藤田田のレビュー一覧

  • ユダヤの商法(新装版)

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    ユダヤの商法(新装版)
    世界経済を動かす
    著:藤田 田
    出版社:ベストセラーズ

    おもしろかった

    藤田田 日本マクドナルドの創設者にして、巨大なチェーンストールを構築した神様のような方です。
    Den Fujitaの商法という新書で4冊ものがあって、当時通販で購入したのを記憶しています。

    渥美俊一氏のペガサスクラブや、鈴木敏文さんのセブンイレブンなどとともに、流通界に足跡を残された方、まず銀座に出店するなど、卓抜した考えの持ち主だと思います。

    はて、ユダヤの商法とはなんであったのか、そして、なぜ、今、藤田田なのかとの疑問とともに、手にとりました。

    印象に残ったのは以下です。

    ・78対2

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    2025年09月18日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    ネタバレ

    【ユダヤの商法】 藤田 田 著

     「ユダヤ商法に商品はふたつしかない。それは女と口である」 やや刺激的な文言ですが、本書を読むと納得できます(藤田氏は、後者の「口」である日本マクドナルドを開業)。ユダヤの法則に「78対22の法則」があると聞いて読んでみたのですが、本当にありました。全編を通じて、日本人とは異なるユダヤの思考法が書かれています。

     「歴史の浅い国は、歴史の古い国には、逆立ちしてもかなうわけがない」。建国250年の米国が、5,000年もの歴史を持つユダヤ人に「思うがままに」操られるのは当然と言います。また、世界中に広がったユダヤ人同士は国籍に関係なく「同胞」であり、「常に緊密な

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    2025年09月05日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    「ユダヤ商法に商品はふたつしかない。それは女と口である」なぜなら男は稼ぎ、金を使うのは女であるし、口に入れるものは常に需要があるからだ。など、四千年金儲けを続けて来たユダヤ人の考えが端的に散りばめられている。
    実践したことが無いのに金儲けを語る人や、東大を出て官僚という税金で生き続ける人をシンプルに貶していたりと、固すぎる内容では無く読みやすいのも特徴。
    為替の違いや情報の早さなど、かなり古いことを除けば素晴らしい本だった。

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    2025年04月25日
  • この先20年使えて「莫大な資産」を生み出すビジネス脳の作り方(Den Fujitaの商法3の新装版)

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    視点を変えるだけで競合が目を向けない需要に気づくことができ、お金儲けの金山が見つかる。
    固定概念にとらわれないで、物事をいくつかの要素に分けてシンプルに分析することができれば効率的な最適解を見つけることができ、すなわちそれが世の隠れたニーズであることが多いと考えた。

    この本を読むと新たなビジネス視点が得られるため、さまざまなアイデアを構想しながら読み進めることができました。本と頭を練り混ぜながら読むことで、良いアイデアが浮かびました。

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    2024年12月06日
  • 毎年生まれる100万人にフォローされる商売を考えよ 金持ちだけが持つ超発想(Den Fujitaの商法2の新装版)

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     色々なものが溢れかえったこの時代に、藤田田さんならどういうお金儲けの方法を考え出すんだろう。

     今も昔も本質は変わらないんだな。

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    2024年11月02日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    早寝早起き早飯早グソが三文の得なんてクソ喰らえ、
    こんな事言うから日本人は貧乏なんだ。

    なんて痛快、こんなに豪胆で教養に溢れた日本人がいたのね。忖度なんてカケラもない真っ直ぐな主張に胸が熱くなる。

    「私の野望は日本人にハンバーガーを食べさせ続けて、いつか金髪にすることです」なんて愛国心なんだか憐憫なんだか。

    確かなのは、この本に書かれたユダヤの商法を100%実行すれば、必ず儲かるということ。

    僕が読んで学んだことは、この作者は周りをよくみているということ。丹念に見ているからこそ、ユダヤ人の突出した商法に気付き、自分のものにした。客観的に見ているからこそ、円の切り上げで損失を出さない立ち

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    2024年10月04日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    「働くために食うな、食うために働け」
    「信じられるのは自分だけ」
    「女と口を狙え」

    4,000年の公理がたった数千円で学べる。
    やはり最強の投資は自己投資と言わざるを得ない。

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    2024年09月24日
  • ユダヤの商法(新装版)

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     今年の1番を塗り替える1冊。

     いや、今まで読んだ中で1番かも。

     時代が違うと言われれば仕方がないが、今は全てにおいて記憶に残るようなインパクトがない。

     ブラック企業にいた経験は、やめて初めて良い経験だったと気がつく。

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    2024年07月21日
  • 勝てば官軍

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    日本人として勝てば官軍という考え方は否定的な方が多いと思います。
    マクドナルドといえば藤田さんが連想されますが、その藤田さんの考える、勝てば官軍になりうる戦略が一覧で理解できました。

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    2024年07月10日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    時代を感じる本であったが、ユダヤ人のビジネスにおける考え方は非常に参考になる
    現代でこのマインドだと批判殺到になるとは思うが...

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    2024年06月27日
  • 漫画版ユダヤの商法

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    漫画は面白くない。星2つでいい。
    最後に藤田田へのインタビューが載ってて、これが面白い。これだけでも買う意味あるね。英雄豪傑っていつの時代にもおるんやね。
    ちなみに新卒で入った会社の最初の研修で、講師がユダヤの商法のこと喋ってた。いつか読みたいと思ってまだ読めてないから、今度は本にチャレンジする。

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    2022年09月10日
  • ユダヤの商法(新装版)

    購入済み

    国士だと思いました

    一見、とにかく稼げればなんでもやるかのような主張かと思いましたが、為替の変動相場制移行のところを読んで、藤田さんは誰よりも日本を愛し、日本人を愛している国士だと思いました。

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    2019年08月09日
  • 勝てば官軍(新装版)

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    2019/07/15蔦屋
    うちのゼミの先生(学部のときのね)なんかもそうだけど,20数年前に言ったことが,今でも十分通用する先見の明は,すごい.
    うちの先生なんか,国立大学で新しい学部つくって,ちゃっかり初代学部長に納まったし,行動力ある人は,やっぱり,言うことにも説得力がある!
    ●外国語に強くなれ
    I is ninth
    ●24時間メモを取れ
    ●天領か親藩か、外様かで消費動向が異なる
    ●ビジネス成功のサーチライト
    ①西欧化の波に乗っているか
    ②時間節約の方向に向かっているか
    ●京都の昼寝一年、田舎の三年
    藤田田と孫正義
    ●頭脳の代わりをやる企業が伸びる

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    2019年07月18日
  • 勝てば官軍(新装版)

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    2019/07/15蔦屋
    うちのゼミの先生(学部のときのね)なんかもそうだけど,20数年前に言ったことが,今でも十分通用する先見の明は,すごい.
    うちの先生なんか,国立大学で新しい学部つくって,ちゃっかり初代学部長に納まったし,行動力ある人は,やっぱり,言うことにも説得力がある!
    ●外国語に強くなれ
    I is ninth
    ●24時間メモを取れ
    ●天領か親藩か、外様かで消費動向が異なる
    ●ビジネス成功のサーチライト
    ?西欧化の波に乗っているか
    ?時間節約の方向に向かっているか
    ●京都の昼寝一年、田舎の三年
    藤田田と孫正義
    ●頭脳の代わりをやる企業が伸びる

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    2023年03月22日
  • 勝てば官軍(新装版)

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    1996年の藤田田の経営論というかエッセー。2020年に人手不足になっていることを読みきっている点やコンピュータによるデータ処理の重要性、規制緩和の遅れ、デフレの継続を読みきっているところがすごい。彼の経営スタイルとしては、西欧化、効率化の流れに乗ったものを日本に紹介していくというものまた個人の沿革も中学浪人、終戦前に旧制中学にて軍国批判、東京大学時代は太宰治と死の直前まで飲み友達、光クラブのおそらく出資者、GHQに入り込み商売を行い、マクドナルド、トイザらス、タイラックを導入。

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    2019年06月11日
  • 勝てば官軍(新装版)

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    「勝てば官軍」というと、なにかむきつけな感じがするかもしれないが、そうではない。ビジネスは勝たなければ価値はない。人生もまたしかり。
    (引用)
    勝てば官軍(新装版)、藤田田(でん)著、KKベストセラーズ、2019年、7

    いま、経営本と言えば、哲学やVISIONを社長と社員と共有すること。また、いつも感謝の心を持つなどの類が多くを占める。
    もちろん、私は、これらの本を否定するわけではない。むしろ、「心の時代」と言われる現代社会において、求められるのは、社員と顧客、双方が幸せになることであろう。
    顧客を創造し、幸福を追求していくことこそが企業の持続的な繁栄につながっているということは、大いに共感

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    2019年05月14日
  • 勝てば官軍

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    P37 金持ちの間で流行させることを考えよ
    金はある手から洩れてくる。金の絶対数がないところでは、いくら知恵をしぼっても洩れてきはしないのである。

    p41 女と口を狙え
    商売には究極のところターゲットは2つしかない。「女」と「口」を狙う商売である。
    男は働いて金を稼いでくる。女は男が稼いできた金を使って生活を成り立たせる。これは古今東西を問わず「真理」である。
    「男」から金を巻き上げるのは「女」を相手にするより10倍以上もむずかしい。なぜならば、給料は銀行振込で、小遣いは妻からもらっているというサラリーマンが圧倒的に多いように、男は金を消費する権限を持っていないからである。
    とはいえ、女を狙

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    2013年10月01日
  • 勝てば官軍

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    田さんの本を読むなら最初に読んでみてほしい本。ユダヤの商法とかぶってると言う人もいるが、全然別ものだと思う。この本で田さんの考え方に違和感を感じる人は他の書籍を読むとさらなる違和感を感じるだろうから、これ以上は田さんの本を読まないことをおすすめする。

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    2012年04月07日
  • 勝てば官軍

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    読み終わった日:2009.05.30

    1章:価格破壊は歴史の必然である
    2章:デン・フジタの成功の法則
    3章:ビジネス成功の法則
    4章:規制緩和なき日本に明日はない
    5章:ビジネス・チャンスは無限にある

    それぞれの章のテーマにおいて、著者がビジネスをやっていく上で重要だと
    考えるポイント、ポイントを書き綴っている感じ。

    基本的に本人の「野生の勘」に基づいた法則。でもするどいし、時代がついてきていると思う。
    実際この本が書かれたのも’96だけど、今読んで、納得できる事ばかり。

    「野生の勘」に基づいている法則なので、ちょっと極端に感じることもあるけど、だからこそ力強い。
    戦後の日本はこうゆ

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    2009年10月04日
  • 勝てば官軍

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    日本マクドナルド元社長 藤田田氏の
    書籍です。
    類似の本 「ユダヤの商法」「勝てば官軍」どちらも現在絶版にはなっておりますが、中古で買いました。プレミア価格がついていたのでかなり高いですが素晴らしい本です。
    ユダヤ人 何千年の成功法則を藤田氏が分かりやすく解説してます。
    中でも、僕が最も感銘を受けた言葉が、
    「口と女を狙え」というもの。

    つまり商売の基本はこの2点しかないのです。もちろん「口=食べ物」「女=女性」という意味です。うーん、深いです。

    備考
    「ユダヤの商法」は、あのYAHOOの孫正義氏
    の起業のきっかけにもなった本です。

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    2009年10月04日