中川淳のレビュー一覧

  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    日本では現場と乖離した空中戦になりかねないビジョンもしくはパーパス。

    でも、そのビジョンが今必要なんじゃないかと思ってる最中に実戦に向けたヒントがたくさんありました。
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    タイトルで気になった『ビジョンとともに働くということ』(山口周 中川淳)。

    あくまで「自分自身のビジョン」について考えようと思って手に取り読み始めたのですが…

    「経営者、そしてコンサルティングの人達はこういう事を見て考えてるのか」はもちろん、「ビジョンを考えるにおいて引用された様々な例」が面白か...続きを読む
  • 経営とデザインの幸せな関係
    ここまでノウハウを出してしまってもいいのかとも思うが、工芸メーカーに加え、ものづくりのメーカー全ての会社に元気になってほしいという中川さんの想いが伝わる一冊。事あるごとに読み直したいと思える一冊。
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    中川政七商店の中川さんとの対談。ビジョンについての考え方、制定するためのステップなどを実践経験を交えての対話。実際にビジョンを考え、つくり、実践している中川さんの話には説得力があるし、それを聞いて補足し、他の事例を語り、解説する周さんがさらにわかりやすくしている。ブランドのビジョンを考えている人、組...続きを読む
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    山口周氏の対談本(?)として外れがなく、期待に沿う内容。本書は中川政七商店の中川氏が相手であり、山口氏が社外取を務めていることから白熱した議論のないところが物足りなかったが、いたずらにパーパス、ミッション、ビジョンの言葉を並べるだけの経営者を容赦なく切り捨てる切れ味は抜群。
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    今を生き抜く企業として、ビジョンの大切さを改めて感じた。
    またキャリアの前半は激流下り、後半は山登りという引用は特に印象に残った残りました。
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    事業部を考えると、MUST、WILL、CANが重なる部分は明確なのに、会社全体をみると、それがぼやけてしまうんだよなぁ…。

    コトバではなく、絵にするというのはとても納得!
  • 経営とデザインの幸せな関係
    ビジネス書なのですが、読んでいて楽しい本でした。
    私が漠然としか捉えていなかった「ブランドをつくる」「商品をつくる」とはどんなプロセスで構築していくのかを体系的に整理、説明をしてくれています。
    最初の章「会社を診断する」では、企業の実態を把握するコンサルタントが行う日常業務を紹介しています。そして、...続きを読む
  • 老舗を再生させた十三代がどうしても伝えたい小さな会社の生きる道。
    小さな会社のブランディングの大切さが、朧げながらわかってきました。左脳じゃなくて、右脳の大切さが理解できた気がします。
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係
    戦略、デザイン、マーケティング、クリエイティブのすべてを結集したものがブランドであることを実感させられた。
  • 経営とデザインの幸せな関係
    タイトルだけだとピンとこないのだが、中小ものづくり企業のコンサルティングの手ほどき書。

    実に戦略的、その戦略を惜しげもなく披露しているのがすごい。

    値段をはるかに上回るのリターンが期待できる良書だと思う。
  • ブランドのそだてかた ブランディングに成功した企業が明かす21のしくみ

    今年(2018年)、いちばんハマった一冊。
    2回読み返しました。

    中川政七商店13代 中川淳さんが
    インタビュアーなのと、
    六花亭製菓がラインナップされていたので、
    北海道民としてチェック。

    下記はメモ。

    ◯経営者のデザインリテラシーを高めないといけない

    ◯意思決定する組織体制...続きを読む
  • 経営とデザインの幸せな関係
    非常に内容が充実していた。経営、ブランディング、コミュニケーションのお作法が全て揃っている。
    あとは自分が実践できるかが重要。

    後ほど気になった部分は書きたい。
  • 経営とデザインの幸せな関係
    ブランディングに関する本は数多くありますが、私がこれまで見てきた本は、企業の姿勢や商品に対する考え方など抽象的なものばかりだった印象です。
    そのため同じ本を読んでも、おそらく会社側と外部ブランディング担当者とでは、出発地点(現在の会社はこうだ、現在の商品はこうだ)も目標地点(会社はこうありたい、商品...続きを読む
  • 経営とデザインの幸せな関係
    伝統雑貨で有名な中川政七商店。実は同社はものづくり系企業のコンサルティングも行っている。
    財務分析をしたうえで、マーケティング要件を整理し、ロジカルに戦略を策定し、デザインに落とし込んでいく......
    中川政七商店の支援の流れは、まさにマーケティングのコンサルテーション。
    具体的な事例もたくさん...続きを読む
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係
    「ブランディングとは差別化である」

    この言葉だけで十分というほど5つのケースが裏付けている。
    第1章では5つのケースを通じていかにしてブランディングをおこなうことで成果に結びつけたかという話が載っている。その後、ノウハウにうつる。

    冒頭で述べたようにブランディングとは差別化のことである。
    いかに...続きを読む
  • 老舗を再生させた十三代がどうしても伝えたい小さな会社の生きる道。
    さすが、自ら経営者として実践されてこられたから
    全てのページから本当のコンサルの雰囲気を感じ取ることができる本。

    企業経営者とくに先代からバトンタッチされた若手経営者の方
    には参考になると思います。
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係
    ブランディングの足元を改めて見直すために再読。

    「差別化」「一定の方向性」について、目の前の仕事と対峙しているとどうも忘れてしまう。無意識のうちに、無難な方へ、一般的な方へと流れてしまうが、それではおもしろいものは生まれないのだろう。

    素材を集めて、いったん放り投げて、自由に発想すること。その自...続きを読む
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係
    あの中川政七商店をはじめとする、日本の伝統産業を蘇らせるブランド戦略。あのメーカーの商品作りの秘密がわかる。企業だけでなく、個人のブランディングにも応用が効くのではないかと思い読んだ。
  • ブランドのはじめかた 5つのケースでわかった経営とデザインの幸せな関係
    ただいまブランディング講座受講中。
    著者本人の講義なので、著書をプレゼントいただきました。
    これから精読してみたいと思います。