かい合えばいいだけなのに、いろいろとグチグチと理由つけて、結局、自分もひどい事をするという‥ マンガとしてはドロドロな感じが面白いですが、自業自得な展開になった方が、読者にとってもいい刺激になるかなぁと思います。
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現実的なドラマ
4人の主人公たちの全員が、実際にいる人々のようなリアルさがあり、ドラマチックながらどこか現実味のある恋愛奮闘ストーリー。
たぶん誰しも人生で1人くらいは、似たような方と会ったことがあるんじゃないかな。
婚活をしたことがある方、しようと思う方たちなんかに是非手に取ってほしい。