彼方紗夜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ従妹の代理としてお見合いに出席した美咲。
けれど、そこで出会った柊哉は想像と違い、冷静さの裏に不器用な誠実さを秘めた男性だった。
最初は“形式上の婚約”のはずだったのに、彼の真っ直ぐな眼差しに心が揺れていく。
「身代わり」としての自分に、彼の優しさを受ける資格があるのか――
ヒロインの迷いと同じように、ヒーローもまた彼女を特別視することを恐れていて、
その“互いの理性と感情のすれ違い”が、この物語の切なさをより深くしていました。
柊哉は、愛し方を知らない人。
立場や責任の重さに縛られながらも、心の底では誰かを本気で愛したいと思っている。
けれど、そんな彼が唯一理性を失ったのが美咲でした。
“代わりの婚約者”として始まった関係が、いつの間にか手放せない存在になっていく。
それでも彼女の立場を思い、自分の想いを抑えようとするところが本当に苦しかった。
本当の名前を呼ぶシーンでは、張りつめた空気が一瞬で解けるような優しさがあって、
それまでの我慢と想いが一気にあふれ出す瞬間に心が震えました。
彼にとって“身代わり”のはずだった美咲が、
“唯一の人”へと変わる、その過程が静かで、真摯で、涙が出るほど美しい。
恋に落ちる音がこんなに静かなのに、こんなに激しく胸を打つなんて。
白崎小夜さんの筆致は、優しさの中に確かな熱を持っていて、
ラストの穏やかな幸福に辿り着くまでのすべてが、まるで祈りのようでした。
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購入済み
素直で可愛い
藍華の素直で可愛いところが本当に好き。それでいてちゃんと気を使うから、なんかもう佑さんもそりゃ好きになるよね!と思った。
佑さんの距離の詰め方、というか詰まっちゃう感じが良い。美咲と藍華の仲良い感じも、相変わらずで、読んでて楽しかった。 -
ネタバレ 購入済み
スーツっていいよね
何かいいなぁ、二人の会話。
幼馴染みだからこその掛け合いだよね。
くっつくまで紆余曲折(ささやかな)があったけど幸せいっぱいの物語でした。 -
購入済み
満足感!
お母さんが亡くなった寂しさ、悲しさもですが実叔母に嫌味を言われ
勝手に婚姻届を渡され、思い出の真珠のネックレス引違レ余りにも悲しすぎ!でも何故?白瀬シュウヤは、自分の名前を書いて婚姻届を渡したかのか?知らないうちに惹かれていたのかな?!
いとこは、凄くアジな事してくれるやん。母との同意の上でやったけど
違う名前で呼ばれ、それも好きな人で身体を繋げて…
考えるだけで美咲の辛さが伝わります。連絡を取らなければ良い
そう考えていても、あと少しと欲が出るんだよね、好きだから
シュウヤが美咲を見つけて、いとこの代役から解放して良かった。
きっと自分からは、代役だとは言わないと思った。
婿養子の叔父に対して凄く腹が立つ!