しめさばのレビュー一覧
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購入済み
疑心暗鬼
前作が前作だった事と、この作品のストーリー的な流れを読み取って、
文章を作るのは巧いけど、知識不足なのか?調べもせずに妄想に走ったのかも判断出来なかった。
アイドルの事は良く解らんけど、身内にNHK紅白に12回かな?の出演経験あり(他界済み)、
親の知り合いにも日本の歌謡界の大御所も居る。
秋元以降の軽いアイドルとかに知り合いいないとは思うけど、
芸能界には明るくない作者なのは理解できたが、
何を伝えたかったのも解らなかった。
内容的に、商業化は難しいレベルの作品だと感じた。 -
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無料版購入済み
ヒューマン?
スゴクまともな大人の人達が出てきているのに、それ社会的にはダメだろ!と思いながらもいい人にめぐり会えて良かった!と思わせる。せめて北海道での生活から逃げてきた理由がハッキリするともう少し安心して読めるかな?
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購入済み
内容が深い
沙優ちゃんが抱えていた過去のことも今の不安も吉田さんの屈託のない優しさが心の壁を取り払って、ようやく2人が本心でわかり会えた瞬間はめちゃくちゃ感動した。
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Posted by ブクログ
愛依梨が吉田の告白を受けなかった理由があまりにぶっ飛んだものだったから、どう受け止めて良いのか迷ってしまう
あれって一種のキープという事でいいのだろうか?
第一巻が二人の共同生活が回り始めるまでを描いた話であったなら、第二巻は沙優を保護し続ける状態へのリスクが強く提議されている
独身男性が未成年の少女を保護し続けるリスク、高校生である沙優が家出状態のまま他人の家に居候するリスク。これはそもそも居候を始める際に議論されておくべき話題では有ったが吉田の底抜けの優しさやこれまでの沙優の境遇の辛さから避けられていた
けれど、吉田と沙優の生活が安定し、二人の状況を知る者が増えてくるとそうも言っていられ -
Posted by ブクログ
単純に独身サラリーマンと女子高生がイチャイチャする話かと思いきや、他にもヒロインが登場するし、主役二人の境遇についても背景をしっかり持った上で描いてくれているのは嬉しい誤算
話の中心となっているのは吉田と沙優の触れ合い
偶然の出会いを契機にしつつ吉田のファンタジーじみた優しさから始まった二人の共同生活。
沙優に対する吉田の接し方が兎に角ありえないくらいに優しいのが本作の特徴か。その優しさというのが沙優の非行を攻めるでもなく、かといって同情するわけでもなく、ニュートラルな態度で沙優と接していくんだよね
そんな吉田の前では若干の男性不審に陥っていた沙優も吉田を信頼するようになるというもので
た -
ネタバレ 購入済み
話自体は面白いが、
家出した女子高生に真剣に向き合ってるサラリーマン(26歳)という構図を端から見ていて楽しめるなら、この作品はしっかり描写されてるので楽しめます。
ただ物語を楽しむ前に、
女子高生が深夜の路上で体育座りしていること、
美人の上司や可愛い後輩が居ること、
仕事中に声を荒らげて怒ること、
怒りながら机をバンバン叩くこと、
仕事で指導する際に相手の人格を否定すること、
何故か専務が直属の上司であること。
最初の二つはラノベだとよくあることなのでスルー
主人公が部下を叱るときの態度は、自分がされたら本気で嫌ですが、自分には関係のないこととスルー
専務って会社で社長に次ぐ地位の人ですが、こういう会社も -
購入済み
ガッカリ
この内容なら5巻で読むのを止めれば良かった。5巻のラストがあるから読んでて良かった、となったのに「後藤さんと結婚します」という後日談を出す事に何の意味が。蛇足にも程がある。