名称未設定さんのレビュー一覧
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100年ほど前の、世界恐慌の辺りの時代の異国お話です。
タイトルに凌辱とありますが、ガッツリ凌辱されているシーンは冒頭だけです。
あとのいたされるシーンは、説明だけで終わったり、次第に受けの心が伴って行くので、凌辱感はそんなに無かったです。
受けの心が攻めに寄り添うにつれて、敵と味方と受けの立場と、また別の葛藤が出て切なかったですが、最後は幸せになってくれたので良かったです。
攻めが受けをずっと前から好きだったと言う大事な気持ちが攻めの説明だけで終わってしまって、これだけ?って思ったり。
攻めの気持ちが台詞としてしか出てこないので、攻めの方向から描かれるシーンがあったらいいのにと思っ...続きを読む -
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