田中靖規のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白いんだけど
ジャンププラスで前後編で発表されたサマータイムレンダ後日談。
ハイネ、16才飛び級で東大合格って・・・・・日本に飛び級制度は無いぞ。
慎平が何度も時間軸飛び回り過ぎて、世間に影響及ぼしてるんか?
ハイネが東京での住まいを探す為に上京、伯母ひづると行った不動産屋で見つけた(44年で100人以上が半年保たずに出て行く)物件での真相を調べる話。ハイネ「映像記憶(見たモノを一瞬で記憶)」能力まで持って、属性がてんこ盛り過ぎる。
まぁ、前後編で終わらす為に仕方無いんだろうけど、ハイネ&ひづるがハイスペック過ぎて緊張感が無いかなぁ。
それと、長めとは言え前後編なので、ページ少なめなのに値段はほぼ変わらずと言うのも。
本編主人公、慎平と潮は一切登場無し。竜之介が電話でチョット出るだけなので、本編メンバーのその後はどうなってるんだろう。とかは何も無し。 -
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ネタバレここまで来ると、毎巻毎巻が山場になっており、澪の真剣な告白を見たりすると、クライマックスが近づきつつあるのを実感させられる。愛の告白自体は、すごくベタな感じもするが、変に大袈裟にせずに、日常のなかで淡々と展開されると、却って、グッとくるものがあり、切なかった。
そうか、24日は久しぶりに訪れるんだな。これで、ウシオ復帰の希望は俄然、高まった。が、それは相手も分かってるわけだから、さて、どうなるのか。竜之介を引き継いだ慎平のどんでん返しにも期待しよう。
これまでは、何度死を見てきても、ループすればいいじゃないかという安心感があったが、まさか、事象の地平線の存在が、ここにきて悲劇を起こしてしまうとは。
既に別の並行世界ということになってしまって、無かったことになっているが、私は確かに、この目で見た。南方ひづるの命を使い切った勇姿を。
クールに見えて、実はすごくあっけらかんとしたところが私的には好きでした。 -
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ネタバレ母の愛は強し。父、青銅が帰ってきた。窓と朱鷺子の涙は、嬉しさも悲しさもあるようで、複雑だろうなあ。窓たちに、心からの励ましを送っているのは、自分で影と認識していない母なのだ。
ヒルコによって、多くの人間の未来が変えられてしまった。根津も南方姉弟も小舟家も菱形家もそうだし、網代慎平も波稲もそうだ。
しかし、ヒルコを倒すと、影たちも全て死んでしまうので、ウシオも死んでしまう。自分なら、どう思うだろう? 影でもいいよと言ってしまいそう。影って思っていた以上に、奥が深い。先に、ケジメをつけた根津の決断は重く、偉大だと思う。
シデは、そういえば、7巻の最後でゲームに例えてミオに言ってたよなあ。あれも伏線だったのか。さすがに、幕張に行った話は忘れてたな。でも、あの時、慎平は、東京の話してたのに、なんで千葉の話してんだろうって、思ったんだ。影の中に、彼が入る形体は、ヒルコから与えられた特殊な能力なのか?
次の10巻は、なんか荒れそうな気がする。なにせ、ジャンププラスで読んでないので、想像になるが。5月まで待てない。 -
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ネタバレ遠くで張ってた根津が殺られたため、慎平も狙撃されて、6周目もあっさり、終了。ループの限界も近づくなか、どうなるのか?
と思ったら、その後の7周目が凄かった。
慎平を中心に、皆でアイデアを出しあったバトルの内容が、手に汗握る面白さで、読んでいる私も、予測できない展開に興奮した。ハイネたちを追い詰めるも、惜しくも逃げられる。
が、初の、参加者全員生存に、私も嬉しくなる。
それにしても、朱鷺子の使役能力はすごいな。影に名付けたネーミングセンスも素晴らしい。ハイネに認められた菱形家の人間が使えるこの能力は、朱鷺子の父も使えるということになる。
そして、ウシオの影の能力で、影のミオが仲間になるのだが、慎平側になると、本物の澪と変わらないように見える。ただ、人間にはある、良くも悪くも、周囲への気遣いや恥じらいが欠如しているので、ここでは、ちょっとしたコメディのようになっていて、照れる澪が微笑ましい。
また、この巻で、影の習性がほとんど明らかになるのだが、だんだん劣化していったりするのは、さながら人間のようで、少し切なさを感じた。
慎平たちの次なる目的地は菱形家。
院長がハイネと関わってるのは勿論だが、アランと長く話していた雁切も気になる。カバー裏の校歌の作詞者が、雁切になっているのが、なんかね。校歌の歌詞に、影って入れる? -
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ネタバレ4巻は、潮とウシオがメインになってます。
影のウシオは、やはりループしてきていて、ループ以前の記憶も持っていた。窓の妹、朱鷺子は影と繋がっていたが、自分の家族や友人の澪を守るためだった。
それにしても、カレーのエピソードが、すごく切ない。慎平と潮は、お互いに好きなのに、それを言えないまま別れてしまい、慎平自作のカレーも食べられないまま、潮は殺されてしまい、慎平もまさか、2度と会えなくなるとは思わず、悲しんでいたら、影のウシオに会って、カレーをご馳走するのだから。カレーの律動(これが、すごく可愛い)をしながら待ち、美味しそうに食べるウシオは潮では無いはずなのだが、本物にしか見えない。
影のミオとのバトルも、ウシオの慎平への愛が熱い。慎平をかばい、右腕を切られながら、「好きな人の味方で、何か文句あんのか」の台詞に、グッときました。そして、慎平も、ウシオを影として見られず、南雲先生に土下座しながら、涙を流して懇願する姿は、本当に、涙ものです。
物語は、この後、窓と合流して、真実を話して協力を請い、いよいよ、潮が殺された当時の動画が明らかになります。なんと、その動画には、潮とウシオが、一緒に映り、メッセージを送っていた。そして、その動画の中で、菱形病院の旧病棟に、二人の潮が行き、新たな影を目撃するところで、続くに。やはり、今回もいいところで終わりましたね。 -
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ネタバレまだ2巻ですが、早くもひとつの山場に差し掛かり、俄然、面白くなってきました。
島が影たちに乗っ取られようとしているなか、結構、重要な謎が明らかにされてきました。
慎平が時間をループ出来るのは、影たちの母「ハイネ」の右目があるから?
窓の両親、朱鷺子も影たちに協力してる?
作家の南雲竜之介は、弟と体を共有してるのか?
タイムリミットは、七月二十四日の夏祭り?
等々、てんこ盛りです。
時間がループするスタート地点が徐々に遅くなるプレッシャーもあるなか、慎平は四度目のループへ。
また、影であろうウシオが、生前の潮のままの感じで慎平と接するのが、謎であるし、切ないですね。
潮の慎平に対する気持ちと、慎平の大事な人達を死なせない気持ちがすごく熱いです。
それから、今回の記録には、慎平のこれまでのループの記録や、人物紹介も付いているので、物語を把握しやすいのもポイントです。
今回も、いいところで終わったなあ。慎平だけでなく、ウシオもループ出来た? 気になる。 -
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ネタバレ自然溢れる和歌山の島を舞台にしたタイムリープものです。
主人公「慎平」が、家族同然に暮らしていた「潮」の葬儀のため、二年ぶりに故郷に帰ってきたら、色々、奇怪な出来事に巻き込まれ、彼自身、殺されてしまいます。
しかし、慎平が殺される度に、故郷に帰ってきた時点に、時が戻され、慎平も生きている状態に戻ります。殺される前に起こったことは、慎平自身、覚えているので、同じ過ちを繰り返さないよう、どう行動すればいいかを慎平が模索しているのが、サスペンスものを読んでいるようで面白いです。あるいは、サウンドノベルの「かまいたちの夜」みたいな感じ。何回も失敗しながら、正しいルートを見つけていく感じといいましょうか。ただ、こちらに正しいルートがあるかどうかは、今のところ、不明ですが。
また、地方の島特有の怪奇な伝承はあるし、島という、閉じられた空間で、知らぬ間に、発生している影の存在は、なかなかゾクッとする怖さがあります。それが夏の風景と上手く溶け合って、いい雰囲気を醸し出しています。
それと、潮の妹「澪」や慎平の友人「窓」といった他のキャラにも、感情移入できて、魅力があり、物語を盛り上げています。
最後のシーンが、凄く綺麗で印象に残りました。ただ、花火以上に、注目すべき人が映っていますが。
そこに登場する潮は、影ということになるが、果たしてどうなるのか? 続きが楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自然溢れる和歌山の島を舞台にしたタイムリープものです。
主人公「慎平」が、家族同然に暮らしていた「潮」の葬儀のため、二年ぶりに故郷に帰ってきたら、色々、奇怪な出来事に巻き込まれ、彼自身、殺されてしまいます。
しかし、慎平が殺される度に、故郷に帰ってきた時点に、時が戻され、慎平も生きている状態に戻ります。殺される前に起こったことは、慎平自身、覚えているので、同じ過ちを繰り返さないよう、どう行動すればいいかを慎平が模索しているのが、サスペンスものを読んでいるようで面白いです。あるいは、サウンドノベルの「かまいたちの夜」みたいな感じ。何回も失敗しながら、正しいルートを見つけていく感じといいましょうか。ただ、こちらに正しいルートがあるかどうかは、今のところ、不明ですが。
また、地方の島特有の怪奇な伝承はあるし、島という、閉じられた空間で、知らぬ間に、発生している影の存在は、なかなかゾクッとする怖さがあります。それが夏の風景と上手く溶け合って、いい雰囲気を醸し出しています。
それと、潮の妹「澪」や慎平の友人「窓」といった他のキャラにも、感情移入できて、魅力があり、物語を盛り上げています。
最後のシーンが、凄く綺麗で印象に残りました。ただ、花火以上に、注目すべき人が映っていますが。
そこに登場する潮は、影ということになるが、果たしてどうなるのか? 続きが楽しみです。