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安価な外国製品の流入や市場の縮小に苦悩するものづくり企業は、今後、どのように生きていけばいいのか。「中小企業こそブランディングだ!」として、創業300年の麻の老舗、中川政七商店の改革を成功させた著者が、自らの経験で培った中小企業経営の哲学をあますことなく披露する。前半は、「伝統工芸を元気にする!」を会社のビジョンに掲げて著者が関わってきた、5つの小さな会社の事例を紹介。波佐見焼の産地問屋、鍛冶の伝統を守りたい庖丁工房、受注生産を増やしたいカバンメーカー、フローリングに逆襲したいカーペットメーカー、中国産に押されるニットメーカー。それぞれが、「ものづくり」から「ブランドづくり」に至るまでの物語を追う。後半は、「中小企業の基本的な考え方44」をコンパクトにまとめ、決算書の読み方からビジョンの立て方、商品政策とは何か、までをアドバイス。小さなものづくり企業の教科書となるべき一冊。
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Posted by ブクログ
・小さな会社の生きる道
ブランディングとは、商材だけでなく関わっている人や同梱物など色んな要素が絡まり合って作られている。
一貫性が重要視される中で、何か1つでも意図のない異質なものが混ざっている事は許されない。
ブランドストーリーって大事。
世間から見られるブランドイメージは、ブランドに携わっている全員で創っていくモノであると思う。
一方で内側から見ると、ブランドに対する想いは1人1人異なっていると思う。
両方の想いを大切にしつつ、大きなベクトルさえ同じ方向を向いていれば、何も問題はない気がする。
とはいえブランドストーリーだけでは棚には置いてもらえないのも事実で、棚に置いてもらいやすい(扱いやすい)商品力も磨いていく必要があると思う。
現状分析→他社分析→どう戦うのか→どう広めていくのか(伝えていくのか)
伝えるべきことを整理して正しく伝える事
Posted by ブクログ
商売の両輪ー。
ものを売るという前輪と、それを支える仕組み(流通、生産、管理、業務システムなど)の後輪。そのバランスが大事。
大抵の場合は前輪を重要視するあまり、後輪に大きな問題を抱えてしまう。
新ブランドよりも後輪にあたる業務改善の方が、確実に経営の改善に結びつく。
より大きい売上や会社の規模を追い求めるだけが経営ではない。そのことを肝に銘じておくべし。
店頭での見え方までデザインする。
例えば、
ただ積み上げられるだけのパッケージデザインか、
積み上げによって箱側面の柄が1つの大きな柄になるパッケージデザインか。
このような「ディズプレイ時のデザイン」まで想像する。最後の最後、売られるシーンまで手を抜かずデザインして、初めていい商品になる。
お客様が得る情報を絞る。
何かを買ったとして、そこに同封されている販促物。そこに何が書かれているかー。
1000文字以上の、あれもこれもと情報が盛り込まれた文章か。
それとも、ロゴマークと共に添えられるコンセプトコピーか。
感覚的にも後者のほうが読む気になると思う。そして読むからこそ、少し興味が湧く。そうなったらウェブサイトを覗いて、多少の文章を読む気になるかもしれない。
こういったお客様の行動を、どれだけ想像してデザインできるかが大切。
会社側の独りよがりになってはいけない。
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ビジネス・実用
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