藤田田のレビュー一覧
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この本ではビジネス脳になるための考え方がはっきり書かれています。その中でも特に印象に残った幾つかを紹介します。
・数字を使えるようにする
これは、お金だけではなくて、部屋の表面積であったり、カロリー計算など日々の生活に数字を取り入れて考えるということである。
・相手には60%、自分には120%の完全主義者であること
・良い方だけでなく悪い方も考える
これはあらゆるシナリオを考えながら行動するということ。
・24時間全てをフルに使え
これは、8時間働いたら、残りの16時間で情報を集めたり、知識を身につけたりするなどして、自分のツキを呼ぶ基礎的な訓練を常にするということ。
・いつも自分に「俺は社長になるんだ」って言って聞かせなければならない。
これは、将来社長になりたいのであれば、今平社員だとしても、いつも自分に「俺は社長になるんだ」といって聞かせないといけない。
また、社長というのは、
①常に健康であること
②自分とは違う世界の友人を持つこと
③特技を持つこと
④秘密厳守の徹底
⑤返事はすぐすること
これらを徹底するため、上記をいつもできてなければいけない。
・ビジネスをやるには、
「時間を売る」という考え方を持つこと
「女」と「口」を狙うこと
である。これらを常に意識して行動することで、ビジネス脳を養っていくというのが藤田田さんの考え方だと思いました。
これらを徹底して生活していきたいです。
これから、 -
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ネタバレ売れる場所は
徳川『親藩』か『天領』
新潟、福島、大阪、長崎
『外様大名』の地域は、
勤倹節約の風が極めて強い
船来崇拝と尊皇攘夷
言い換えれば劣等感と優越感は
表裏一体となって日本を形成している
日本で商売するには国籍をはっきり出してはいけない
死んでしまえば人間裸
そう達観すれば怖いものはない
ビジネスの成功
時間×努力が巨大なエネルギー
満塁ホームランはない
生物の活動リズム
生まれた月が一番活発
生まれた月の1,2月先は休止期間
一流品・便利だというだけで通用しない
同じ金を払うなら一流の娯楽
快適の中に遊び
スピード時代
決算は毎日やれ
その道のベテランの
殺し文句を使え
アメリカの10年前の流行 -
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日本マクドナルド藤田田の代表的一冊。
もし、藤田田が今も健在であったら、今後の外食産業をどのように考え行動していたのだろうか。15年経っても色あせる事のない経営者のバイブルです
藤田田氏が現ソフトバンク孫正義に、「これからはパソコンの時代だ」とアドバイスし
IT業界での起業のきっかけを与えたのは有名な話でありますが、
藤田田氏がもし飲食以外のビジネスで勝負をしたとしても、同じような成功をしだことだろう。
と感じることができた一冊でした。
時流を読み、社会情勢やマクロな経済環境の動向から自社のあるべき姿を指し示す洞察力や、
前社で一丸となって到達する為の社員のマネジメントに至るまで、
外食業界以外の方でも大いに勉強になる経営のヒントが語られています。
国のあり方や政治のあるべき姿を語りながらも、
>わたしの仕事は、近い将来浮上するであろう大規模な失業状態から、全力をあげて社員を守り抜く事である
と、さらりと自分のやるべきことに線を引いているあたりは本当に読んでいて気持ちいい。
経済人の立場からの日本への提言も必読です。
「消費税を一律10%にし、所得税を一律20%とする大減税で消費経済を伸ばすべきだ」と
常に10年~20年先を見据えて生きていたでしょうか。
もし藤田田氏が健在であれば、今後の日本の行末をどのように考えるのだろうか。
繰り返し読みたい大切にしたい一冊です -
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気に入ったフレーズ
・60%確実であれば、やるべきだ。100%まで待っていると確実に遅い。トップたるもの、決断するためにいるのである。
・デフレになり「100円の価値があがった」
・私は、「猛烈なビジネス戦争を闘いたい」
・私の成功の基盤には、「宇宙はすべて78対22に分割されている」という”大原則”が、厳としてある
・金持ちから儲けることを考えよ
・そして庶民に広がる期間は、ほぼ2年なのである
・女と口を狙え。男はサイフのひもを握られている。口に入ったものは必ず排泄される。
・簡単に儲かる商売は太古の昔から「女」関係「口」関係
・欧米人は昔から鍛えられており、金銭感覚が実にシャープだ
・いまの時代を生き抜くにはどれほど「カン」を研ぎ澄ますかにかかっている。
・自分は万能と思い込んでいる社長は必ず失敗する
・会社のパーティーに奥さんたちを招く
・国際感覚とはジョークを解する感覚
・ビジネスに「満塁ホームランはない」一歩前進また一歩前進
・悲観はビジネスにとって最大の敵である
・ビジネスは「負ければ即倒産」
・時間を節約しない商売は儲からない
・毎日「決算」する
・「ツキ」はある。理論で解明できないが。
・売るための殺し文句がある。ネクタイの件、「上品ですね」
・孫正義との関係
・松下幸之助からの助言「役所で肩書きをもったらあきまへん」
・危険な原子力発電への警戒と、風力発電の提案
・今の総理大臣の仕組みは緊急事態に対応した施策をうつ権限がない。
・「国際化」を主張するのは、誰よりも強い「愛国心」があるからだ。
・外国でつくれるものは、外国でつくればいい。
・日本人には、長い目で計画を立てるという習慣がない
このような、先見的な人が亡くなっているのは非常に残念だ。今の日本の危機的情報を恐ろしいほど、当ててしまっている。予言?ともとれる恐ろしい本になっている。 -
Posted by ブクログ
藤田田さんの経営哲学、トレンド予測、今の日本の構造問題など多岐にわたる。
ハンバーガーを広めようと思ったのも食文化の西欧化と減反政策の内容からそれを予測されていた。トレンドをマクロでみることの具体例、またビジネスをワンサイクル30年とみているという点からも長期的視野がいかに大事かを説いていることが印象強い。
他にスピード革命時代にも納得がいった。今後、仕事でも勉強でもいかに早くやるかを第一にしなければならないと思った。
他には78:22の法則から世の中の法則を学び、また広告の2つの形態はすごく面白かった。これは広告を「イメージ」を作るもの、「モノ」を売るものの2つに分る戦略を取るというもの。立ち上げの認知してもらう段階ではイメージ重視でそのあとに「モノ」を売る広告を使った方が効率的だと認識する。
今まで自分はビジネス書ばかり読んでいたが、藤田さんのように世の中のあらゆることに興味を持ちそれをいかにつなげていくか、自分で考えていくかその過程を学べたのはすごく価値があった。 -
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ネタバレチェック項目15箇所。25年前の1971年7月20日、銀座三越デパートの壱階に平方メートルの第一号店をオープンしたとき、わたし以外のだれが「いま」を予測しえただろうか、当時すでに、日本人の米の消費量が念円減少していることは各種統計の数字に表れていたし」、それは加速度的に食の「西欧化」が進んでいることの証左でもあったのだ。「日本人の食習慣を変えてみせる」というわたしの”長期大戦略”は、みごとに大輪の花を咲かせたのである。デフレ経済下で自分が生き残るためには価格破壊しかない、安く売ってお客をよけいに獲得する、お客を取られた企業はつぶれる、そうなれば全国的に大規模な失業問題が起きてくるのだろう、だが、失業問題をいかにするかを考えるのは政治家の仕事であって、わたしの仕事ではない、わたしの仕事は、近い将来浮上するだろう大規模な失業状態から、全力をあげて社員を守り抜くことである。わたしの成功の基盤には、「宇宙はすべて78対22に分割されている」という大原則が、厳としてある、「この原則(法則)をはずれたら、金儲けはできない。儲けたくないのなら、なにをやってもいい。世の中には、石をきざんで喜んでいる人もいるのだから。でも、儲けたいなら、けっして原則をはずれてはいけない」と欧米の名だたる商人たちから教えられたのだ。商売には究極のところターゲットは二つしかない、「女」と「口」を狙う商売である、男は働いて金を稼いでくる、女は男が稼いできた金を使って生活を成り立たせる、これは古今東西を問わず「真理」である、「公理」である、商才が人並み以上にあると思う人は、女を狙って商売すれば必ず成功する。女は稼ぐ苦労を知らないからムダな金を使う可能性がある、商売とは、他人の金を巻き上げることだ、儲けようと思えば女を狙い、女の持っている金を奪うことである。女は化粧品にも金を惜しまない、どんな不美人でも口紅をつける、いろんな化粧品で顔を塗りたてる、どうせ土台が悪いんだからよくなるわけもないのに、高い化粧品代を払って化けようとする、あるいは貴金属を身にまとう、女は、そういうふうに飾る動物なのだ、古くは天の岩屋戸の前で踊った天鈿女命(あまのうずめのみこと)も曲玉をつけて飾り立てていたではないか。グルメ・ブームでもわかるように、食の流行は女が男をリードする、男は女が「おいしい」といえばそうかと思ってついていくものだ、わたしが狙ったのは「女の口」、正確にいえば「女」と「口」である。水が一番おいしいのは摂氏四度である、口のなかに入ってくるモノが一番おいしいのは摂氏62度である、そういうことを知っている必要がある、ただ漠然と「うまい」とか「まずい」とかいっていてもしようがないのだ。7月トイザ”ら”ス水戸店を開店するとき、社内ディスカッションでは「水戸は東京と離れている田舎だから売れないでしょう」という意見が多かったが、わたしは「いや、売れる」と主張した、いざ、ふたをあけてみると、一日で1800万円の売上げをあげた、わたしが「売れる」と主張した根拠は、水戸がかつての徳川ご三家の一つ、つまり「親藩」だったというところにあった。コンピューターの打ち出すデータはあくまでも合理的で、そこに人間のいわくいいがたい情緒は入る余地はない、その情緒の部分は、おそらく、コンピューターがどんなに発達しても、人間の「カン」にはおよばないだろう、この「恐ろしい時代」を生き抜くには、どれほど「カン」を研ぎ澄ますかにかかっているのだ。わたしは年間300万円を払って、大阪の警察病院と東京・萩窪の衛生病院に緊急用のベッドを一つ確保している、社員を安心して働かせるために、給料をたくさん払ったり厚生施設を充実させるということも大切だが、病院のベッドを持つということは一種の危機管理なのだ。他の動物には発情期があるのに、人間には一年中性欲がある、だから、一年中、人間は生まれてくるのだが、個々の人間は自分の誕生日に基づく固有のバイオリズムをもっている、そのバイオリズムは、一年は12ヵ月だが、人間は10ヶ月で生まれるからだろう、誕生した月からスタートして10ヶ月の活動期間はあるが、残りの2ヶ月は活動停止状態になるという。わたしは考えた、その道のベテランの「殺し文句」を20分くらいのビデオにして、新入社員教育に使ったらどうか、と、そういうものを必要とする企業は多いはずである、絶対にビジネスになるだろう。「重要なことは国際化である。明治以降、食の分野では国際化が遅れている。日本食を食べないと力が出ないというが、それは単なる食習慣を錯覚しているにすぎない」といってきた。映画産業の関係者はみな、映画の衰退はテレビに負けたからだというが、これは「敗者の論理」でしかない、わたしは、アメリカ人がそうであるように日本人もまた、大きなスクリーンで大きな音響で映画を観る愉しさを求めていると思う。
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誰かの書いた藤田田の伝記を読んで、大変感心したのですが、この自伝を読んでちょっと藤田田の見方が変わりました。
ホリエモンが叩かれてこの人が叩かれないのが不思議なくらいぶっちゃけた、タイトルどおり、勝てばいいって考えが書かれています。
読んでいてちょっと引きました…。
でも、この人はやっぱり天才ですね。
「宇宙はすべて78対22に分割されている」
「数字に強くなれ(中略)水が一番おいしいのは摂氏4度である。口の中に入ってくるモノが一番おいしいのは摂氏62度である。そういうことを知っている必要がある」
「日本で商売するには国籍をはっきりと打ち出してはいけないのだ」
「一言でいいんですよ。ネクタイというのは一言で客に買わせることができるんです。(中略)たいへん上品ですね、という(中略)似合うか似合わないかじゃない、上品かそうでないかなんですよ」 -
Posted by ブクログ
規格外にオモロイオッさん。
ハンバーガーを日本人に食べさせて色白金髪にするんだ、とか、マクドナルドが儲かって儲かってしょうがないとか銀座のユダヤ人のありがたい言葉が次から次へと出てくる。
・78:22の法則
・これは公理だから証明する必要がない
・女と口を狙う
・厚利多売
「ハンバーガーで日本人を金髪に改造するぞ
私はハンドバッグやダイヤモンドなどの、第一の商品を取り扱ってきたが、今年から第二の商品にも手を出した。「日本マクドナルド社』という会社を作り、そこの社長に就任したわけだが、この会社はアメリカ最大のハンバーガー・メーカーのマクドナルド社と提携して、日本人にハンバーガーを安く食べさせようという会社である。
(中略)
日本人が肉とパンとイモのハンバーガーを、これから先、一〇〇〇年ほど食べ続けるならば、日本人も、色白の金髪人間になるはずだ。私は、ハンバーガーで日本人を金髪に改造するのだ。」