あらすじ
「明日死んでもいいくらい、後悔のない人生を送りたい」。
幼い頃から難病を抱え、限りある日々を大切に生きる会社員・赤月よすが。
「明日死んでもいいくらい、人生が楽しくない」。
いじめから逃れるために親友を裏切り、絶望の日々を過ごす中学生の少女・戸張柊子。
正反対の道を歩む2人は、ある事故をきっかけにお互いの心が入れ替わってしまう。 死にたがりの少女との出会いに運命を感じたよすがは、過去に自分が描いた一枚の絵が問題解決の鍵だと気づくが……。
「私が消えてしまう前に、私自身の希望を誰かに託したかったんだーー」
10万部突破『この空の上で、いつまでも君を待っている』の著者がどうしても書きたかった感動作!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
死について考えている人、友情とはなんだったのか知りたい人には、ぜひ読んで欲しい。
いつ死んでも後悔しないように生きる大切さ。
人々は人生は長いからこそ現状維持にこだわり、大人は諦観し、それを見て子供は大人を嫌いになり、大人にはなりたくないと思う。
こういう負の連鎖を、私は明日、いつ死んでも後悔しないように生きる。
たったそれだけの意識で常に自分にとって最善の一歩を探そうとすることがとても大切だと思いました。
Posted by ブクログ
買ったのか貰ったのか思い出せないけれど積読されていた小説。最近はまたメディアワークス文庫を読む機会が多いので、冬が終わる前に、ほとんどあらすじを知らない状態で読んだ。
やっぱり、メディアワークスの小説は自分の好みに合っている。基本的に10代〜20代向けの感動系の青春ドラマが多い印象で、本作も同様。
よくある切なくて温かい系といえばそうだけど、一部の斬新な設定や予想がつきそうでつかない展開には惹き込まれた。推理要素や専門用語も少々絡んでいて、思ったより読み応えがある。ここ近年好きな「百合」に通じるものも少しあるかもしれない。
描写もストーリーの構成もとても綺麗なので、万人受けはすると思う。
作者さんのデビュー作もタイトル的にこういう系っぽいので、読んでみたい。
それにしても、本当、いつ手に入れたんだろう。
Posted by ブクログ
冬に咲く花とはそんなことだったんだ!と最後に気付きました。すごく面白かったです。
毎日毎日を大切に生きたいと思える本でした。他の本も読んでみたい。
Posted by ブクログ
自分が置かれている環境は誰かが望んでいる環境だということに気付かされた。とにかく前向きになれる!と言うよりは少し心の部屋の電気が明るくなる感じ。