門司柿家のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
末恐ろしい作品
この巻のあとがきにもありますが、この巻は特に大きな展開などありません。
なのに・・・最初から最後までしっかり面白い、これは本当にすごいことです・・・。
本当にただただ登場人物のほのぼの日常が描かれているだけなのに物足りなさすら感じるほどの魅力があります。
次が最終巻とのことで少し寂しくもありますが最後まで楽しみたいと思います。 -
購入済み
良い意味で表紙に裏切られた
ぱっと見正面の女の子が微妙な絵柄なので避けていた作品。しかし、いざ中身を読んでみると躍動感のある絵柄!カッコいいおっさん!迫力のある戦闘シーン!読まず嫌いだった当時の自分を殴ってやりたい。
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購入済み
2軸のストーリーが秀逸
父親側のストーリー、娘側のストーリーが思いや、別の登場人物が交わることはあるが、実現しないもどかしさがいい。
キャラクターも一人一人きちんと描かれている。
ギルドマスターの立場、冒険者の立場など、それぞれの立場やストーリーが丁寧に描かれており、次巻の購入してしまうかめちゃくちゃ悩んでいます。
買ってしまうと、全巻買ってしまいそうです。 -
ネタバレ 購入済み
面白い
捨て子の赤ちゃんを拾ったときは25才。
その娘を小さな頃から鍛えて、一人前に育てたお父さんがステキ。
義足なのにEクラスだったのがおかしいほどの腕前。
登場人物が魅力的です -
ネタバレ 購入済み
続きが気になる
お父さんがいいキャラでお父さんの今後がすごく気になる!
1巻では親子のホッコリがいいなぁって感じでした。今後は何があるの?って思わせるところがあったのですごく気になります。 -
購入済み
ファザコン
王道のファンタジーと言える物語でしょう。
お父さん大好きな感じがまたいいし、お父さんの方はスローライフ感がまたいい。
片足でも充分強いのにランク低いのは逆に凄みがある!
早くお父さんに会えるといいね! -
購入済み
ファザコンですな
人気原作の漫画化、繊細な絵柄で表現した物語は面白くあっという間に読み切ってしまった。
重度のファザコンのSランク冒険者がイケおじお父さんに会うのはまだまだ先の話ですが次作が楽しみです。 -
購入済み
こんな娘がいれば・・・。
こんな娘がいれば、冒険者なんて出したくない。この親子の温かい関係が見ていてとっても心がとっても安らぐなあ。この先、再会した時の展開が楽しみ。それにしてもお父さんさみしいよね。
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購入済み
タイトルに騙されてはならない
如何にも"なろう"的なしょうもないタイトルがつけられているが、
中身はかなりしっかりしている冒険でジュブナイルでノスタルジーな小説であった。
まず何といっても描写が美しい。自然が、町並みが、風景が頭の中で立ち上がってくる。
全体としてはライトで読み口が良く、後味もすっきり。
プロットもしっかり練り込まれていて、複雑すぎることもなくストレス展開も物語を彩るのに程よい塩梅。
刊行済みの9巻まで読み、ところどころ話の展開とキャラの心情やおかれた環境に涙ぐむこともあったが、
感動ポルノ的な下品さはなく、穏やかで暖かい気持ちになれるものであった。
ともかく完成度が高い。
こういう作品がふっと現れ日の目を見るというのは素晴らしいことだと思う。
今の時代と作者に感謝したい。 -
購入済み
ほっこり
このシリーズはずっとほっこりする親子関係を書かれてきましたが・・・相変わらず、いやこれまで以上にほっこりしました。
このシリーズほど読んでいて気持ちの良い作品も中々ないと思います。大好きです! -
購入済み
遂に4人が!
カシム、パーシヴァル、と続き、遂に前巻で最後の1人、サティが登場。
そして今巻で見事にサティの、そして地味にベルやアンジェの因縁の相手でもある偽皇太子達を退け
トルネラへと帰還する。
黒幕感溢れていた偽皇太子がかなりアッサリ退場して唖然としたり、
アンジェの母親が判明したりと、中々駆け足感のあった今巻。
読んでいる最中は今巻で完結なのかな?と寂しくも思ったりしましたが、次巻もある様で嬉し。
次巻は牧歌的な話との事で、この面々がトルネラで如何に過ごすのか、今から楽しみに。 -
ネタバレ 購入済み
無難に良いお話
アンジェが女としてではなく、娘として父を愛しているというところが一貫していて素晴らしい。
紙灯籠の話の挿絵の父親がヒゲを生やしているのが残念でならない。 -
Posted by ブクログ
ベルさんが過去を清算するべく旅立つ7巻である。
遠い東の「大地のヘソ」に居るという覇王剣パーシヴァルとの再会を目的とした物語は、過去に囚われた彼と再会を果たすところまでが描かれている。
物語は旅行くベルグリフらの視点と、大地のヘソで異様な男を見守る二人の女性の視点が交互に描かれる形だ。
こうしたスタイルは、父娘の両視点で進んでいたこの物語としては常道であるが、それだけに過去に囚われた彼の人の苦しみが際立っている。
再会のタイミングも最悪で、慣れぬ旅路に寝込むベルグリフは声をかけることもできず、旧友が死地に飛び込む様さえ見ることができなかった。
物語は彼らのぶつかり合いまで描かれているが、そこまで到れたのがアンジェリンあったればこそというのが心憎い。この物語らしい演出だろう。
楽しく読ませていただいた。星五つで評価したい。
なお、書籍版の書下ろしは「辺境の夏」。グラハム、シャルロッテ、ミト、ビャクの四人が過ごすトルネラの風景が描かれ、すっかり所帯じみたビャクが笑いを誘う短編だ。
初回版限定封入特典「連れてけエルフ」はオルフェンでマルグリットに捕まり、連れてけ連れてけされてしまう掌編である。
どちらも本編のこぼれ話で、特典として魅力的な部類である。 -
購入済み
これは面白い
ハマった。これ、相当面白いです。まさにハートフル。
正直一巻はそうでもなかった。でも二巻の半ばあたりから段々面白くなってきて、気が付いたら寝不足になりながらも最新刊の6巻まで夢中で読んでしまった。
血の繋がらない娘を育てる話は結構あるし、中でも結局恋愛関係となる展開が多いから、これももしかしてそういう系統かと心配してましたが杞憂に終わりました。(あの手の展開は大っ嫌いなので)
事件やトラブルも起こるものの、とにかくほのぼのします。微笑ましい。ベルグリフの愛情深い人柄や、穏やかな彼に影響を受ける人々の優しい輪の広がりは素晴らしいの一言です。
読めば読むほど面白くなっていく物語なので、すでに続きが待ち遠しく思えます。
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Posted by ブクログ
ネタバレグラハムの聖剣を手にベルグリフが覚醒する6巻である。
故地トルネラを舞台に、ミトを付け狙う古き森との対峙が物語のメインストーリーとなっている。
旧友を訪ねて「大地のヘソ」を目指す直前の大騒動であるが、ここではトルネラでの生活が丹念に描かれ、その素朴さの魅力が強く描かれた一方、外様の人間を排斥する地方の排他性なども描かれている。
とはいえ、その排他性も物語的にヘイトコントロールはきちんと行われている形だ。
実際の田舎においてはより強烈な物であることの方が多く、その意味では手ぬるく感じる方もきっとおられるだろう。
ただ、後書きで作者ご本人も触れておられるように、こうしたある種の理想めいたエンドもまた、物語だからこそ描ける類ではないかと思う。
今回もまたこの作品らしい魅力にあふれた内容であった。星五つで評価したい。
しかし、積年の修業が実を結び、エルフの英雄の教えでさらなる高みに上って、そして今回ついに殻を破ったベルグリフ。
彼の姿は、ある種のロマンの塊だろうなとつくづく思う。中年の星的な存在だろう。