椿いづみのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ雅の賭けは母親と。離婚するまでの時間稼ぎ。
学校の経営権について、父親は殆ど興味なし。
百地とは風紀部との対立について。
文化祭2日目。
真木は鷹臣の祖父に面会しに行ってから学校へ。
舞台に向かったクラスメイトから「佐伯先生を呼ぶ」という言葉を聞き、夏男として校内に居た真冬と忍は舞台上にヤバい集団を見つける。
クラスメイトから聞いた早坂は指示を出して、消える。
アッキーは真冬が中心に居ることを察して、真冬のクラスに指示を出す。
アレはダメ、コレはソッチと。駆けつける早坂は参戦。
気がつくと扉が開いてる。
隙間から見えるは真木は、ヤンキーを雇った張本人。
真冬は犬塚=鷹臣だと知らずに連絡を取り、
受け取った鷹臣はダッシュで体育館に。
真木と対峙したい鷹臣はヤンキー相手で手一杯。
そこへ病院から祖父が危険な状態だとの一報が入る。
真冬の「妹=真冬」と刷り込んでいたのを暴露。
鷹臣の元へ。
死に目に会えなかったくらいで、思い出は消えない
と言い放つ鷹臣に、真木はショックを隠せない。
そして戦い続ける鷹臣に、拉致られてた部外者共が加担。
乱闘が終わり、後片付け・・・
あやべん登場w
事なきを経て閉会式に臨む。
そこで放った藤子の一言は「最後の文化祭になったとしても」だった。
そこで電気が落ちる。
出てきたのは雅。
真冬のクラスの出し物が中止になった事を利用して、全て舞台に繋げる。
藤子の最悪のターンを最高の形で出し抜いた真冬達。
エールを送る会場内。反対出来ない藤子。
走り出した先は屋上。追うのは真冬。
そこで話し合う藤子と真冬。
賭けで離婚を延ばした事を疎む藤子。
が、真相は藤子の心配だけをしてた雅。
親が離婚しようが、藤子と離れたくないという事実。
無事解決の兄妹。
どうにか解決。
無事文化祭や華房兄妹の齟齬も丸く収まった。
真木もシッカリと妹の死を受け入れた・・・かな?
相変わらずの4コマ巻末に入ってます。
どんでん返しとしての藤子の一言で、
それをまたひっくり返す舞台って・・・
ある意味すごくね?
さて、次巻はlastとなります。
どう締めくくるのか?
楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ鷹臣が調べた真木の過去。
喧嘩のせいで妹の死に目に会えなかった事。
だが。
それはそれ、コレはコレ。
東高の寒川は舞園を誘って緑が丘の文化祭に招待される@正臣。
文化祭を中心に物語が進む。
真冬は軟禁状態で。
なので、夏男として文化祭に潜り込む。
文化祭を楽しんでいた桶川は着ぐるみのクマに攫われる。
そんな中、真冬のクラスの舞台「我ら愛しき学園よ」が始まる。
2Fから見ていたのはウサちゃんマンのお面を付けた華房雅。
無事に幕が下りたら、ガン泣きする3年やOBの面々。
早坂と夏男と忍は揃って文化祭を満喫。
その夜、正臣は攫った桶川を始め学校部外者の猛者を集めていた。
同時にぶっ壊そうとしていた雇われ軍団。
校内では真木が鷹臣と対峙。
同時進行で華房邸で真冬に雅が事の真相を話し始める。
両親の離婚、学校の経営権、百地と雅の賭けだ。
妙にシリアス、だけど笑うw
巻末の4コマは相変わらず健在! -
購入済み
完結!!
やっぱり、椿いづみ先生のギャグが大好きです。何回読んでも笑ってしまう。
一人一人のキャラも好きだし、完結してしまい、寂しいです。
番外編が出ないか期待してしまう。
-
購入済み
楽しかった
いつも楽しい作品です。
今回も楽しく読みました。
野崎くんを取り巻く皆が本当に魅力的で、行動も楽しいのですが、たまにラブコメがちょっと入るので、それがスパイスになります。
疲れも癒される作品です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ真冬は監禁状態で。
監禁先は花房邸の籐子の家。
花房邸は兄弟で同じ作りの家が2棟立っている。
それぞれに兄、妹が住んでいる。
真木先生は花房妹の一派。
犬塚と名乗る袋をかぶる男と連絡を取る手段GET。
そして。
花房妹からの真木先生の過去を聞く真冬。
幼少の頃、駄々を捏ねて家を飛び出した先で出会したのが真木。
そのまま花房邸に連れて行かれて「お兄ちゃん」と呼ばれるボディーガードに。
教員免許も取って、籐子に勉強を教えるくらいに。
藤子は兄として慕い、真木は妹と重ねる。
真木は・・・あの時から動けない。動いていない。
同じ呼び名でも「籐子」と「東子」は違うのだ。
謎の恋愛事件も真木先生の妹扱いの子だと籐子は言う。
その妹役は、いま、真冬だということ。
真木が動けないのは妹の死。
入院して、危篤だった妹の元へ行く途中の真木は
東高vs西高の喧嘩に巻き込まれて間に合わなかったから。
おまけマンガは「桶川大学デビュー編」と
番外編は文化祭の出し物編です。 -
Posted by ブクログ
遂に動き出した真木。そして罠に嵌められていく真冬達
と言うか、文化祭開催中の体育館に不良の大群が居座ってるって凄い光景だな!
そこからは単純な暴力の応酬。真冬だけでなく、由井や早坂を加えての大乱闘!
…闘いの最中であろうとギャグ描写をしっかり挟んでくる椿いづみ先生には感服してしまうけど
真木が狙った過去の再現。自分が味わった苦しみを相手にも味あわせてやるという復讐。それが3つの予想外に拠って打ち砕かれていく流れは印象的
1つ目は犬塚を呼んだつもりが鷹臣を呼んでしまった真冬
2つ目は真木は無関係の男子を倒したつもりがそれは真冬だったこと
そして3つ目が何よりも…。妹のことが忘れられない、妹を失った苦しみに縛られ続けてしまう。その一心で鷹臣への復讐を始めたというのに肝心の妹のことを忘れかけていた真木
この復讐劇は真木の苦しみを晴らすことではなく、妹との笑顔を思い出す為のものになったというのは印象深いな
どう考えても三年生編に入ってからのラスボスは真木が君臨しており、藤子が何か企んでいたとしても真木の言動の前には霞んでいた
だから打倒真木が済んだ後は何もかも問題が解決されたように思ってしまったのだけど……
まさかあのタイミングで謀略を巡らせてくるとは!
誰もが油断し、誰もが口出しできないタイミングでの一撃必殺!たった一言で全ての局面を引っ繰り返してきた藤子はやはり恐ろしい存在だったのだなと再認識
ただ、そこでこの学園においてたった一人の人間に思い通りの行動を許さない人間が一人いたわけで
藤子が反撃不能の一撃必殺を披露したタイミングに合わせて最高のカウンターを用意していた雅はやはり半端ないなぁ。そして雅のカウンターの意図をすぐに理解して合わせてきた他の面々も
まさか同じ劇で2度も感動させられるとは思わなかったよ
雅のカウンターは一人では活きなかった
そして、雅と藤子の関係を修復するのもやはり雅だけでは不可能だった。それらの繋ぎ役を果たした真冬は何気に大金星の活躍だったのではなかろうか? -
購入済み
おもしろい!!
キャラが魅力的な上にどのお話も笑わせてもらえます。ただ個人的に野崎くんと千代ちゃんが大好きなのですが今回少ないように感じました。
-
Posted by ブクログ
藤子が気を利かして(?)軟禁場所から出られるようになったのに、呑気に部屋に留まり続ける真冬にはちょっと笑ってしまった
前巻ラストで判明した真木の過去。これは割と冗談にならないレベルのもの……。それもあってかこの巻は少し雰囲気が重い中進行していく……なんて事はなくいつものノリが継続される展開は嫌いじゃない
重いのか軽いのか曖昧な中で開幕する文化祭。真冬にとって最後の文化祭となる筈があんまり参加できないまま進んでいくってちょっと斬新な展開。
真冬の代わりに文化祭を満喫しているのは寒川と舞苑コンビ。普通の文化祭に胸踊らせてる寒川といつものノリで楽しむ舞苑が楽しそうで何より
そんな文化祭の中で演じられた桶川をモデルにした舞台は色々な意味で印象的
その細かすぎて伝わらないモノマネのような舞台は部外者である寒川や一年生には一切伝わらなかったけど、三年生やOBの心には強く突き刺さるもの。
最初は不良の溜まり場のようだった学校が少しずつ変わっていき、立場の異なる者同士が協力して今の楽園を作り上げることが出来た。単純に桶川の活躍を題材にしただけに留まらずまるで緑ヶ丘学園の日々を振り返るかのような舞台はこの作品の方向性すら示しているようで印象的なものだった
そういった舞台があったからこそ、第157話から描かれる夜の学校を舞台とした防衛戦が映えてくるね
多くの生徒が作り上げた平和な学園祭を壊されないために密かに黃山の生徒を撃退する部外者&OB。
また、学園の平和を壊されたくないという鷹臣の想いは妹との大切な平和を守れなかった真木の想いと類似点が見いだされてしまうというわけだね
ラストには再びの(元)会長登場。その口から藤子の思惑が絡んできそうな裏事情が語られたわけだけど……
会長って本当に賭け事好きねー(笑)