西村友里のレビュー一覧

  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    優人のひいおばあちゃんが「図書室がなくなった」と言ったとき、「何言ってんだろう」と思ったけど昔のひいおばあちゃんと大人の学校の大切な思い出のことを示していて、感動した。

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    2025年09月19日
  • ジュニア文学館 消えた校長先生

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    校長先生が蛇って噂があって、それで暗いところが苦手なこと 大きい音が苦手なことかがいて それで暗いのが苦手で何か ピクニックみたいな場所で行くから 寝るところが暗くなっちゃって 怖いからってことで 和尚さんにお守り もらって それで行ったら蛇が出てきて それでえっと お守りが守ってくれてすごいと思った。

    2025/05/22 小2

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    2025年05月22日
  • 消えた時間割

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    時間割予定表の紙に墨汁がこぼれて、一部が墨汁で見えなくなっちゃう。すると、本当にその予定がなくなるという、不思議なお話。

    こぼれた箇所は一人一人ちがうから、子どもによってなくなる予定が違うというところも楽しいし、単なる偶然と思っていたところから、次々に同じような現象が起こっていたと子どもたちが気づいていくところもワクワクする。

    墨汁の秘密に迫るシーンは惹きつけられた。結局、墨汁の力が真実なのかはわからないが、この出来事から子どもたち一人一人が感じたことが描かれるラストも爽やかでよかった。

    不思議な気持ちを存分に味わえる作品。次々とページをめくれるから、子どもたちに勧めやすい。中学年向けか

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    2024年10月03日
  • ジュニア文学館 消えた校長先生

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    3.4年。野外学習を控えた4年2組の潤也は、ある不安を持っていて妙法寺の住職にある木札をお守りとしてもらう。その木札は校長先生と対になっていて、必死に校長先生を探すが…。
    4年生として有りうる友達関係や感じ方が描かれ、リアルとファンタジックがバランスよく楽しめる。

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    2024年07月26日
  • たっくんのあさがお

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    小学校1年生の女の子が主人公。
    ある日、病気で休んでいた「たっくん」という同級生のあさがおの鉢植えを倒してしまい、、、というあらすじ。小学校1年生の心情がよく描けていると思うし、最後もほっこり。小1息子も気に入ったようでした。読み聞かせするには少し長く、3回くらいに分けて読みました。

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    2022年05月12日
  • 消えた落とし物箱

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    赤い缶を巡る謎解きのストーリーを中心に、最初はバラバラだった小4の5人組が、心を通い合わせて、最後は一致団結する。子供の心に刺さる、良本です。
    子供だけの本にするには、もったいない。大人も一緒に読んで欲しい一冊です。

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    2021年05月10日
  • きらきらシャワー

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    小学校にあるプールのシャワーが怖い小1の男の子の話。

    派手な展開はないし、子どもが好きそうな笑いの要素もないけれど、男の子の心情と成長が丁寧に描かれている良い作品。

    森山京さんの健気なきつねくんのファンの方はきっとこの作品が気に入ると思います。

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    2018年03月12日
  • 消えた時間割

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    児童書だからと侮れない。
    不思議で少しヒヤッとした気持ちになるミステリー。
    短くサッと読めるボリュームだけど、満足度の高い短編。
    シリーズも読もう…

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    2025年04月24日
  • 消えた時間割

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    配られる予定の時間割に墨汁がついてしまった。しかもその墨汁で見えなくなったところに書かれた授業が、その子だけなくなる、という子が何人も…!
    不思議な、でもとてもいい話だった。4年生におすすめしたいな。

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    2024年11月30日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    ネタバレ

    子ども用のミステリー。面白かった。ミスリーディングが次々とあるので、飽きなくて良かった。ただ、解決しない謎(光るチョウ、壁の文字)を印象深く書いたせいで、軽いモヤモヤは残りました。

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    2024年04月27日
  • 消えた時間割

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    クラスに毎週配られる時間割表に墨汁が付くと、本当にその予定がつぶれる…そんな不思議な事が続き、ガッツリ墨汁が付いたスミレちゃんが事故にあったと聞き…。児童書としてとても面白い!みんなの性格や気持ちも、墨心さんの逸話も、だれかに思われ感じる心も、小学生にぜひ読んで欲しい1冊。

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    2022年12月27日
  • 消えた時間割

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    ネタバレ

    4年生では総合学習でまち調べ新聞をグループで作っている。
    妙法寺というお寺の住職さんに聞いた、墨心(ぼくしん)さんという2百年ほど前の字が上手かったお坊さんの話。みんなで記事を分担して新聞を作る。

    担任の池田先生は毎週金曜日に次週の時間割予定表のプリントを配る。
    でも先週の金曜日、何枚かのプリントは墨汁が溢れてシミがついてしまった。読めないところもあったけど、先生はそのまま、読めないところは友達に聞けよといって新しいプリントを配り直してはしてくれなかった。


    でも、墨汁で汚れて読めなくなったところ・・・明日香も真子も、本当に授業に出なくてよくなっていた。まるで、墨汁で消された予定は、いらな

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    2018年08月17日
  • 消えた時間割

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    漢字 小学校中学年以上レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 中くらい
    長さ 長い(119ページ)
    出版年 2018年
    内容 ふしぎな墨汁によってみんなの時間が「消えて」いく事件が起こる。2019年度第52回夏休みの本(緑陰図書)。
    感想 序盤はわりと単調に話が進んでいくが、最後にクラスみんなの気持ちが一つになるところはよかった。2018年出版の本だが、絵柄が昭和っぽいのが残念。

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    2025年07月03日
  • 消えた時間割

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    ネタバレ

    4年生。
    題名の消えた時間割ってどういうこと?って思って読み始めたが、思ってたのと違い墨汁で消えて読めなくなったことだった。
    消えた時間割の謎と総合の学習で調べた地域のお寺のお坊さんの話をからめているのがいい。最後ちょっと怖くなりそうだったけど、嫌な子がいなくてみんなで考えてクラスメイトのピンチを救ったところがよかった。

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    2024年04月05日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    優人はひいおばあちゃん「梅子さん」の「図書室がなくなった」という言葉に、図書室あるのにどういうことだろうと疑問をもち仲間達と調べることに。蝶に導かれ図書室の開かずの扉から地下に。消えた図書室の謎が解けたとき、そこにある真実とは。多少のファンタジー要素を含みつつ、戦後の夜間中学の先駆けとなる存在、そして戦争の為に教育が受けられなかった人が多々いると言うことについての物語。翔太の「本が読めて幸せ、か。おれ、考えたこともなかった」という言葉が印象的だった。

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    2023年01月24日
  • 消えた時間割

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    「太っているから体育が苦手」とか「学校を休んで情けない」とか、自身を否定的に考える価値観を植え付けるような描写が気になる。全体的にはいい本だっただけに残念。

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    2023年01月15日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    消えたシリーズ3冊目。ひいおばあちゃんの「図書室が無くなった」の言葉の謎を追う。このシリーズは子供時代にこそ読んで欲しい。

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    2022年12月28日
  • 消えた落とし物箱

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    消えたシリーズ2冊目。外国人の女の子が描かれた「落し物箱」の中に校長先生に借りた本が入っていたのに、箱ごと見つからない。箱の謎から、昔の差別的な悲しい過去も知る。うん、小学生に読んで欲しいね。

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    2022年12月28日
  • ジュニア文学館 消えた図書室

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    消えたシリーズ。時間割は読んだけど、落とし物箱は未読。特につながりがあるわけでもなさそうなので、単独でも読めるかと。今回消えたのは図書室。消えた図書室と主人公の祖母の過去がつながる。

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    2022年10月12日
  • 消えた落とし物箱

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    ネタバレ

    4年生の日菜乃たちのクラスには落とし物箱がある。蓋に金髪で、青い目の女の子が描かれた赤い箱だ。

    学校新聞のテーマを学校の歴史に決めて、教頭先生から大切な本を借りた。それを、落とし物箱に入れて帰ったのだけど、朝には本とともに落とし物箱は消えていた。
    日菜乃と、学校新聞を作る同じ班のメンバーは困って、落とし物箱を探しはじめるも、ぜんぜん見つからない。
    そもそも、日菜乃は同じ班のメンバーが苦手だ。班が決まった時にはガッカリした。みんな自分の事ばかりでまとまりがなく、新聞のテーマも日菜乃が提案してやっと決まったのだ。
    落とし物箱を探すうちに、テーマを学校の怪談にしたらいいんじゃないとか、みんな勝手な

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    2020年12月04日