田中靖規のレビュー一覧

  • サマータイムレンダ カラー版 1

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    ネタバレ

    よくあるタイムリープものかと思ったが、かなり練られていておもしろかった。
    途中途中に挟まれる実写の写真や資料が怖かった。
    戦闘シーンも割とグロテスクで、夜に読むと少し自分の影が怖くなったり。笑
    ハイネとひづる、竜之介の過去のシーンは、結末は分かっていても切なかった。

    ウシオが亡くなっていることは確定だと思っていたので、いずれくる別れを思うといつも悲しい気持ちになったが、最終的にはハッピーエンドでよかった。

    朱鷺子の戦闘シーンがカッコよくて地味にファン。

    0
    2022年08月16日
  • サマータイムレンダ 13

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    小さな島で巻き起こるSF×青春×ミステリー。
    複雑なプロット伏線回収の気持ちよさやはもちろん、魅力的なキャラクターと絵柄で楽しめた。
    後半別漫画か!?というくらい作風変わるのも良い。
    やっぱり短く綺麗に終わる漫画って面白いですよね。

    1
    2022年05月19日
  • サマータイムレンダ 9

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    ネタバレ

    遂にシデの正体発覚。
    私は弱くない!って弱い者いじめしかできないやつを叩きのめす潮、今も昔もヒーローだ。かっこいい!

    0
    2022年05月06日
  • サマータイムレンダ カラー版 1

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    (2巻まで読み)表紙から勝手にちょっとミステリー要素の入った爽やかな青春物語を想像していたんですががっつりミステリーでした。和的ホラーというか、クトゥルフのような神話生物に似た不気味な存在と対峙するタイムリープもの。ネタバレを見ず完結したら一気に読みたい。潮ちゃんかわいい。

    0
    2022年04月23日
  • サマータイムレンダ 1

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    (2巻まで読み)表紙から勝手にちょっとミステリー要素の入った爽やかな青春物語を想像していたんですががっつりミステリーでした。和的ホラーというか、クトゥルフのような神話生物に似た不気味な存在と対峙するタイムリープもの。ネタバレを見ず完結したら一気に読みたい。潮ちゃんかわいい。

    1
    2022年04月23日
  • サマータイムレンダ 11

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    ネタバレ

    ここまで来ると、毎巻毎巻が山場になっており、澪の真剣な告白を見たりすると、クライマックスが近づきつつあるのを実感させられる。愛の告白自体は、すごくベタな感じもするが、変に大袈裟にせずに、日常のなかで淡々と展開されると、却って、グッとくるものがあり、切なかった。

    そうか、24日は久しぶりに訪れるんだな。これで、ウシオ復帰の希望は俄然、高まった。が、それは相手も分かってるわけだから、さて、どうなるのか。竜之介を引き継いだ慎平のどんでん返しにも期待しよう。

    これまでは、何度死を見てきても、ループすればいいじゃないかという安心感があったが、まさか、事象の地平線の存在が、ここにきて悲劇を起こしてしま

    0
    2020年08月10日
  • サマータイムレンダ 10

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    いやあ、これはすごいぞ。思わず、1巻を見直したら、伏せながらもちゃんと書いてあるし。伏線も、ここまで丁寧だと拍手したくなる。お見事です。

    シデの秘密や慎平の現在の状況で、俄然ホラー度を増した、この巻は、展開の速度が上がりまくり、バトルの臨場感も迫力あって、一気読みしてしまった。

    ウシオが気掛かりだけど、慎平のポケットに入っていたあれを見て、希望はまだあると思った。

    田中先生のあとがきが、珍しくゲーム中心ではなく、普通に作品のことを語っているのが、新鮮(笑)

    0
    2020年06月11日
  • サマータイムレンダ 9

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    ネタバレ

    母の愛は強し。父、青銅が帰ってきた。窓と朱鷺子の涙は、嬉しさも悲しさもあるようで、複雑だろうなあ。窓たちに、心からの励ましを送っているのは、自分で影と認識していない母なのだ。

    ヒルコによって、多くの人間の未来が変えられてしまった。根津も南方姉弟も小舟家も菱形家もそうだし、網代慎平も波稲もそうだ。
    しかし、ヒルコを倒すと、影たちも全て死んでしまうので、ウシオも死んでしまう。自分なら、どう思うだろう? 影でもいいよと言ってしまいそう。影って思っていた以上に、奥が深い。先に、ケジメをつけた根津の決断は重く、偉大だと思う。

    シデは、そういえば、7巻の最後でゲームに例えてミオに言ってたよなあ。あれも

    0
    2020年04月20日
  • サマータイムレンダ 8

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    ネタバレ

    遠くで張ってた根津が殺られたため、慎平も狙撃されて、6周目もあっさり、終了。ループの限界も近づくなか、どうなるのか?

    と思ったら、その後の7周目が凄かった。
    慎平を中心に、皆でアイデアを出しあったバトルの内容が、手に汗握る面白さで、読んでいる私も、予測できない展開に興奮した。ハイネたちを追い詰めるも、惜しくも逃げられる。

    が、初の、参加者全員生存に、私も嬉しくなる。

    それにしても、朱鷺子の使役能力はすごいな。影に名付けたネーミングセンスも素晴らしい。ハイネに認められた菱形家の人間が使えるこの能力は、朱鷺子の父も使えるということになる。

    そして、ウシオの影の能力で、影のミオが仲間になるの

    0
    2020年04月17日
  • サマータイムレンダ 4

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    ネタバレ

    4巻は、潮とウシオがメインになってます。

    影のウシオは、やはりループしてきていて、ループ以前の記憶も持っていた。窓の妹、朱鷺子は影と繋がっていたが、自分の家族や友人の澪を守るためだった。

    それにしても、カレーのエピソードが、すごく切ない。慎平と潮は、お互いに好きなのに、それを言えないまま別れてしまい、慎平自作のカレーも食べられないまま、潮は殺されてしまい、慎平もまさか、2度と会えなくなるとは思わず、悲しんでいたら、影のウシオに会って、カレーをご馳走するのだから。カレーの律動(これが、すごく可愛い)をしながら待ち、美味しそうに食べるウシオは潮では無いはずなのだが、本物にしか見えない。

    影の

    0
    2020年03月03日
  • サマータイムレンダ 2

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    ネタバレ

    まだ2巻ですが、早くもひとつの山場に差し掛かり、俄然、面白くなってきました。

    島が影たちに乗っ取られようとしているなか、結構、重要な謎が明らかにされてきました。
    慎平が時間をループ出来るのは、影たちの母「ハイネ」の右目があるから?
    窓の両親、朱鷺子も影たちに協力してる?
    作家の南雲竜之介は、弟と体を共有してるのか?

    タイムリミットは、七月二十四日の夏祭り?
    等々、てんこ盛りです。

    時間がループするスタート地点が徐々に遅くなるプレッシャーもあるなか、慎平は四度目のループへ。

    また、影であろうウシオが、生前の潮のままの感じで慎平と接するのが、謎であるし、切ないですね。
    潮の慎平に対する気持

    1
    2020年04月20日
  • サマータイムレンダ カラー版 1

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    ネタバレ

    自然溢れる和歌山の島を舞台にしたタイムリープものです。

    主人公「慎平」が、家族同然に暮らしていた「潮」の葬儀のため、二年ぶりに故郷に帰ってきたら、色々、奇怪な出来事に巻き込まれ、彼自身、殺されてしまいます。

    しかし、慎平が殺される度に、故郷に帰ってきた時点に、時が戻され、慎平も生きている状態に戻ります。殺される前に起こったことは、慎平自身、覚えているので、同じ過ちを繰り返さないよう、どう行動すればいいかを慎平が模索しているのが、サスペンスものを読んでいるようで面白いです。あるいは、サウンドノベルの「かまいたちの夜」みたいな感じ。何回も失敗しながら、正しいルートを見つけていく感じといいましょ

    0
    2021年05月25日
  • サマータイムレンダ 1

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    ネタバレ

    自然溢れる和歌山の島を舞台にしたタイムリープものです。

    主人公「慎平」が、家族同然に暮らしていた「潮」の葬儀のため、二年ぶりに故郷に帰ってきたら、色々、奇怪な出来事に巻き込まれ、彼自身、殺されてしまいます。

    しかし、慎平が殺される度に、故郷に帰ってきた時点に、時が戻され、慎平も生きている状態に戻ります。殺される前に起こったことは、慎平自身、覚えているので、同じ過ちを繰り返さないよう、どう行動すればいいかを慎平が模索しているのが、サスペンスものを読んでいるようで面白いです。あるいは、サウンドノベルの「かまいたちの夜」みたいな感じ。何回も失敗しながら、正しいルートを見つけていく感じといいましょ

    0
    2020年01月24日
  • サマータイムレンダ カラー版 1

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    ほう、1周目で聞き回ってたって話が出てるってことは、
    記憶の保持は主人公だけじゃないってことね。
    そして最後の潮はどっちやねん。

    0
    2019年12月28日
  • サマータイムレンダ 1

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    ほう、1周目で聞き回ってたって話が出てるってことは、
    記憶の保持は主人公だけじゃないってことね。
    そして最後の潮はどっちやねん。

    1
    2019年12月28日
  • サマータイムレンダ カラー版 1

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    1~136話まで
    広告で気になって。絵は結構良い。澪かわいい。窓もいい。考察厨的にちょっとわくわくした。特に記録。でもしおりちゃんの日記はホラーすぎた笑
    物凄くよく練られてる。作者の田中先生は頭が良いんだなという感じ。ただ最終局面は慎平の俯瞰独白でダレる。

    0
    2021年01月03日
  • サマータイムレンダ 1

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    1~136話まで
    広告で気になって。絵は結構良い。澪かわいい。窓もいい。考察厨的にちょっとわくわくした。特に記録。でもしおりちゃんの日記はホラーすぎた笑
    物凄くよく練られてる。作者の田中先生は頭が良いんだなという感じ。ただ最終局面は慎平の俯瞰独白でダレる。

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    2018年12月25日
  • 瞳のカトブレパス 1

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    あんまり買うつもりなかったけど、帯に荒木御大がコメント寄せてるのを見てちょっと心動かされた(笑)。つーか、とっとと買っとかないと、すぐに入手困難になっちゃいそうだよなぁ……。

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    2009年10月04日
  • ジャンプ+デジタル雑誌版 2021年5月号

    購入済み

    つまらない話が多い

    和歌山市の離島を舞台にドッペルゲンガーの恐怖を描いたサマータイムレンダは面白かったけど、
    男子が道産子女子にデレデレするだけの道産子ギャルはなまらめんこい、いともたやすく行われる十三歳はつまらなかった。

    いとも容易く13歳の様な残酷描写を売りにした漫画はいくらでもあるし。

    #怖い

    0
    2022年01月14日