仁藤敦史のレビュー一覧
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≪目次≫
はじめに
第1章 摂関家の危機ー1156年
第2章 藤原道長の栄華ー1018年
第3章 権力独占への道ー901年
第4章 摂関政治の誕生ー866年
おわりに
≪内容≫
大筋は目新しいことは書いてない。ただ、細かい部分で、「知らなかった」ことがあった。
①白河から堀河への...続きを読むPosted by ブクログ -
大化の改新・平城京遷都など飛鳥~奈良時代のターニングポイントを解説した本
当時の天皇はどうやって中央集権体制を作り出すかに苦心していたそうな。Posted by ブクログ -
≪目次≫
はじめに
第1章 足利義満「日本国王」の権力
第2章 足利尊氏「京都」に挑む
第3章 北条時頼 万民統治への目覚め
第4章 源頼朝「東国」が生んだ新時代
≪内容≫
さかのぼり日本史シリーズの第8巻。中世史で旬な本郷和人なので安心して読める。
テーマは、野蛮な武士が天皇や貴族を乗...続きを読むPosted by ブクログ -
≪目次≫
第1章 徳川家康 富の独占
第2章 豊臣秀吉の物流革命
第3章 織田信長の開放経済政策
第4章 戦国大名の経済改革競争
≪内容≫
戦国時代市の第一人者 小和田哲男の著書。特に目新しい物はないものの、手慣れた感じの内容。戦国~安土桃山期、地域を制し、全国を制するには、経済感覚が必要...続きを読むPosted by ブクログ -
≪目次≫
はじめに
第1章 「鎖国」が守った繁栄
第2章 飢饉が生んだ大改革
第3章 宝永地震 成熟社会への転換
第4章 島原の乱 「戦国」の終焉
≪内容≫
NHK”さかのぼり日本史”の第6巻。①19世紀初めのロシアの接近 ②天明の飢饉 ③18世紀初めの「宝永地震」(元禄時代) ④島原の...続きを読むPosted by ブクログ -
大久保利通を中心に行われた、官僚主導による上からの国家建設を、肯定的に著述している。クールに国家建設に努力した官僚たちを、評価することは大事だなと思わせる一冊。官僚=悪の固定観念で、中身を見ない評価が蔓延している現代への筆者の提言なのでしょうな。Posted by ブクログ
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”大久保利通”万歳がちょっと気にかかるが、明治初めの国家において、
リーダーシップを持ち、時代の先を読める人材として。彼は
欠くことのできなかった人物であったことも確かだ。
この本のキーワードは、「大久保利通」と「官僚」。Posted by ブクログ -
[ 内容 ]
6世紀末の大王推古から8世紀の称徳天皇まで、150年間に8代6人が即位した「女帝の世紀」。
この時代に多発した政争の遠因は、白村江の戦い・壬申の乱という古代史上最大の外征と内乱にあった。
宣命で「ミオヤ」「ワガコ」と呼びかけ、擬制を含む父母子関係を結び、男女の性差よりも年齢・資質を重視...続きを読むPosted by ブクログ