岩谷誠治のレビュー一覧

  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    とても分かりやすくて良かった。簿記が不要なビジネスパーソンには、この様な概念的な話だけでも充分と思う。最後の章については作者の思い入れなんだろうけど、経営なんていうのは多種多様な考え方があるので、その手の専門書に譲った方が良いと思う。
    減価償却の章についての解説は、考え方に違和感があったかな。

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    2024年12月20日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    中小企業診断士受験しようとしてるのに財務・会計が苦手なので、読んでみた。
    会計の詳細がわかるわけではないけど、全体的な俯瞰図が掴めたような気がするので、財務・会計の理解が少しは進んでくれると思う

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    2024年04月05日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    とてもわかりやすい。
    ただ会計の知識をつけるだけでなく、会計を知ることで会社の特徴がわかったり、将来の成長度がわかるという話が面白かった。

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    2023年11月07日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    いろいろ会計の本を読んで勉強した気になっていた。が、この本をまずは読み、別の本に進めば理解度は全然違っただろう。ストーリーとして学べるところがわかりやすかった。

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    2023年09月09日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    会社で経理に関わることになり、簿記の勉強を始めたが、会計の基本が理解できていない為、なかなか頭に入らなかった。
    会計の大枠を理解したくて本書を読んだ。
    難しい用語をできる限りわかりやすく解説してくれてたので、概念がすんなりと理解できた。
    この本は会計の勉強をする為の本ではなく、何の為に会計を学ぶ必要があるかを教えてくれる本だった。自分が会社とどう向き合うか、社会との繋がりを見る為のレンズが会計だということ。
    そういう意味では、会計の勉強をすることは、万人に意味があるといえる。
    本書を読んで会計の勉強に興味が増した。これから少しずつ勉強を進めて、一人前の経理になれるよう頑張ろうと思った。

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    2023年05月15日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    オープンハウスのロゴデザイン、或いは、画家のピエト・モンドリアンを彷彿させる小洒落たアートが実は決算書であり、そのアートをマップ化して道案内される事業の価値について、案内役もまた秀逸。素晴らしい。会計を学ぶなら、この一冊。企業人なら、この本で社員教育すべきではないか。とにかく分かりやすいし、本質的だ。

    何が素晴らしいか。出来上がった決算書を読むのではなく、事業を始める所から物語が始まる。商品を作ろう、いやその前に、お金を集めよう、がスタートだ。解説は「現金」から始まる。現金は商品になり、それが費用と売上へ。差額は利益へと。まるで商売をしながら、結果的に損益計算書と貸借対照表が出来上がっていく

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    2023年05月01日
  • 12歳でもわかる!決算書の読み方

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    ネタバレ

    貸借対照表の指標(各比率)の意味の理解にも役立つ本

    ■「会計の公式」におけるブロックの定位置
    左側に「資産」「費用」
    右側に「負債」「資本」「収益」

    「資本」
    ・「資本金」という項目は、「資本」の一部であって「資本」全体を意味する用語ではない
    ・資本の中には稼いだ利益分がふくまれる

    ■「貸借対照表」を見るときの5つの手順
    ①全体の大きさを確認する
    最初に、決算書の「金額の絶対額(総資産額)=会社の規模」をみる
    規模が大きい会社ほど、毎年の決算書の変化は小さくなる=小さい変化にも意味がある
    ②右目(負債と資本の境界線)の位置を確認する
    会社は「返済を約束した金額」を返せなくなった時に倒産す

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    2023年02月09日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    非常にためになった。
    巷にあふれる簿記の教科書を読みながら感じていた、簿記に対する「ただのお勉強」的なイメージを払拭してくれる。
    ・自分は会社にどう貢献しているか?
    ・会社は社会から何を求められているか?
    ・社会はどう変化しつつあり、これから先一人ひとりのビジネスパーソンは社会から何を求められるか?
    という構成になっている。
    簿記等の資格試験に合格するハウツーというより、自分の社会や未来に対するあり方という普遍的なテーマにも問題意識を持った上で、会計の視点から筆者の考えを示唆しようとする姿勢が、なんとも素晴らしい。

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    2023年01月22日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    一つの図式で、BSとPLとCFという財務三表の繋がりには感銘。分かりやすくお金のストックとフローと、バックグラウンドにある戦略が理解できる。最高に面白い。

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    2022年12月28日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    ネタバレ

    利益は誰への配分?
    1 売上
    2 売上総利益(▲売上原価→仕入先)
    3 営業利益(▲販管費→取引先、社員)
    4 経常利益(±営業外損益→銀行等)
    5 税引前当期純利益(±特別損益→その他)
    6 当期純利益(▲税金→国)
    →当期純利益は株主のもの

    「ビジネスによって、何を資産とするかが変わる」
    動物園ではライオンが固定資産
    水族館ではペンギンが固定資産
    航空会社では航空機が固定資産

    減価償却は、長く使える資産を、使える年数に応じて費用にしていく方法
    毎年、資産から少しずつ費用になっていくというだけ

    負債が資産を上回ると資産をすべて売却しても返済できなくなり、じきに会社が続けられなくなる

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    2022年12月25日
  • 12歳でもわかる!決算書の読み方

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    会計をブロックで例え、顔で例え、テトリスで例え
    全く知識のない自分が決算書の読み方の概要を
    学ぶことができました。

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    2022年11月24日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    会計用語の解説と会社の中でのお金の流れがどのようになっているのかを図を使いながらわかりやすく説明されている。前回の本とは違いどちらかというとその知識を軸にしてどのように社会と向き合っていくかという所に主眼が置かれており、その要素として「のれん」というものが重要な要素となっている。これは企業の時価によって算出される値であり、企業の純資産の価格がキーポイントになってくる。企業のイメージや魅力によって大小が決まっていく。これを大きく伸ばすためには創造力を身につけることが必要であるとしている。その方法として逆張りなどの解決方法が書かれてこの本は終わっている。この本はただの会計の本ではない、そのことをど

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    2022年10月10日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    事業を始めて数年たつが、
    もっと早くこの本と出会っていたかった。
    図形で表すととてもわかりやすい!
    高校のテキストにも使えそう。
    お金、経済、税金はどんな人にも必要な知識。
    会計は子供のうちから身につけた方がいいと思う。

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    2022年09月22日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    購入済み

    目から鱗です

    会計は自分から遠いものと思っていましたが
    読み終わる頃には得た知識を使ってみたくなる、そんな本です。
    内容もシンプルでわかりやすく具体例も合わせて説明してあるのでイメージし易かったです。
    簿記やそれ以上の資格を目指す方の参考になるかはわかりませんが何も知らない方には非常に興味深くわかりやすい内容かと思います。

    #タメになる

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    2024年08月25日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    今まで読んだ会計の本の中で最もわかりやすくかつ軽快な語り口で、挫折することなく一気に最後まで読み通せた。会計の入門書の決定版だと思う。

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    2022年08月16日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    とにかく読みやすく分かりやすかった。財務とか投資の話で色々専門用語がでてくるが、この本では図解してくれているため非常に分かりやすかった。
    自分は簿記とかは専門外だが、比較的に理解はできた。

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    2022年05月18日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    「会計を通じて、仕事とその先にある社会とどう向き合うか」「自分と社会がどう繋がっているかを会計、もっと言えば会計の地図(本書)で可視化する」という意欲的な目的を持った本書。

    結論から言えば、私に対しては目的は達成されたと感じる。

    例えば、
    ・売上は必ず分解して考える
    ・利益はビジネスモデル(固定費型か、変動費型か、損益分岐点はどこか)を理解するべき
    ・PLは誰にどれだけ利益を分配したかがわかる
    ・のれんは自己創出と取得ののれんがあり、BSにはのらないブランド力やノウハウ、人的資本等もある
    ・のれんを測る指標としてのPBR(株価純資産倍率)はPERとROEに分解できる
    等、当たり前だけどきち

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    2022年02月11日
  • 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図

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    BS、PL、CFなど図解を元に分かりやすく意図を解説。それぞれの繋がりの説明がGood。
    通信会社など具体例があるのも分かりやすい。
    もう少し、具体例がたくさんあるとありがたいかな。

    オススメ。

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    2022年02月03日
  • 仕事で「会社の数字」の大切さに気付いたら読む本

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    題名の如く会社の数字の大切さに気付いた人にとって丁度良い難易度の本。
    大まかには知っていたが、今の知識の再確認ができたので良い本だった。特に貸借対照表を似顔絵で判断するのは面白かったし分かりやすかった。
    以下は忘備録。

    ・会社側潰れるということは利益が出なくなった時ではなく、外部にお金が払えなくなる状態のこと。
    ・発生主義と費用収益対応の原則に注意すべし。
    ・税金は大体利益の40%かかる。
    ・給与はもらう側は額面の約22%減になり、会社側は手取りの薬剤師2倍は支払っている(額面の1.5倍)
    ・在庫はお金の塊。在庫のまま置いておくとお金の流れが止まってしまう。

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    2018年04月09日
  • 早い話、会計なんてこれだけですよ! いくらやっても決算書が読めない人のための

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    とても分かりやすい。
    ざっと大きく理解するにはとてもいい。
    似顔絵がすごく理解しやすいし、覚えやすい

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    2016年09月10日