山尾悠子のレビュー一覧

  • ラピスラズリ

    Posted by ブクログ

    「冬」と「眠り」に引きずられるような幻想小説短編集。
    それぞれの話には関わりがあるようでないようで。
    片手間で読んでいたのであんまりよくわからなかった。
    けど、緻密な文章と薄暗い雰囲気ははよかった。

    今度ちゃんと読む。

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    2014年12月30日
  • ラピスラズリ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幻想文学というカテゴリ。画廊に飾られた絵画の話から、世界は一転し、冬眠する謎の一族の興亡へ。軽く重く、緩く早く、つかみどころがなくて随分読むのに苦労した。
    解説で千野帽子氏が絶賛しているのを読んで、こういう風に感動すればよいのか、と思うのも変な話だが。浅薄な読み手としては、冬のイメージではイタロ=カルヴィーノの「冬の夜ひとりの旅人が」、冬眠のイメージではムーミンの一族を参考に、こういうのを書く才能にドキドキした。

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    2014年01月23日