野木薫のレビュー一覧
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かわゆす
漣がかわいすぎ、
よく泣く子だけど私の中でこの子が泣くたびに、ぴーという擬音が聞こえました、マジ小動物
兄上がプルプル震えて抱きしめるのがよく分かる
後書きにもありましたが兄上とのセットでよしよししたい
お話もバッチリハッピーエンドで面白かったです -
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不憫受け
不憫受けのお手本かと思うくらいの
不憫さでした。
不憫さもあり確かに辛さはあるんですが、
文章のおかげか暗い気持ちにはなりません。
攻めに上げては落とされ、、、な場面が何度もあり
辛く切なかったが、
最終的な溺愛っぷりは良かったと思いました。
甥っ子との攻防戦にほっこり。笑
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ネタバレ 購入済み
オメガバース
大好きな栗城さん作品を作家買い。
アルファ領主×オメガ使用人
割と後半まで、気があるんでしょ?と思ったら否定され…の繰り返しでなかなかつらいものがあります。
罵倒されこき使われるのが当然の育ちのせいでかなり卑屈な受けですが、文化をまたいだと思えば納得。
物語のちょうど中盤に、タイトルにもなっている場面があります。ここを起点に2人の気持ちが動き出すのですが、受けに感情移入して読んでいるとなかなかつらいシーンでしたね…。変形両片思いなのですが、ここからもなかなかくっつきません。とても良い不憫受けでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何というか、圧倒されました。
でも、圧倒されただけというのとも、違うような気がします。
「添い寝する友達ソイトモ」の麻里のピンチヒッターとして訪ねてきた玄一郎と放射線技師の圭太の予期せぬ出逢いは、やがて男同士の恋愛という形に発展してゆき-。
「添い寝友達」というのは、以前、ネットで現実として存在する「仕事」だと聞いたことがあります。もっとも、このお話の場合は仕事ではなく、無償のものですが、、、
なので、この小説の設定も違和感なく受け止められました。
圭太は軽いコミュニケーション障害傾向があるようで、他人からも誤解されやすい青年、幼児期に虐待されたという経歴も含めてソイトモの麻里が彼をよく理解し -
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良い
オメガが捨てられて可哀想な話しではなくて気に入りました。捨てられて可哀想ではなく、育った環境や周りの人々から虐げられてたのは何とも言えなかったです。
弟夫婦は、もっと不幸になれ〜
早く2人のお子様も見たいです。 -
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オメガバース
栗城先生のオメガバースです。
落ち込むような暗さはないのでよかったです。
個人的には栗城先生はファンタジーより、現代を舞台にした作品の方が好きです。
挿し絵がとても綺麗でした。