山本むつみのレビュー一覧

  • 八重の桜 一

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    2013年の大河ドラマの原作。
    ドラマは見てないけど、とても読みやすくて良かった。
    続きも気になる。

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    2013年04月19日
  • 八重の桜 一

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    江戸幕末から明治時代を生き抜いた一人の女性の物語 会津城主松平容保の家来山本家の女性(八重)が主人公で 物語の展開としては 容保と八重を中心に物語が展開し 伏線として 新島襄が出て来る この時代に詳しい方なら 物語のだいたいの推測は出来ると思うが 自分は新島八重の存在さえ知らなかったので 感動しまくりだった 主要な登場人物は少ないが脇役が多かったので 感想文のマップを書くのに苦労した

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    2012年11月28日
  • 八重の桜 四

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    幼少期に八重の桜を大河ドラマで少し見ていました。ノベライズされているものでしたが、最後まで読むことが出来てよかったです。大変な時勢の中で山本八重のような女性によって日本も少しずつ前進していったのだと思いました。

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    2025年11月05日
  • 八重の桜 二

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    会津藩の立場がどんどん悪くなっているのがわかるのが読んでいて辛い。頼母や修理など家臣の声をしっかり聞いて、慶喜にも意見を容保に意見申具ができれば未来はまた違ったのではないか。
    会津は薩長に対して後手にまわり、慶喜にも振り回されている。驚いたのは偽勅、偽の錦御旗を薩長が使い戦を有利にしていたこと。ずる賢さもないと勝者になれないのか。。軍略なければ、兵力勝る幕府軍でも勝てない。現代でも同じ。
    新政府軍(薩長)に対し嫌悪感を覚えるとともに、会津藩の終焉が近づいてくるのが分かり辛い最後だった。

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    2025年03月16日
  • 相棒 season14 下

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    Season14を読み終わった、上中下巻まとめての感想。
    代々相棒とは被らないキャラで、かつ、反町隆史さんのキャラとも合っていて面白く読めた。
    ドラマでは右京さんにいいところを持っていかれてしまう伊丹刑事だけれど、小説となると有能さがにじみ出ていて実はかなり優秀な刑事なのでは?と思った。
    冠城亘推しで読もうかと思った今シーズン、伊丹刑事押しになりそう。
    ドラマのノベライズなのでダイジェスト版のようにあっさり描かれているのでドラマを知らない人だったら物足りないかもしれないけれど、キャラを思い浮かべながら読むと、会話の掛け合いがとても楽しい。

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    2023年12月25日
  • 相棒 season18 下

    ネタバレ 購入済み

    気味悪く、暗く、陰湿に….….

    南井十、遠峰小夜子、鬼石美奈代….….次々に、気味の悪い人物を出して来て、事件は、ますます暗く、陰湿に、なっていく….….陣川さんや、ヒロコママで、ホッと気を緩めて、次からは、小手鞠で….….かな?

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    2022年04月08日
  • 相棒 season17 上

    ネタバレ 購入済み

    特命係の亀….….

    最後の話は、話自体は、ドロドロした暗い話題だったけれど、短歌と、出てきたリクガメが、効いていた。
    伊丹の「特命係の亀….….」には、クスッと笑えた。

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    2022年04月04日
  • 相棒 season14 下

    ネタバレ 購入済み

    同居人から、相棒へ

    神隠しの山は、見たことが、有る気がする。とうとう、冠城亘は、同居人から相棒に、なったんだ。米沢さんも、鑑識から、警察学校へ。寂しくなるなぁ。

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    2022年03月30日
  • 相棒 season13 中

    ネタバレ 購入済み

    相棒らしくなったね。

    甲斐亨さん、物凄く、相棒っぽくなったね。捜査一課の二人、隣の角田課長、鑑識の米沢さん達との、絡み合いも、面白い。

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    2022年03月26日
  • 相棒 season17 上

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    相棒は大好きなので、テレビはかかさず観ています。なので、ノベライズを読むときは、できるだけ思い出さないようにがんばります(笑)。以前のノベライズ本には、最初にドラマのシーンの写真があって、ゲストの写真を見てしまうと、読む前から思い出してしまっていたので、最近の2人しかでない写真が数枚というパターンがありがたいです。そして、読み終えたあとに、最後のキャストをもう思い出して大丈夫と安心してみています。大体思い出してしまい、読み始めたら、犯人もわかっちゃうのですが、証明に至るまでの過程の細かいところを楽しんでます。

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    2019年12月31日
  • 八重の桜 三

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    ようやく出た3巻。
    すでに残り数回。
    4巻もしばらく出ないんだろうなあ・・・

    なんか、前半伸ばしすぎ。
    もっと早く京都編に移って欲しかったなあ・・・

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    2013年08月17日
  • 八重の桜 二

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    幕末、会津からの視線でのものって私は見たことも読んだこともなかったので新鮮ですが、どんどん状況が悪くなっていくところなので、暗くなります。3巻はもっと酷くなるんだなあ・・・

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    2013年05月05日
  • 八重の桜 二

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    戊辰の手前まで。折り返し前に戊辰に入るのかと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
    (でも、戊辰の真っただ中で「続きは次巻で!」というのもイケズですよね)
    一の巻は、覚馬が中心的な存在のように感じられる部分もあったのですが、この二の巻は八重中心の部分も多く、ようやく「主人公」になったような気がします。

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    2013年04月16日
  • 八重の桜 一

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    前半は八重の出番が少ないのは仕方ないよな。
    幕末は。
    どうしても男性目線になっちゃう。
    これからの会津を思うと、辛過ぎてたまりません。

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    2013年02月13日
  • 八重の桜 一

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    大河ドラマの原作(脚本)のノベライズ版。
    前年の「平清盛」のノベライズよりも読みやすい印象を持ちました。
    八重ちゃん可愛い!と言える時代(少女時代から嫁入りまでの、まだ争乱に巻き込まれていない時代)なので、ほのぼのしながら読める感じもありました。(まぁ、戦いの足音は聞こえるんだけど)

    ドラマの子役さんも可愛かったし。これから先が楽しみ。

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    2013年01月16日
  • 八重の桜 一

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    2013年NHK大河ドラマ『八重の桜』
    ノベライズ4巻シリーズの第1巻。

    舞台は幕末。異国からの脅威にさらされながら、将軍家後継争いや攘夷などで揺れ動く江戸や京都。同時進行で八重が鉄砲を使うようになり、尚之助と結婚するまでを描いてます。

    会津藩主松平容保、八重の兄山本覚馬、八重の3人を中心に描かれています。

    殺伐とした荒れる京都と、
    自然豊かな会津の風景、
    描写の対比が秀逸です。

    安政の大獄から桜田門外の変、会津藩が京都守護職を任され、新選組を預かり、やがて八月の動乱、池田屋事件、蛤御門の戦い、長州征伐まで、怒涛のように進んでいく幕末動乱期を、会津藩を中心に、会津藩からの目線で描かれて

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    2013年01月10日
  • 八重の桜 一

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    大河ドラマ原作。
    幕末の会津藩の砲術指南役の家に生まれた新島八重の物語。今までの幕末物とは、違う視点で描かれており、非常に面白い。
    徳川本家に忠勤を尽くしていく会津藩が、時代に飲み込まれ、悲劇へと進んでいく。

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    2013年01月07日
  • 相棒 season21(上)

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    おかえり薫ちゃん!な
    シーズン21の幕開け巻です。

    『ペルソナ・ノン・グラータ』
    薫ちゃん再登場のウキウキと
    お久しぶり&はじめましてレギュラーとの
    いろんなやりとりに気が向いてて
    いまいち事件の構図がわからなかったので
    こうして落ち着いて「物語」を
    じっくり咀嚼できて助かりました。

    あとは『最後の晩餐』かな。
    こういうテイストがほんと好き。
    あ…『コイノイタミ』も。
    よく考えたら伊丹さん
    陣川君に負けず劣らず女運悪くない?

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    2023年10月26日
  • 相棒 season20(下)

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    いよいよ冠城君、最後のノベライズ。
    読み終わるのが淋しかったよ。

    いい感じに再登場した平井さんが
    管理人を務めた『食わせもの』や
    米沢ファンとしても鉄子としても
    感涙と悲哀の『米沢守再びの事件』
    いつもと違う切り口の
    『ある晴れた日の殺人』など
    パラエティに飛んだラインナップで
    本当に冠城君いなくなるの?って感じでした。

    結末があんまり好みではなかった
    『ディアボロス』『詩集を売る女』なども
    ありましたが、そこはそれ。

    ずっとそんな雰囲気だったから
    『最後の事件』はちょっと唐突感が否めない。
    でも、広大なる『相棒』ワールド。
    また何らかの事件がらみで
    ぜひ特命係を陰から支えてほしいです!

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    2022年12月31日
  • 相棒 season20(上)

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    今年も来ました連続刊行シーズン。

    前シーズンの「ちょっと尾を引く」ラストから
    ダークな政治的駆け引きの世界へと『復活』
    なんか中郷都々子がかわいそう(/ _ ; )

    そんな嫌気を吹き飛ばすためか
    今シーズンは早めの出番の陣川くん
    『贈る言葉』は私好み。

    『光射す』の引きこもり問題
    『かわおとこ』の環境問題
    社会派テイストの事件もこのくらいの
    取り込み方だとスッと入ってくるわ。

    そして、前巻でも言ったとおり
    相棒ワールドで作家のキャラは
    事件に巻き込まれて被害者に(笑)
    しかし『マイルール』の先生みたいな理由で
    ミステリ書いてる人がいるのは困るなぁ。

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    2022年10月31日