しぐれういのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
各ヒロインたちの予想を超える頭脳戦に毎回驚かされています。また作品内で最後に今回の解説が用意されているため、解釈違いを起こすことなく読めます。
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購入済み
おもれー♪
4巻読了。
最終ページの「次巻近日発売」の文字に心躍る。
本当に愉しい展開になって来てるので、直ぐにでも続きを読みたい気分♪
その前に、もう一回全巻読み返してみようかな?
本巻だけの感想としては、後半部分に一部トーンダウンした様な感じがしたけど、まぁ気にしないでもOKな流れだったかと。
とりあえず、早く続きを読みたい! -
購入済み
幼なじみっていいね…
1巻に引き続き話のテンポが良く、飽きずに読み進められます。
何より一人ひとりの魅力的な一面が垣間見え、とにかく可愛い!!やっぱり一途な幼なじみって最高です!
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ネタバレ 購入済み
構成とキャラクターが秀逸
会話のテンポがよかったので、読みやすかったです。話の間、キャラ、物語の展開に加えて、次へのフラグをしっかり作り込まれているなと感じました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ幼なじみが絶対に負けないラブコメ5は、軽妙な語り口と目まぐるしい展開の裏側に、人と人とが関わることの本質を静かに織り込んだ一巻である。賑やかさと躍動感に満ちた物語は一見すると軽やかに流れていくが、その実、登場人物たちの選択や言葉の端々には、確かな重みが宿っている。
本巻では、関係性の複雑さがより一層際立つ。互いを想いながらも思惑が交錯し、意図と感情が必ずしも一致しない状況が連鎖していく。その過程はしばしば滑稽さを帯び、読者に笑いをもたらすが、その笑いは決して空虚なものではない。むしろ、他者と向き合うことの難しさや、自身の感情を持て余す人間の不完全さを映し出す鏡として機能している。
また、物語を貫くテンポの良さは特筆に値する。次々と展開される出来事は一瞬たりとも停滞を許さず、読者を物語の渦中へと引き込む。しかしその流れの中にこそ、登場人物たちの内面の揺らぎが巧みに織り込まれており、表層の賑やかさと内奥の静かな葛藤との対比が、作品に奥行きを与えている。
さらに印象的なのは、どれほど混沌とした状況にあっても、登場人物たちが関係を断ち切るのではなく、あくまで繋がり続けようとする姿勢である。誤解や衝突を経てもなお、相手を理解しようと試みるその営みは、決して劇的ではないが、確かな尊さを帯びている。そこには、人が誰かと関わる以上避けられない不完全さと、それでもなお関係を紡ごうとする意志の強さが描かれている。
本巻は、ラブコメディという枠組みの中で、単なる娯楽性に留まらない深度を提示している。軽やかな笑いに包まれながらも、その内側には、人間関係の複雑さや感情の揺らぎといった普遍的なテーマが息づいているのである。読後に残るのは、騒がしさの余韻だけではない。むしろ、その喧騒の中で確かに交わされた想いの断片が、静かに心に沈み込み、長く残り続ける。
それゆえに本作は、単なる一過性の楽しさを提供するだけの作品ではない。人と人とが関わることの意味、その中で揺れ動く感情の豊かさを、軽やかさと重厚さの両面から描き出すことで、読者に確かな手応えを残す一巻となっているのである。 -
無料版購入済み
幼なじみ?
白草(シロ)を幼なじみとしてカウントすることに違和感があります。幼なじみってのは、小さい頃から関係をずっと(最低でも高校生くらいまで)維持している人を指すと思うんです。
その辺をいい加減にしている作品多く無いですか? -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ2巻。
前作の文化祭での三者三様の懊悩から静かに幕を開けます。青春ラブコメとしての明るさは残しつつも、今作では「復讐」という重めのテーマが前面に押し出され、ラブ成分は控えめに、ややシリアス寄りの展開が濃厚に描かれていきます。
特筆すべきは、志田黒羽の圧倒的なヒロイン力と、感情の奥に潜む戦略性の鋭さ。無邪気さの裏にある強かさが際立ち、ただ可愛いだけではない彼女の深みを印象づけます。一方で、もう一人のヒロインである可知白草については、今後さらなる内面描写が期待されるところです。
物語全体としては、テンポの良い会話劇と青春らしい胸の高鳴りが絶妙に交錯し、笑いと切なさのバランス感覚も秀逸。さらに哲彦の秘密にも少しずつ光が当たり始め、彼のどこか掴みきれない言動の背景が垣間見える構成にも巧みさを感じました。シリーズの転機を予感させる、密度の高い一冊です。