藤田田のレビュー一覧

  • 本当に儲けたいなら、お金が欲しいなら 頭のいい奴のマネをしろ(Den Fujitaの商法1の新装版)

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    読んで自分に響いたところをピックアップしてみました!


    人は遠くから見た方が長所短所がよく見える

    知識より知恵

    78対22という宇宙法則

    人よりもほんの少しでいいから先へ

    卵を見たらニワトリを想像するように、100万みたら1億を想像することが金儲けの基本姿勢

    インフレが進んでいる時は、スローインフレの国のものを持ち込めば売れるし儲かる

    金儲けには目標を

    金儲けは目的じゃなくて手段。40までに金の使い方を知り、儲かった後の目的を作る

    アイデアは実行力あってのもの

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    2019年10月15日
  • 勝てば官軍

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    日本にマクドナルドを輸入した藤田田社長によるビジネスの法則など。

    96年の本であり、イケイケの絶好調ぶりが鼻につくが、中身は真っ当な話が多い。

    週休二日制で月曜に休むな!などは、ちょっと耳が痛い。

    「商売人」という言葉が似合う。もちろんいい意味で。

    [more]
    (目次)
    1章 価格破壊は歴史の必然である
    2章 デン・フジタの成功の法則
    3章 ビジネス成功の法則
    4章 規制緩和なき日本に明日はない
    5章 ビジネス・チャンスは無限にある

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    2018年10月12日
  • 勝てば官軍

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    ネタバレ

    売れる場所は
    徳川『親藩』か『天領』
    新潟、福島、大阪、長崎
    『外様大名』の地域は、
    勤倹節約の風が極めて強い

    船来崇拝と尊皇攘夷
    言い換えれば劣等感と優越感は
    表裏一体となって日本を形成している
    日本で商売するには国籍をはっきり出してはいけない

    死んでしまえば人間裸
    そう達観すれば怖いものはない

    ビジネスの成功
    時間×努力が巨大なエネルギー
    満塁ホームランはない

    生物の活動リズム
    生まれた月が一番活発
    生まれた月の1,2月先は休止期間

    一流品・便利だというだけで通用しない
    同じ金を払うなら一流の娯楽
    快適の中に遊び

    スピード時代
    決算は毎日やれ

    その道のベテランの
    殺し文句を使

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    2016年11月13日
  • 勝てば官軍

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    藤田田の名前はもちろん知っていたけれどちゃんと読んだのは初めて。20年近く前の本だし、女性論とか批判されそうな話はたくさんあるけど、経済の第一線にいた人の話は面白い。私の履歴書的な。

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    2015年01月08日
  • 勝てば官軍

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    *****
    具現化できることの大きさは物事を洞察している視座の広さによって規程される、というのが改めて良く分かる。
    *****

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    2013年09月10日
  • 勝てば官軍

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    面白い!百戦錬磨の経営者とあって、表現の強い言い方もあるが、思い切りがよくていい。一貫した経営哲学が大事なのだと実感させられた。

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    2013年07月05日
  • 勝てば官軍

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    前半戦はユダヤ商法についても実践を踏まえ説明。後半からはまた別の視点でも説き、ビジネスの根本を再認識できる。極論に迫るが考え方はシンプルで素敵である。

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    2013年06月12日
  • 勝てば官軍

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    日本マクドナルド藤田田の代表的一冊。
    もし、藤田田が今も健在であったら、今後の外食産業をどのように考え行動していたのだろうか。15年経っても色あせる事のない経営者のバイブルです

    藤田田氏が現ソフトバンク孫正義に、「これからはパソコンの時代だ」とアドバイスし
    IT業界での起業のきっかけを与えたのは有名な話でありますが、
    藤田田氏がもし飲食以外のビジネスで勝負をしたとしても、同じような成功をしだことだろう。
    と感じることができた一冊でした。

    時流を読み、社会情勢やマクロな経済環境の動向から自社のあるべき姿を指し示す洞察力や、
    前社で一丸となって到達する為の社員のマネジメントに至るまで、
    外食業

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    2011年11月13日
  • 勝てば官軍

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    気に入ったフレーズ
    ・60%確実であれば、やるべきだ。100%まで待っていると確実に遅い。トップたるもの、決断するためにいるのである。
    ・デフレになり「100円の価値があがった」
    ・私は、「猛烈なビジネス戦争を闘いたい」
    ・私の成功の基盤には、「宇宙はすべて78対22に分割されている」という”大原則”が、厳としてある
    ・金持ちから儲けることを考えよ
    ・そして庶民に広がる期間は、ほぼ2年なのである
    ・女と口を狙え。男はサイフのひもを握られている。口に入ったものは必ず排泄される。
    ・簡単に儲かる商売は太古の昔から「女」関係「口」関係
    ・欧米人は昔から鍛えられており、金銭感覚が実にシャープだ
    ・いま

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    2011年04月18日
  • 勝てば官軍

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    藤田田さんの経営哲学、トレンド予測、今の日本の構造問題など多岐にわたる。
    ハンバーガーを広めようと思ったのも食文化の西欧化と減反政策の内容からそれを予測されていた。トレンドをマクロでみることの具体例、またビジネスをワンサイクル30年とみているという点からも長期的視野がいかに大事かを説いていることが印象強い。
    他にスピード革命時代にも納得がいった。今後、仕事でも勉強でもいかに早くやるかを第一にしなければならないと思った。
    他には78:22の法則から世の中の法則を学び、また広告の2つの形態はすごく面白かった。これは広告を「イメージ」を作るもの、「モノ」を売るものの2つに分る戦略を取るというもの。立

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    2010年10月15日
  • 勝てば官軍

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    ネタバレ

    チェック項目15箇所。25年前の1971年7月20日、銀座三越デパートの壱階に平方メートルの第一号店をオープンしたとき、わたし以外のだれが「いま」を予測しえただろうか、当時すでに、日本人の米の消費量が念円減少していることは各種統計の数字に表れていたし」、それは加速度的に食の「西欧化」が進んでいることの証左でもあったのだ。「日本人の食習慣を変えてみせる」というわたしの”長期大戦略”は、みごとに大輪の花を咲かせたのである。デフレ経済下で自分が生き残るためには価格破壊しかない、安く売ってお客をよけいに獲得する、お客を取られた企業はつぶれる、そうなれば全国的に大規模な失業問題が起きてくるのだろう、だが

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    2013年07月09日
  • 勝てば官軍

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    日本マクドナルドの前代表、藤田田。

    ビジネス(金儲け)に対する実直で貪欲な姿勢が
    実例を交えて描かれています。

    稼ぐことの泥臭さや厳しさを教えてくれる良本です。

    世のため人のためといった性善説ではなく、
    人を見たら泥棒と思え。の性悪説を唱える藤田田。


    それだけ、金稼ぎとは緻密で貪欲で
    計算し尽くされた上に成り立つものであると教えてくれます。

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    2009年12月15日
  • 勝てば官軍

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    誰かの書いた藤田田の伝記を読んで、大変感心したのですが、この自伝を読んでちょっと藤田田の見方が変わりました。

    ホリエモンが叩かれてこの人が叩かれないのが不思議なくらいぶっちゃけた、タイトルどおり、勝てばいいって考えが書かれています。
    読んでいてちょっと引きました…。

    でも、この人はやっぱり天才ですね。


    「宇宙はすべて78対22に分割されている」

    「数字に強くなれ(中略)水が一番おいしいのは摂氏4度である。口の中に入ってくるモノが一番おいしいのは摂氏62度である。そういうことを知っている必要がある」

    「日本で商売するには国籍をはっきりと打ち出してはいけないのだ」

    「一言でいいんです

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    2012年05月07日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    日本マクドナルド社長。
    女と口を狙え
    ユダヤ人の思考について5000年の
    歴史がペースになっている事。
    数字の由来についてなど勉強になった。
    ただ、時代が昔なので言葉使いが大分悪いのが気になった。

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    2025年06月03日
  • 今すぐ行動しビジネスの勝率を劇的に上げるクレイジーな戦略論(Den Fujitaの商法4の新装版)

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    ●2025年5月2日、Yahooフリマでキーワード「藤田田」で検索して出た本。「ビジネス脳のつくりかた」と2冊セットで1,100円。

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    2025年05月02日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    78:22の法則→正方形と内接円、空気の窒素:酸素、貸したい人789に借りたい人22と実は少ない
    ちょっとした贅沢が狙いどころ→年収1千万以上の層への商売は儲かる、ダイヤモンドセール
    ユダヤ人は数字に強い、普段の生活にも感覚でなく数字を持ち込む、数字に強くなることが第一歩
    現金主義、お金に貴賎はない
    今日のケンカを明日に持ち越さない
    ニブラー→餌をちゃっかりとる魚、ファクター→契約書を売る仕事
    暗算、雑学メモ、英語、曖昧さを残さない
    見切り千両→売れる会社をつくる、売れなきゃ見切って売る
    契約は必ず守れ、違反にはNo Explanation
    ◎商売は女と口を狙え
    契約書も商品と考えるからファク

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    2025年03月17日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    金儲けのコツをポリコレなく書くとこの本の通りの表現になる。また、その分わかりやすい。昔の経営者といえば、こんな肝の座った男ばかりだったな。損をしても最初の信用が特に大事ということがこの本を読むとわかる。

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    2024年07月27日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    藤田さんからみたユダヤ人とは。という本でしかもまだ固定相場制の時代の話ではあるだが、本質を突いている本と思います。逆にいうと藤田さんのような危機意識、愛国意識、こだわりや負けん気のある日本人がもっといたら日本は果たして今のようになっていただろうか…そんなことを考えさせられる本だと思います。

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    2024年07月25日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    ユダヤ人がどのようなルールに基づいて商売し金を稼いでいるか、藤田田がそれに基づいた実体験や考えが書かれている。
    その中でユダヤ人が金を稼ぎ、世界をコントロールできうるという内容が書かれているが、これを読んで、今までユダヤ人が迫害されてきた理由がそこにあるのではと思った。
    cisさんが、大勝しすぎるとチャラにされると本に書いていたが、ユダヤ人は大勝しすぎたあまりチャラどころではなく、奪われることになったのではと思った。
    これは別に、だから迫害されても仕方ないという話ではなく、あくまでなぜユダヤ人がこれほど迫害されてきたのかについての理由の1つなのではと思ったという話。
    仮に集団の中に、他の人から

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    2024年02月13日
  • ユダヤの商法(新装版)

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    昨今の世界情勢を知る前に、ユダヤ人とはどんな人たちなんだろう?と思って読んでみました。経済の本だけど数字がめっちゃ出てくる訳でもなく、読みやすい本。「女と口を狙え」が印象的でした。
    敗戦を経験した藤田さんと世代が違うからユダヤ人の冷酷と思える程合理的なやり方に憧れることはないけれど、本当にこの本に書いてあることがユダヤ人の商法ならお金持ちが多いのも頷けるし、周りから恨まれたり足を引っ張られることもあるのかもなぁ。

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    2023年12月03日