イナコのレビュー一覧

  • うしろむき夕食店

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    遊園地ぐるぐるめもさっき投稿。
    そして同じ感想だけど、
    こういうオムニバスが好きで、
    最近よく手に取ってるからか、
    いいんだけど、特に残らずさらっと終わってしまう。
    物語だから、やっぱり最後はいい方に進んでいくのが
    現実って、そんなに甘くなくね?
    とか思ってしまうのは
    読む側の自分がちょっと疲れてて
    荒んでるからかな…

    なんか否定してしまったけど、
    人物設定もかわいいし、読みやすいし、
    よい作品だとは思います

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    2025年05月17日
  • うしろむき夕食店

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    雰囲気からして勝手に『縁結びカツサンド』の続編的なものだと思ってたら違った。こちらも食を題材にしてはいるけど全然舞台は違った。

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    2025年04月25日
  • 弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ

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    北海道の家庭的なお弁当屋さんを舞台にしたシリーズ物。主人公千春と婚約者で店主のユウがお店を継いだあたりからストーリーがほんわかしすぎて少し物足りない印象。
    でもやっぱり手に取ってしまいます。

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    2025年03月09日
  • うしろむき夕食店

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    隠れるような分かりづらい場所で営業しているレストランに、なんらかの悩みがある人が立ち寄り、美味しいご飯とお店の人の言葉に勇気づけられる系のお話
    前の話の人となんらかの繋がりがある人次の話のお客さんで、なんやかんやみんな顔見知り、みたいな感じの、わりとよくある話

    おみくじで料理を選んで、そのおみくじの言葉がきっかけってところが独自性かな?
    必然より偶然の巡り合せがテーマっぽい
    お料理は凝った料理ってより馴染みある系で美味しそうだった

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    2024年12月07日
  • 弁当屋さんのおもてなし 夢に続くコロッケサンド

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    コロッケ、手毬寿司、甘えびフライ、最初のお弁当。

    仕事を辞めるか続けるか。
    その間に、夢を追いかけてみたり、な人達も。
    全体的に優しい世界は変わりなく…でした。
    そして、の最後の決断。
    ふんわり柔らか、でした。

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    2024年12月06日
  • うしろむき夕食店

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    「うしろむき夕食店」というなんとなくマイナスイメージのタイトルと、装丁の柔らかさとのギャップが気になり読んでみた。
    サプライズもあり、前向きになれるお話の数々に温かい気持ちになりました。

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    2024年11月30日
  • 弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君

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    もうすぐ、転勤の期限がやってくる。

    この関係をどうするのか、を悩みつつ
    他の悩みも弁当を食べつつw
    久方ぶりの登場も出てきましたし
    記憶はいつでも美化される…な状態も。
    餃子、美味しそうでした。

    どうにかこうにか結論を出していましたが
    親より先に常連さん…w
    いや、これはこれでらしかった、です。

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    2024年11月25日
  • 弁当屋さんのおもてなし 甘やかおせちと年越しの願い

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    オムライス、おせち、いなり寿司、スパカツ。

    愛情が欲しい人は、間違えて縋り付いてしまう。
    お手本とも思えるやり取りでした。
    焦って引裂こうとすればするだけ、意固地になるので
    こういう方向が一番分かりやすかったかな、と。
    別方向から注げば、分かってくれる、やも、ですし。

    思う事、とらえ方も色々、な2話目。
    もしかしたら、理由をつけての
    ただのどんちゃん騒ぎなのかも?
    聞いてみれば意見は様々でしたし、それこそ、かも。
    3話目のいなり寿司は、最後の落ちにちょっと納得。
    とはいえ、普通そこまで考え付かないでしょうし
    食べきった二人を褒めたたえたい。

    最後に出て来たスパカツ。
    味気がないのか、しっ

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    2024年11月19日
  • うしろむき夕食店

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    温かくて美味しそうなお話でした。
    それぞれみんな、
    いろいろ人生につまづいたり、
    迷ったりした時に、美味しいご飯と温かい会話があれば、
    少し進む道が見えたり前向きな気持ちになっていたりするものです。
    この本のお料理は、本当に、
    とても美味しそうで、出来たてのにおいが漂ってくる感じが食欲をそそります。
    おみくじの言葉の後押しもみんなの気持ちをほんの少し温かく灯してくれて…。

    登場人物も個性豊かで、魅力的な人ばかり。
    隠れ家的なこういうお店に私も出会えたらいいなぁと、心ほんわかじんわり温まりました。

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    2024年10月12日
  • 弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン

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    北海道情報が満載!
    どの章も美味しそうで今からでも北海道に旅したくなる。
    そうか、この後に「しあわせ宅配篇」へと続くのか。
    大丈夫!丁寧な仕事ができるステキなバイトさんだよ♪
    魔法の「北海道巡り弁当」、食べたみたいーーー!

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    2024年09月14日
  • うしろむき夕食店

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    こんなお店が近くにあったら絶対通うなあ
    どのお料理もお酒も美味しそう

    悩んだ時はうしろむきになって、自分の歩んできた道を信じようと思う
    幸せは自分でつくるもの!

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    2024年08月27日
  • 弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ

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    今までのシリーズを読んでいたので今回も購入。
    大きな何かがあるわけじゃないけれど、美味しそうなメニューや人に恵まれた環境でこういう生活が出来たらなあという理想の生活。

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    2024年08月17日
  • うしろむき夕食店

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    不運に見舞われる希乃香ちゃん、身近にいたらすごく心配になるなぁ笑
    でもひたむきで根性もあるいい子で応援したくなります。

    お酒を飲まない私ですが、料理とお酒って合うとそんなに美味しいのか〜、と興味を惹かれました。

    うしろむき夕食店のような心が求めている料理を出してくれて癒されるお店、いいですね。
    元気をもらいたいから行こうかな と思える場所があるのは、人生を豊かにしてくれそう。

    アンティークのお話が好きでした。
    日々の暮らしにほんの少し光をともしてくれるもの。

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    2024年07月12日
  • うしろむき夕食店

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    “うしろむき”なんて名前だけど、出てくる料理とお酒は絶品揃い。きりりと白髪をまとめた女将の志満さんと、不幸体質の希乃香さんが元気に迎えてくれる。
    お店の名物は「料理おみくじ」。
    今宵の食事も人生も。いろいろ迷ってしまうお客さんに、意外な出会いを与えてくれると評判だが――。(あらすじより)
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    料理が出てきて、読みやすくて、でも奥行きがあって、ストーリーがしっかり組み立てられている、まさに私好みの1冊。
    短編ごとに主人公は違うけれど、みんなが繋がっていて伏線になっていて、最後はハッピーエンドという流れ。
    心穏やかに読みたいときにぴったり。

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    2024年06月19日
  • うしろむき夕食店

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    「うしろむき夕食店」と呼ばれている店を中心とした連作短編集
    おみくじがある料理店なんて近くにあったら通ってしまいそう
    「キリンビール公式note」で連載されていたからか、美味しそうな料理やお酒がたくさん出てくる!また描写が本当に美味しそうで…読んでるだけでお腹が空く作品でした
    人生の岐路に立ったとき、そっと寄り添ってくれる夕食店
    店の店主である志満さんと孫の希乃香ちゃんの言葉に時々はっとさせられました
    最終話は大円団でよかった~
    志満さんは夏木マリさん、希乃香ちゃんは上白石萌音さんみたいなイメージで読んでました

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    2024年05月05日
  • 弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン

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    しあわせ宅配篇に入る少し前のお話。
    こんなにシリーズが進んでいっても食材や料理のネタが尽きないなんてさすが北海道だなと感心しながら読んだ。

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    2024年03月26日
  • 弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ

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    千春は会社を辞めて、現在はユウとともに二人で「くま弁」を切り盛りしている。
    結婚に向かって着々と準備を進める中、両家顔合わせのためユウの母親がアメリカから帰国することに。

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    2024年02月18日
  • 弁当屋さんのおもてなし 甘やかおせちと年越しの願い

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    雪深い冬の北海道・札幌。路地裏に佇む「くま弁」では、大晦日に常連客が集まって忘年会が催されることに。千春は会社の後輩・宇佐と一緒に参加するが、彼女は何やら大晦日に「いやな思い出」があるという。その苦い記憶を払拭するためにとびきり特別な弁当を作ることに・・・

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    2024年01月31日
  • 弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君

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    遅めの桜が咲き始め、ようやく春が訪れた北海道・札幌。お互いの気持ちを再確認した千春とユウだったが、千春の帰任期限は刻一刻と迫っていた。自分が本当にやりたいことが何か悩む千春に、ユウがお弁当に込めたメッセージとは

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    2024年01月31日
  • 弁当屋さんのおもてなし 夢に続くコロッケサンド

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    7月に入り、ようやく夏らしい気候になってきた北海道・札幌。晴れてユウと結婚の約束をした千春は、彼と「くま弁」で一緒に働く未来について考え始める。
    そんな気持ちにユウの予想外の反応に・・・・二人が見ている夢は同じなのかそれとも・・・少しだけ前に進む勇気がもらえるお弁当物語

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    2024年01月31日