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慎平のループ能力によって、日都ヶ島に起こった事件の全貌が解き明かされていく。しかしその力にも、限界点が近づきつつあった。さらに、その事にハイネとシデが気づいてしまい…!?
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「サマータイムレンダ」
2022年4月~ TOKYO MX・BS11ほか 声の出演:花江夏樹、永瀬アンナ、白砂沙帆
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~13件目 / 13件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
体育館での決戦。影のミオを仲間に。「好きな人の味方でなんか文句あんのか」という度々出てくるウシオのセリフ、かっこいいね。ウシオからしてみたら自分は慎平と違って人間じゃないけど、そんなのは関係ないのが恋なのだ。
匿名
面白い
対決の場面は本当に熱かった。影に対抗する戦力をキチンと備えていて、見ててハラハラ。 新しい仲間もかなり心強い!
総力戦が始まった感じで熱いな。 ミオの証言から色々なことがわかるな。 二周目のモザイクかかってた文字は「コピーできない」とかかな、子は孫を一体しか生み出せないから。 それにしてもいまだに、一周目の中村さんが二周目の情報を知っていた件は解決してないな。なんなんだろう。無意識化では並行世界は統合されてる...続きを読むとか?流石に飛躍しすぎか。 ループする時には、毎回飛んでるようなシーンがあったのに七周目の始まりにはなかったなのと、アランが怪しいのが気になる。 そういえば、英語タイトルがsummer time renderingだったのに今更気づいた。
控えめに言って最高潮!! 息もつかせぬ怒涛の攻防劇は名シーン名台詞の連続。とにかく高速で場面転換を繰り返し各キャラの戦闘・状況を同時並行的に描いているのだが、この流れがとにかく堪らない。 テンションが終始ピークを保ったまま、およそ100ページ強に渡る長丁場のハイネ戦をまるでワンカット映画のように、ど...続きを読むっぷり没入感に浸って楽しめました。ほんとにもう、キレッキレ。 好きなシーンだらけですが、やっぱり朱鷺子は外せない。「暴れなさい 爆弾みたいに 静かにね」(p51)って、何だよこの五七五。最高。丸1ページ使った立ち絵もカッコ良過ぎる。 「フカンするなら 余所見は禁物やぞ」(p93)って慎平の落ち着きもさすが主人公。 極め付けはp109〜p111までの潮の一撃の場面。鳥肌。 全員生存‼︎ ここまででも胸が一杯なのに、まさかのミオが仲間になる超展開。こういうの好き。 ここまで澪ってなにかと不遇なキャラだったので、報われるといいなあ。 なお次巻予告でもミオ全裸ver.が掲載。そりゃさすがにボツでしょう。 「痒いよォ〜〜ッ」(p144)ってさりげないコマもかわいい。 そして一行は間を置かず菱形医院へ。 地下で目にしたのは「お母さん………?」(p178) え⁉︎ 5刷 2022.6.25
遠くで張ってた根津が殺られたため、慎平も狙撃されて、6周目もあっさり、終了。ループの限界も近づくなか、どうなるのか? と思ったら、その後の7周目が凄かった。 慎平を中心に、皆でアイデアを出しあったバトルの内容が、手に汗握る面白さで、読んでいる私も、予測できない展開に興奮した。ハイネたちを追い詰める...続きを読むも、惜しくも逃げられる。 が、初の、参加者全員生存に、私も嬉しくなる。 それにしても、朱鷺子の使役能力はすごいな。影に名付けたネーミングセンスも素晴らしい。ハイネに認められた菱形家の人間が使えるこの能力は、朱鷺子の父も使えるということになる。 そして、ウシオの影の能力で、影のミオが仲間になるのだが、慎平側になると、本物の澪と変わらないように見える。ただ、人間にはある、良くも悪くも、周囲への気遣いや恥じらいが欠如しているので、ここでは、ちょっとしたコメディのようになっていて、照れる澪が微笑ましい。 また、この巻で、影の習性がほとんど明らかになるのだが、だんだん劣化していったりするのは、さながら人間のようで、少し切なさを感じた。 慎平たちの次なる目的地は菱形家。 院長がハイネと関わってるのは勿論だが、アランと長く話していた雁切も気になる。カバー裏の校歌の作詞者が、雁切になっているのが、なんかね。校歌の歌詞に、影って入れる?
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田中靖規
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