御園えりいのレビュー一覧
-
-
購入済み
続編
僕を愛しての続編
橘さんと千雪の第二章
ドイツ編
橘さんの過去が少しずつ明らかになっていき
千雪もドイツの大学に留学して作曲活動を続けていくけど
第一章と比べると盛り上がりにかけるかな -
ネタバレ
まさに溺愛
受けはありがちなオドオドくん、若干イライラします。
普通だと攻めが、オドオドくんをしっかりさせようとすると思うんですが、この作品の攻めはそれをしないで囲ってしまうところが面白いです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレコルセーア最終巻。
佳境も佳境という所になって、追い打ちを掛けるように受に試練と不幸のてんこもり。
今まで散々酷い目に遭っていたというのに、オマケとばかりに拉致られて声まで奪われてます。
終わるの……これ……?
というような展開でしたが、終わりましたー。
ふぅ……凄い読み応えだ。
どんどん解き明かされていく謎にドキドキしました。
そして悲しくせつない展開もてんこもり。
シャルク組も好きになってきていたところなので、悲しくてたまらなかったですね。
期待していた大人組の感動ロマンスは期待はずれに終わりましたが、いつかこの大人組のスピンオフが出ることを祈りつつ……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は受の過去がつまびらかになってゆき、なんかもうどんだけ複雑な生い立ちだよ……と目眩を起こしそうですが。
受が過去のしがらみを自ら断ち切り、攻のもとに戻ってくるシーンにはじぃんとしました。
なんだかんだいいつつラブラブなのね、と見ていて安心するカップルです。
前巻でも番外編にすっかり持ってかれた感のある攻ですが、すいません……今回もやっぱり番外編に持ってかれてます。
ピサールの大人組、ヤーンとセサーム様に身悶えして床を転がりまくってしまいました。
ものっそ好みなカップルすぎて、寧ろこっちでスピンオフ一冊出して欲しいと思うくらい、好みでした。
セサーム様がリバになれるという点も高ポイント。
-
Posted by ブクログ
出版社/著者からの内容紹介
プレヴェーサの艦隊司令官・アヤースとの身体の関係に安らぎを覚え始めていたカナーレ。だが総領の姉・アウラが攫われ、その原因が自分であることを知り、死を覚悟でアヤースとともにアウラ救出に向かうが…。長編ファンタジー、完結!(ill:御園えりい)
内容(「BOOK」データベースより)
豊潤な富をもたらすモレア海を統べる海賊・プレヴェーサに身を置くカナーレ。その美貌の下に凄惨な過去を秘める彼は、艦隊指命官であるアヤースとの身体の関係に安らぎを覚え始めていた。そんなある日、統領の姉のアウラが誘拐された。十日後、送られてきた手紙で事件の原因が自分であることを悟り、カナーレは -
Posted by ブクログ
出版社/著者からの内容紹介
モレア海を制する海賊・プレヴェーサ。その参謀を務める美貌のカナーレは、視力を失った蒼い瞳の奥に凄惨な過去を秘めていた。ある日、ピサール帝国から使者が訪れたことで、自分の過去に周囲を巻き込む不安が募り、カナーレは下船を決意するが…。(ill:御園えりい)
内容(「BOOK」データベースより)
モレア海を制する海賊・プレヴェーサで参謀を務める硬質な美貌のカナーレは、視力を失った蒼い瞳の奥に凄惨な過去を秘めていた。ある日、ピサール帝国から使者が訪れたことで、自分の過去に周囲を巻きこむ不安が募り、カナーレは下船を決意する。しかし寄港地で船を降りた彼は、プレヴェーサの艦隊 -
Posted by ブクログ
○感想○アヤースVS過去の男セサーム。嫉妬に燃えるアヤースってば・・・。昨年後半「リンクス」に掲載されていた続編が早く刊行されるといいな。●あらすじ●豊潤な富をもたらすモレア海を統べる海賊・プレヴェーサに身を置くカナーレ。その美貌の下に凄惨な過去を秘める彼は、艦隊指命官であるアヤースとの身体の関係に安らぎを覚え始めていた。そんなある日、統領の姉のアウラが誘拐された。十日後、送られてきた手紙で事件の原因が自分であることを悟り、カナーレは衝撃を受ける。己の過去との決着をつけるべく、死を覚悟でカナーレはアヤースたちとともにアウラ救出に向かうが。
-
Posted by ブクログ
○感想○BLには珍しい海賊物です。カレーナの複雑な過去が少しずつ解るたびにアヤースが支え、想いが深まっていきます。水壬先生のお話は引き込むのが上手だなぁーと。
●あらすじ●モレア海を制する海賊・プレヴェーサで参謀を務める硬質な美貌のカナーレは、視力を失った蒼い瞳の奥に凄惨な過去を秘めていた。ある日、ピサール帝国から使者が訪れたことで、自分の過去に周囲を巻きこむ不安が募り、カナーレは下船を決意する。しかし寄港地で船を降りた彼は、プレヴェーサの艦隊指令官であるアヤースに見とがめられ、連れ戻されてしまう。以来、カナーレを逃そうとしないアヤースに、夜ごと抱かれるようになり―。
-
Posted by ブクログ
天涯孤独で一千万もの借金を背負っている夏生は、金貸しに脅されコンビニ強盗をする羽目に。
直前に身なりの上等な青年に辛辣な言葉で止められる。
その後ある人物からその青年、宇津木啓祐を誘拐しろと持ちかけられ…。
夏生がとにかく人を信じ騙されてもそれでも後悔をしないというのが何とも凄すぎて。
母親の言葉を忘れずにいるからだけれどもそれにしてもと。
そんな夏生に誘拐?された啓祐は啓祐で真逆の人を信じる事を全くせず投げやりな所に夏生は始めは苛立つけれど、共に過ごすうちに啓祐の抱えた傷の深さを知り次第に惹かれていくのが夏生ならではと。
そんな夏生に啓祐も心を開き前向きに生きる事を選べて良かった。
実は