レイフ・GW・ペーションのレビュー一覧
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時効が成立している犯罪の犯人を探すよう依頼された国家犯罪捜査局の元長官。25年前の犯人を見つけられるのか。突き止めたところでその落とし前をどうつけるのか、がポイント。長官を補佐する仲間が皆いい感じ。Posted by ブクログ
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スウェーデン人の聞き慣れない名前がいっぱい出てきて苦労した。
それでもだんだんと解明されていく事件にどっぷりハマった。
最後は丁稚ってことでいいのかな。。。Posted by ブクログ -
『許されざる者』が良かったので新作が出るたびに読んではいたが、ベックストレームのキャラクターが苦手で今ひとつ…という印象だった。のだが、今回のベックストレームは少年とのやり取りも素敵で、他の登場人物たちの会話のやり取りもテンポ良く、丁寧に事件を解決していく様も読んでいて楽しかった。Posted by ブクログ
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ほどよく複雑で、スウェーデン警察ものらしいチームプレーも心地よく、今回は変人警部の毒も薄めで大変に読みやすく心地よい…と思ったらいきなり最終回ですか。
『許されざる者』とはどうやら別シリーズとして扱うことになったのかな?それが正しい区分かと思います。
Posted by ブクログ -
ベックストレーム警部の最終回?
色々物騒がせな警部だし、彼程品行の悪い警部は他にいない位の独特の警部だけど、今回は100パーの思いで彼を応援したかった。彼と一緒に美味しい食事をしたかった。こんなにベックストレームを好きになる日が来るなんて(><)Posted by ブクログ -
ベックストレーム警部シリーズ。まず危惧するのは次々に出て来る差別用語にスウェーデンはどう対応してるかという事。始めは不快だったが、ベックストレームのチームワークやキャラに丸め込まれて、最後には笑いPosted by ブクログ
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『許されざる者』がすごく面白くて、ペーションの作品はその後も読み続けているが、個人的には1作目が一番面白かった。
ベックストレームのシリーズは事件そのものより個性的すぎる登場人物のやり取りに気を取られてしまう…
Posted by ブクログ -
北欧ミステリー。
退官した大物警官が関係者からの新情報を手掛かりに25年前の事件の真相を突き止める。
直観と洞察力を頼りに捜査するところはちょっとモースに似ている気がする。Posted by ブクログ