こがらし輪音のレビュー一覧

  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    何かに夢中な人の目は輝いている。そんな人に惹かれる。そんな人とそばにいたいと思う。

    感動しました。

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    2025年10月07日
  • 僕が溺愛したのは、余命八ヶ月の眠り姫だった

    SNG

    購入済み

    面白い

    夢の世界と現実の世界を往来しながら、物語は進んでいく。しかし、ヒロインの命にはタイムリミットがあって…。ラストには賛否がありそうですが、自分はこの終わり方嫌いじゃないです。

    #エモい #切ない #胸キュン

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    2025年07月20日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    とても読みやすい作品です。
    ページ数も少ないのでどんどんどんどん次へすすみます!
    文化祭をきっかけに仲良くなる2人。
    普通にキュンキュンが止まらねえ!
    最後の伏線がとにかく「うおー!」となりました。

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    2024年10月02日
  • 死神の助手はじめました。

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    たばね、足枷とか勉強になった。
    とにかく怨霊化になる魂の事や、色々話が綺麗で
    とにかく描写がかなり綺麗だった
    私にとって読みやすかった本ですが、難しい言葉ばかりありました。知らない言葉の難しい漢字もあって。霊界用の言葉かも知れませんが。
    とにかくかなり面白くて霊界、死神に触れる世界で楽しかったです!

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    2024年01月01日
  • さよなら、無慈悲な僕の女王。

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    まだまだ本を読む経験が浅い私ですが、善意と善行については、深く考えさせられました。近年話題であるルッキズムについても面白い角度で書かれていて面白かったです。ページの使い方や文章力で登場人物の性格や表情やどんな顔などかも想像できました。とくに羽斗の母の描き方はすごかったです

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    2023年06月24日
  • さよなら、無慈悲な僕の女王。

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    人との出会いで考え方が変わったり、嫌なことに立ち向かう勇気をもらったりする。
    ページの使い方に驚いて鳥肌でした。

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    2023年05月29日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    ヒロインが主人公に出会ってどんどん変わって行くところ。惹かれていくところ。
    ずっと世の中をつまらないと思っていたヒロインが必死に走り回ってもがいて生きていました。
    全く違う2人が惹かれあってストーリーが穏やかに儚く美しく流れていきます。
    呼んでいるうちにどんどん引き込まれました。
    伏線もばっちし回収してました。
    私の中で本当に大好きで忘れられない一冊です。

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    2023年12月18日
  • 冬に咲く花のように生きたあなた

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    ネタバレ

    死について考えている人、友情とはなんだったのか知りたい人には、ぜひ読んで欲しい。
    いつ死んでも後悔しないように生きる大切さ。
    人々は人生は長いからこそ現状維持にこだわり、大人は諦観し、それを見て子供は大人を嫌いになり、大人にはなりたくないと思う。
    こういう負の連鎖を、私は明日、いつ死んでも後悔しないように生きる。
    たったそれだけの意識で常に自分にとって最善の一歩を探そうとすることがとても大切だと思いました。

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    2020年08月31日
  • 死神の助手はじめました。

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    ネタバレ

    この子毎日こんなことしてて、学校とか家とか大丈夫なのかなぁとか思ったけど、そういうことか…。
    シオリちゃんの啖呵はなかなかスカッとしてよかった。リュウスケくんはいいこすぎる。ねじ曲がらず、人に優しくする生き方を選んだこの子には、いっぱい幸せになってほしい。

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    2024年08月30日
  • 冬に咲く花のように生きたあなた

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    冬に咲く花とはそんなことだったんだ!と最後に気付きました。すごく面白かったです。
    毎日毎日を大切に生きたいと思える本でした。他の本も読んでみたい。

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    2024年03月29日
  • 電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡

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    仕事でストレスフルでもう辞めたい、何もかも辞めたいと思っていた時に、本屋で見つけ出会った作品。社会の荒波に揉まれて私生活も上手くいかない八方塞がりの紗菜が今の自分と重なるところがあり、紗菜が亡くなったおばあちゃんと電話してどのように導かれるのか読んでいるうちに一気に作品に引き込まれていった。また、現代とおばあちゃんの人生の両方が描かれていて、最後にそれぞれが繋がって行くところがとても面白かった。

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    2024年01月13日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    さっと読める一冊。

    「世の中バカばっかり」


    このフレーズを見たときに少しどきっとしましたが、同級生、同い年、友達と馴染めなかったり

    精神が年齢を追い越してしまったり

    自分が1番正しい、周りがおかしいんだ。
    そんな思考になってしまう、そんな自分が嫌だ。

    色々な感情が1人の少年に出会うことで過ち、愚かさ、優しさ、思いやり

    良い感情、悪い感情を経験して成長する。
    個人的には自分に当てはめて読んでしまう。

    ストーリーはサクサク進んでいくので読みやすさを感じた。
    伏線回収もしっかりとされていて読み応えがある。

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    2021年12月14日
  • 7年

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    49歳の夫に読んでみたらと薦めたくなる48歳の私。あまりに同世代で苦しくなる章も。こんな風に未来に向けて見つめ直すチャンスがあれば面白いなと感じながら頁を捲った。

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    2021年10月28日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    失礼な言い方ですが、表紙のイラストからは、想像ができないお話。
    でも、決して悪いお話ではありません。
    内容説明の「奇跡の結末」は、煽りすぎかもしれませんが、読後感もよく気に入りました。

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    2021年09月14日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    1回読んだだけでは、なんだかよく分からないような話だった。
    2回目、3回目とまた後になって読むと違った面白さがあるのかなと思った。

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    2020年08月29日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    夢は叶う事も叶わない事もある。子供の頃の夢は、様々な理由で叶わない事がほとんど。寂しくもあるけれど、新しい何かを見つけることで前に進む事が出来るのかもしれない。高校生の頃は、「夢ってなんだろう」とか、夢や将来が漠然としている自分に対して焦ったり、見下したりする事があって、沢山悩んで考えても答えが出ないままに大人になっていくかもしれない自分に対して、忸怩たる思いを抱えたりして。その全てが甘酸っぱくて愛おしい思い出に変わる頃には、少し青春に別れを告げる事が出来るようになっているのかもしれない。

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    2019年11月04日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    第24回電撃小説大賞大賞受賞作。      
    デビュー作にしてこのエピローグとは。    
    こいつなかなかやりおる。

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    2018年04月16日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    自分は頭が悪いので最後らへんが難しく感じ、思うように読み進められませんでした。
    ですが内容はすごく面白く、特にヒロインの市塚さんに共感する部分が度々ありました!
    自分も上手く生きれない人間なので主人公の生き方、考え方が深く心に沁みました。

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    2018年03月01日
  • この空の上で、いつまでも君を待っている

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    ◼️ こがらし輪音
    「この空の上でいつまでも君を待っている」

    電撃小説大賞。笑って泣いてエンドでほわっと。ニッポンのラノベはレベル高い。

    先ごろお隣の市で「ブラインドブックス」企画があった。家から古本を持って行ってプレゼント様に包んでもらい、どんな本かのヒントを表に書く。そして棚に置いて別の本を持って帰る。家に着いてちょっとワクワクして包みをとくとこの本が現れた、というわけです。

    ネタは宇宙、ロケット。宇宙好きの私にはベストマッチで天の配剤!と喜んだ。高校生の夢と青春と恋と別れ。おもはゆいけれどもいろんな意味での面白さがそれを上回った。

    市塚美鈴は高校の友人たちとそれなりに付き合ってい

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    2025年04月25日
  • 電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡

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    コロナで自宅療養していたら10年以上前に亡くなったおばあちゃんから電話がかかってくるようになる。
    現代の悩みに対して、おばあちゃんの戦時中の体験からその後の人生に至るまですべて教えてくれながら人生のヒントを教えてくれる小説。

    現代のさなちゃんの視点はちょっと幼すぎる感じもするけど、全体的には人生の先輩たちのいろんな話をもっと大切に聴きたくなる素敵な小説だと思う。おばあちゃんの戦争体験が生々しくて電車内で読んでても顔が歪んでしまうほどだった。

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    2024年08月12日