斉藤ひでみのレビュー一覧

  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

    給特法は一刻も早く無くすべき法律である。だいたい違憲だと思う。これを制定した自民党は本当に社会悪。自民党も無くなって欲しい。部活問題も教員には負担が大きく、学校から排除すべきだ。

    0
    2018年07月18日
  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来

    Posted by ブクログ

    文科省が「教員志望者減少に歯止めをかけるために教職の魅力を発信してもらおう」と始めた「#教師のバトン」で、現職教員から労働環境の悪さを訴える投稿が相次いで炎上したことについて振り返っているブックレットです。

    投稿が炎上した当時は連日のように報道され、教員の働き方改革を進めようとする動きや、やりがい搾取などと言う批判など、多くの話題が取りざたされました。

    これまでの経験の積み重ねから「教員は労働環境・労働条件について(賃金等の”下世話”な話について)訴えるべきでない」というような雰囲気は「間違い」であり、「児童生徒を健全な市民社会の担い手とする教育そのものの在り方としても不適当である」という

    0
    2023年05月24日
  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来

    Posted by ブクログ

    教師たちにも人権を!とついつい言いたくなる

    教育委員会職員の労働も過酷であると推察されるが、
    とあるのでそちらも改善されて欲しい

    要は必要以上に規則を増やしすぎるから仕事も増え現場が疲弊するんじゃないだろうか


    あと、お役所言葉が並ぶと一気に理解度が下がる
    お役所言葉自体無くして欲しい

    0
    2023年04月12日
  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来

    Posted by ブクログ

    文科省のやらかした「#教師のバトン」。
    教職志望者が減っているから、現役の教員に教職の魅力やちょっといい話を投稿してもらい、イメージアップを図ろうというものだ。
    給特法という法律により、教員はどこまで働いても残業代がつかない。
    過度に聖職者のレッテルを貼られ、不当な扱いを受けていると思っても、声をあげることも躊躇われる。
    そんな状態で現場ではつもりに積もった不満。文科省が風穴を開けたわけだ。

    教員こそが不当な権利の侵害に声を上げ、立ち上がらないといけない。
    何より、疲弊した教員に指導される子どもたちの権利を守るために。

    教員が行える政治的活動の範囲が思ったより広くて驚いた。

    0
    2022年04月20日
  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来

    Posted by ブクログ

    えらく細かいところを攻める本だなと思ったんですが、内容は「現在の教員の働き方についての問題」がコンパクトに整理されているものでした。
    まさに今、タイムリーに読んで学べる一冊だと思います。

    0
    2022年02月21日
  • 迷走する教員の働き方改革 変形労働時間制を考える

    Posted by ブクログ

    現在、進んでいない教員の働き方改革。
    その「どこがイカンのか」について詳しく書かれています。
    この本の内容をしっかり理解することは、働き方改革に繋がると思います。

    0
    2022年02月14日
  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

    聖職であるという矜持の針の先端に立ち、藻掻き苦しむことになる教師の就業問題は
    万能の処方箋たりえないEdTechに負の側面もあるとはいえ、
    換骨奪胎を経る中で少子高齢化の荒波を師弟が共に進まねば袋小路だろうと問題の深刻さを、学生時代の恩師に鑑みて思う。

    0
    2022年01月04日
  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

    教員は自分の労働環境とその法律についてしっかりと把握しておくべき。そんなことも知らないずさんな姿勢、精神論がここまで教職を腐敗させた

    0
    2021年02月24日
  • 迷走する教員の働き方改革 変形労働時間制を考える

    Posted by ブクログ

    ・「定額働かせ放題」
    ・予算計上のないまま、働き方改革は工夫してやれ。

    「働き方改悪」を防ぎ、それぞれの職場の実態に合わせて、子どもも教員も安心出来る環境づくりのための改革が必要である。

    0
    2020年04月28日
  • 迷走する教員の働き方改革 変形労働時間制を考える

    Posted by ブクログ

    働き方改革のための第一歩として。基本の労基法や給特法についてよくわからない方は必読。教員こそこういう本を読んで自分たちの危機的状況を分析して対処法を真剣に考えた方がいい。

    0
    2020年03月23日
  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

    読みやすく、30分程度で読み終わる。
    現職で労基法にあまり詳しく無い人は読んだ方が良い。

    給特法があって残業代出ないから勤務時間を把握してこなかったってすごいな。過労で倒れても勤務時間が分からないから労災認定されないとか。

    0
    2020年02月04日
  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

     金髪の大学の先生・内田良が,今の「教師の働き方改革」を進めてきたメンバーと一緒にまとめた本。
     「定額働かせ放題」が「教特法」という特別な法律にあることを,市井に知らせてくれていて,とても有り難い。だから,こういう本は,わたしたちのような教育現場の人が読むだけではなく,もっとほかの職業の人にも読んでほしいと思う。そして一緒に,学校現場を変える力を貸して欲しい。
     わたしの現場でも,病休で休む先生がいる。やめていく先生もいる。この現状をどうにかしないことには,教師のなり手がいなくなるということになる。実際,講師がなかなか見つからず,見つかるまでの1ヶ月くらいは,さらに忙しい現場で疲弊している姿

    0
    2019年07月26日
  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

    大切な内容。先生たち、色々とピントがズレてるんだろうなと思う。正直、ゴネた人が勝つという内容になっている点もなあ…。教育界にいればほぼ知ってはいる内容だが、この本が教育以外にも伝われば変わるかな。

    0
    2025年05月08日
  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来

    Posted by ブクログ

    P. 18
    教育は前向きな実践であり、またその言葉は「人々を幻惑させる力」を有し、批判の声を封圧する。教育界が取りつかれている前向き思考は、長時間労働という現実問題への直視を難しくさせている。
    私が知る教育養成系の在学生は、「魅力は十分に分かっている。だからこの大学に入った。あとは、働き方が改善されることを願うばかり」と打ち明けてくれた。魅力を高めるためには、魅力を高めようとする志向から離れなければならない。これが大炎上から得られた教訓だ。

    P. 50
    もの言わぬ教師はいかにつくられたか
    教師を目指す学生たちの多くは、多くの学校で教師たちは動力の教職員や管理職と侃侃諤諤に議論していると思って

    0
    2023年06月16日
  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来

    Posted by ブクログ

    真面目な先生もたくさんいらっしゃる。一生懸命取り組む先生が息切れしないようにしてほしいな。そう思って、読みました。問題行動を起こしてしまう先生がいることも確かです。残念ですけど。

    学校の先生も1人の親として自分の子どもに関わりたいはずです。心や時間、健康にゆとりがあれば、もっといろいろできるのに。と真面目な先生ほど苦しんでいるような気がします。
    学校の先生方は生徒の指導、保護者からのクレーム、地域の方からの苦情に息切れ寸前なんですね。
    きっとこれからますます学校の先生になる人や、管理職を目指す人も大変そうだなあと。読んで思いました。
    知人が小学校の先生でしたが、高齢出産になり、産休育休を機に

    0
    2021年12月14日
  • 教師のブラック残業

    Posted by ブクログ

    教員の長時間労働、残業代は出ない、土日の部活動が当たり前になっていることに疑問を持っている。休憩時間が不明、あるある。絶対に企業であれば許されないことが当たり前になっているが、ボランティアではないのだから。子どものために自分を犠牲にする。子どもの手本にならなければいけない身近な大人がそれでいいのか。

    0
    2021年03月27日