天花寺さやかのレビュー一覧

  • 京都府警あやかし課の事件簿2 祗園祭の奇跡

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    京都へ行きたい。暮らしたい。
    あやかし課のチームワーク、大ちゃん、塔太郎さんの今後も楽しみになる1冊でした。
    1度は祇園祭を見たいなぁ。

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    2024年05月12日
  • 京都府警あやかし課の事件簿3 清水寺と弁慶の亡霊

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    今回も面白かった!
    表題の弁慶の話は今までにも今後にも繋がるような、そしてみんなの成長の見える素敵なお話でしたが、私は最初の貴船と水のお話が好きでした!
    ちょっと切ないお話でしたが、京都の水の美しさや涼し気な様が伝わってくる、透明感のあるお話でした。

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    2024年05月07日
  • 京都・春日小路家の光る君 二

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    全体通して魅力的な登場人物達に、暖かさを感じながら読み進めました。今後の展開が気になります。
    光る君と炉子ちゃんの行く末も…
    そして、是非裳子ちゃんとの再会も願って〜

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    2024年04月24日
  • 京都府警あやかし課の事件簿2 祗園祭の奇跡

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    京都のお祭りや観光名所を舞台にした彩やかな風景が相変わらず素敵でした。今回は大目線の恋のお話も多くて楽しかったです!

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    2024年04月07日
  • 京都府警あやかし課の事件簿7 送り火の夜と幸せの魂

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    シリーズ第七弾。

    祇園祭の山鉾略奪を企む「京都信奉会」の船越。
    その企みを阻止し、祇園祭を守る為、京都府警人外特別警戒隊(通称“あやかし課”)は、迎撃部隊を結成し、船越軍を迎え撃つことに。
    そして山鉾巡行当日、いよいよ警察の威信をかけた全面対決の火蓋が切られ・・・。

    今回はまさに手に汗握る大決戦、カオスな巻でした!
    地上では山鉾巡行が粛々と進行する一方、天上では大バトルが繰り広げれられていて、強敵・船越軍を相手に、あやかし課の隊員たちがそれぞれの能力を発揮して全力で闘う様がカッコ良かったです。
    とりわけ、今回の決戦の主軸を担う塔太郎の闘いっぷりが神レベルで、船越とのバトルも凄かったですが、

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    2024年04月08日
  • 京都・春日小路家の光る君

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    あやかし課を読んでみようと、積読してありましたが先に新作を。登場人物達の優しさ、強さに惹き込まれていきました。すぐに次巻が出るのも嬉しいです。
    あやかし課も読み始めようと思います。

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    2024年03月24日
  • 京都府警あやかし課の事件簿8 東の都と西想う君

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    ネタバレ

    前回、大きな戦いがあったせいもあって、今回は命がけになるような戦闘シーンはなく安心して読める……と思いきや、何やらはちゃめちゃな鬼ごっこがあったり、捕り物があったりと相変わらず賑やかだし不穏だしという。
    最後の戦闘なんかは、強くなったゆえにピンチになる展開もあったし(操られるとね……)
    また、大ちゃんには次期店長への打診もあり、次の展開に向けたシーンも登場。

    ただ何より一番気がかりであり、今回のメインであろう出来事は、帯にもある通りの大ちゃん、塔太郎、総代くんによる三角関係の決着だろう。
    いやもう結末は分かっているので(何しろ両片思い状態、表紙を見ても分かる通り他者の入り込む余地は全くない)

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    2023年08月27日
  • 京都府警あやかし課の事件簿6 丹後王国と海の秘宝

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    ネタバレ

     やっと読み終えることが出来ました(-"-;A ...アセアセ

     塔太郎の重たい過去とスサナオ神の言葉。

     私は特定の宗教を持たない人間ですが、こうした話を読むのは大好きです。

     続きは手元あるから、さっそく今晩から読みたいと思います。

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    2022年09月27日
  • 京都府警あやかし課の事件簿7 送り火の夜と幸せの魂

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    ネタバレ

    祇園祭を守るための、まさに大決戦。
    これまでで一番規模の大きな闘いに、読むこちら側もかなりの緊張感と緊迫感を持って挑んだ心地。
    最初は優勢、後に逆転され、また逆転し返し、そのまた……を繰り返す一進一退。
    ページを捲る手に本当に汗をかいていたところにある人物の登場。
    本気の絶望感を覚えて鳥肌が立った。
    あの時、まさに現場の隊員とシンクロしていたと思う。
    そこからよくぞ、よくぞ。

    これで敵側も暫くは体制の立て直しを余儀なくされ、暫しの猶予はできただろう。
    ただ、こちら側の被害も甚大。
    特に塔太郎の犠牲っぷりが……あの場面は本当に息が詰まった。
    本体を相手にしていないのに、これだけの犠牲。
    最終決

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    2022年09月19日
  • 京都府警あやかし課の事件簿6 丹後王国と海の秘宝

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    大の成長著しいです。

    珍しい栗山と大の共闘、塔太郎の物語、祇園祭の丁寧な描写等、内容が盛りだくさんで事件自体の解決は7巻以降になりそうです。京都信奉会からの新たな手強い刺客にあやかし課の面々がどのように闘っていくのか楽しみです。

    辛い境遇でも周囲の「人」に恵まれ育った塔太郎、是非幸せになって欲しいと思います。

    両片想いの大と塔太郎のジレジレした感じも可愛らしいです。
    前作はやたら塔太郎が身を引こうとしているのが不要に感じましたが、大と同様に伝えてはいないもののしっかり想いを認めている様子は読んでいて応援したくなります。

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    2022年05月08日
  • 京都府警あやかし課の事件簿5 花舞う祇園と芸舞妓

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    文博と祇園を舞台に信奉会に迫っていく5作目です。

    陰陽師や式神など出てきて京都っぽさが一段と上がりました。新技も繰り出され、みんながレベルアップしています。

    様々な地区の事務所の隊員と協力していますが、「ちとせ」としての一体感も好きなので、スケールが小さい話も欲しいですね。

    恋愛については特に進展はないですが、進展させないならあまり挟む必要ないのでは、ってくらいには登場していました。

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    2022年04月09日
  • 京都府警あやかし課の事件簿4 伏見のお山と狐火の幻影

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    恋愛色の強い1冊でした。

    大ちゃんが辛くなったり、まさるが成長したり。
    塔太郎本人は悪くないのに、苦しんでいる様子とか。痛々しいですね。

    シリーズとしては渡会のバックもわかって、次の展開に繋がっていく様子です。

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    2022年02月20日
  • 京都府警あやかし課の事件簿3 清水寺と弁慶の亡霊

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    4話からなりますが、メインはあらすじにもある4話の弁慶の話。

    今までの話の中で1番の総力戦で、戦闘シーンも迫力ありました。

    「ちとせ」だけではなく「変化庵」の栗山&総代も活躍しています。総代とまさるの修行も楽しそうでした。

    どんどん成長していく「大-まさる」が可愛くて応援したくなります。

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    2022年02月19日
  • 京都府警あやかし課の事件簿2 祗園祭の奇跡

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    京都府警あやかし課の第2弾。
    1作目に比べるとやや物足りなさがありました。

    4話からなりますが、3話と4話は同じ祇園祭の一コマ。そしてあまりあやかしとしての事件は起きず。1話目が1番スピード感があって面白かったです。

    要所要所、京都が濃密に描かれていてわくわくしてきますが、京都育ちの大ちゃんが標準語ベースなのは敬語だからなのか。

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    2022年01月29日
  • 京都府警あやかし課の事件簿6 丹後王国と海の秘宝

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    ネタバレ

    まさかあそこまで大ちゃんと栗山くんがボコボコにされる展開になろうとは。
    最初の丹後王国の話がなまじほのぼのとした、それでいて食事が美味しそうで、敵もどこか憎めない感じのコメディ系な話だっただけに(まあ神様の力は怖かったけれども)そのギャップが凄かった。
    帯にある「最強の敵」は、まさしく嘘偽りない話だった。
    それゆえに、今回は敗北からの事前準備までで続きものとなっている。
    確かにあれほどの相手、一冊では収まるまい。

    敵の動向も気になるが、より気になっているのは三角関係の行方。
    どう考えても総代くんに勝ち目はないし(大ちゃんはもう塔太郎に対して、本人に聞こえていないとはいえ「愛している」発言して

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    2022年01月29日
  • 京都府警あやかし課の事件簿5 花舞う祇園と芸舞妓

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    5作目は三条高倉の文博が舞台で、何度も行ってるところなので良かった。式神を操る窃盗団とのバトルもなかなか良し。さて、いよいよ塔太郎の父との対決が迫って来たかな。恋バナはちょっと私にはうざいが、まあ、それも味付けとしてはいいかな ^_^

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    2021年11月22日
  • 京都府警あやかし課の事件簿3 清水寺と弁慶の亡霊

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    4話建てだが、最後の弁慶の話が一番長くてメイン。この話は結構読み見応えがあった。これまでの中では一番面白かったかな。メンバーの成長も感じられ読んでて楽しい。あと、他の貴船神社の話、時代祭りの話に地蔵盆の話もバラエティに富んでて良かったのでは。地蔵盆、うちの子供たちが小さかった頃にはあったけど、今はやる人がいなくなったとかいう話もあり、時代でしょうか。その後別のところに引っ越して、今は地蔵盆の習慣はないところなので、懐かしかったわ

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    2021年09月11日
  • 京都丸太町の恋衣屋さん

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    ネタバレ

    京都の女性はおしとやかなのかと思いきや、明日香は京女ながら非常に押しの強い女性だった。
    一目惚れした相手にプロポーズしてしまうほど。
    勿論相手にはプロポーズをかわされてしまうが(そりゃそうだ)就職の件はちゃんと受け止めてくれるあたり、その相手である泰彦はいい男である。
    しかも全く知らない世界だった和装・お衣装の世界に飛び込んでも、嫌がるどころか興味が出て、しっかり勉強する努力家。
    いい男である。
    明日香の一目惚れという直感は間違いではなかった。

    京都の貸衣装店でのお話。
    タイトルに「恋」とある通り、お話に出てくるお客様はカップル(もしくはカップル未満の男女)が多い。
    しかも少し問題や悩みを抱

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    2021年04月24日
  • 京都府警あやかし課の事件簿5 花舞う祇園と芸舞妓

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    ネタバレ

    これからの展開で主となる組織が出てきましたね。

     なんといってもかんちゃんのかわいらしさよ♪

     そして、昨今の祇園問題も含んだ祇園の事件も面白かったです。

     来年こそは祇園祭がいつも通りに行われるといいなぁと思わせてくれる一冊でした。

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    2021年04月01日
  • 京都府警あやかし課の事件簿5 花舞う祇園と芸舞妓

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    ネタバレ

    塔太郎は本当に律儀に総代くんの約束を果たしていて、ああもういい人だなと改めて思った。
    確かに口実は大ちゃんの今後の修行相手には総代くんの方が適任だし、塔太郎自身も別途修行が必要なのは分かっていたけれど。
    しかも大ちゃんは塔太郎の前回の発言(いっぱいいっぱいだった時の、しかも自覚前の発言)を多少引きずっているから、気持ちがばれないように必死になっているし。

    その割に、この巻内で、無意識に大ちゃんと塔太郎はいちゃついているので(少なくとも自分にはそう見えた)何でこれで両片思いなんだよと。
    総代くんも気付けという(前回も言ったけれど)
    総代くんも自分の恋と技の修練で手一杯だから、視野狭窄にはなって

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    2021年03月21日