御園えりいのレビュー一覧
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購入済み
第三章
世界的指揮者橘×新進作曲家千雪の第三章
ドイツからアメリカ編
ドイツでのオーケストラの指揮者として招かれたものの
なかなか苦戦します
千雪は昔橘に見出だされた時代の作曲した曲が思わぬ波紋を呼ぶ
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王道ですね。
大正時代物。
御曹子と使用人のカップル。
やっぱり王道の展開は安定しているよね。
こういうストーリーに付き物の裏切りと好き者の登場。
最後は、ハッピーエンドで。 -
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あっさりだけど
あっさりだけど、王道の展開。
大正時代物で、貴族×使用人とのカップル。
さして特別悪いという程の人もなく、好意から恋愛に発展する感じ。
使用人の年下の恋人が素直で可愛い。 -
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偶然じゃなかった。
酷い暮らしをして行く中で、橘という一人の男と出会い
「音楽」で更に結び合わせられた。
奴隷のような生活の中で唯一生きている事を実感することが、「ピアノを弾く」
それでさえ搾取する道具でしかなかった。
橘と出会い、一人の男として生き、一人の音楽家として生き、橘のパートナーとして生きている
続編も楽しみ。 -
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じいさん最低
自分の孫だとわかっていても、あんな扱いしか出来ないような人間に自分の命までかける仕事は
出来ないよ、やっぱり。
ただ、そういう仕事をしていたから出会えたもの事実。
幸せになって -
ネタバレ 購入済み
幸せになれて良かった
小さな頃から自分はダメな人間家族から蔑ろにされたヒロインは自分に自信が持てません。家族から離れて自分なりに頑張って生きて来ましたが、今だに家族からの呪縛から逃れられず悩んでるいた時、偶然知り合った素敵なヒーロー。こんな自分でも幸せになれると本当に喜びます。ヒーローからの愛を求めている事に気づくまで。ヒーローの母の優しい言葉で一歩踏み出して気持ちを打ち明けて、改めてお互いに愛のある本当の夫婦になりました。素敵なお話でした。
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Posted by ブクログ
リンクスフェアの小冊子が欲しかったので、対象作品の中から歴史ファンタジーというジャンルと表紙イラストに惹かれて購入。
これがデビュー作の作家さんだったんですね。これからが楽しみです。
清王朝をベースにした架空の王宮ものですが歴史好きな人も違和感無く読めると思います。
BLの王道を押さえつつも、最後に獅心が玲紀に言った玲紀の性格批判ともとれる発言が、結構BLの受けにありがちなことなので獅心がバッサリと言ってくれてスッとしました(笑)(それでも愛してる、というところは外してませんのでご安心を…)
5歳年下の執着攻め(皇太子)×不幸体質の美人受け。
ページが許せば幸せな後日談ももう少し読んでみたかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレめまぐるしく場面が変わりながら、どんどん勢い増してます。
もはやBLってことを忘れるくらいのガチなファンタジー、スピード感。
ラブはどこ?
攻と受ってなんですか?
な勢いで、カップルが遠距離恋愛中。
というか、恋愛してるのかどうかもあやしい。
プレヴェーサ、ピサール、シャルクと、脇役も見事にそれぞれの役割があって、また魅力的です。
憎むべきシャルクのメンバーも、これまた魅力的な人物が……。
ジルの大立ち回りをはじめ、あっちこちでドタバタしてますが、面白い。
続きが気になってページを捲る手が止まりません。
巻末のヤーニとセサーム様の前夜の契りがせつない……というか、激しく萌え。