【感想・ネタバレ】この空の上で、いつまでも君を待っているのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ヒロインが主人公に出会ってどんどん変わって行くところ。惹かれていくところ。
ずっと世の中をつまらないと思っていたヒロインが必死に走り回ってもがいて生きていました。
全く違う2人が惹かれあってストーリーが穏やかに儚く美しく流れていきます。
呼んでいるうちにどんどん引き込まれました。
伏線もばっちし回収してました。
私の中で本当に大好きで忘れられない一冊です。

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2023年12月18日

Posted by ブクログ

さっと読める一冊。

「世の中バカばっかり」


このフレーズを見たときに少しどきっとしましたが、同級生、同い年、友達と馴染めなかったり

精神が年齢を追い越してしまったり

自分が1番正しい、周りがおかしいんだ。
そんな思考になってしまう、そんな自分が嫌だ。

色々な感情が1人の少年に出会うことで過ち、愚かさ、優しさ、思いやり

良い感情、悪い感情を経験して成長する。
個人的には自分に当てはめて読んでしまう。

ストーリーはサクサク進んでいくので読みやすさを感じた。
伏線回収もしっかりとされていて読み応えがある。

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2021年12月14日

Posted by ブクログ

失礼な言い方ですが、表紙のイラストからは、想像ができないお話。
でも、決して悪いお話ではありません。
内容説明の「奇跡の結末」は、煽りすぎかもしれませんが、読後感もよく気に入りました。

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2021年09月14日

Posted by ブクログ

1回読んだだけでは、なんだかよく分からないような話だった。
2回目、3回目とまた後になって読むと違った面白さがあるのかなと思った。

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2020年08月29日

Posted by ブクログ

夢は叶う事も叶わない事もある。子供の頃の夢は、様々な理由で叶わない事がほとんど。寂しくもあるけれど、新しい何かを見つけることで前に進む事が出来るのかもしれない。高校生の頃は、「夢ってなんだろう」とか、夢や将来が漠然としている自分に対して焦ったり、見下したりする事があって、沢山悩んで考えても答えが出ないままに大人になっていくかもしれない自分に対して、忸怩たる思いを抱えたりして。その全てが甘酸っぱくて愛おしい思い出に変わる頃には、少し青春に別れを告げる事が出来るようになっているのかもしれない。

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2019年11月04日

Posted by ブクログ

第24回電撃小説大賞大賞受賞作。      
デビュー作にしてこのエピローグとは。    
こいつなかなかやりおる。

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2018年04月16日

Posted by ブクログ

自分は頭が悪いので最後らへんが難しく感じ、思うように読み進められませんでした。
ですが内容はすごく面白く、特にヒロインの市塚さんに共感する部分が度々ありました!
自分も上手く生きれない人間なので主人公の生き方、考え方が深く心に沁みました。

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2018年03月01日

Posted by ブクログ

どんなジャンルに属するのか、
わからない小説だと思いながら読み進めることができる小説。


ありがちな設定であるからこそのラストといったところ。


第24回電撃小説賞を受賞した作品。

簡単に読めるので、読んでみてもいいのでは?という感じ。

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2019年01月27日

Posted by ブクログ

電撃というより今はなき講談社ティーンズハート……。笑 この多様性が電撃大賞かもですが。
ティーンにはほど遠い私には、タイトルはガラクタの王の方がセンスが良いように思えちゃったな。なろうとか、その辺のトレンド(?)だよね、長ったらしいタイトル。

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2018年09月17日

Posted by ブクログ

少し不思議で、少し甘酸っぱい青春小説。と括るとありがちなようだし確かに設定に突飛さは無い(むしろ焼き直し感もある)が、宇宙を絡ませる題材が個人的には響いたし登場人物が愛おしくなる、第24回電撃大賞の大賞受賞作。

当初、諦観とモラトリアムに満ちて一見賢しげに見えた語り手(主人公)が実は「バカ」であるのも、キャラのギャップと変化(成長)を際立たせていて面白い。

実現の確証がないものに全力であることは恥ずかしい、という思春期以降のシニカルさを、ある種のストレートさで揺さぶってくるのが良い。

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2018年03月05日

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