細田昌志のレビュー一覧

  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    力道山伝説のようなものを知っているような知らないような、プロレスもほぼ興味がないが読んでみた。
    面白かった。若い頃の敬子さんの写真もいいのだが、現在のプロレスショップでの写真もとてもいい。
    超盛大な結婚式から半年後に夫を亡くし、多額の借金を背負うなんて、小説の世界、メロドラマの世界のヒロインのよう。でも安っぽいヒロイン像とは全く違うイメージだ。苦労を苦労と思わない感じ。まだまだ長生きしていただきたいが、いい時に取材されて、一冊の本になって良かったと思う。安部譲二さんのおかげ⁈

    0
    2025年07月05日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    力道山未亡人の田中敬子さんについて書かれた一冊。

    彼女の自伝は読んだことがあるが、こちらは力道山死後の金の流れについて詳細に書かれており、その大変さがより伝わった。

    0
    2025年06月14日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    空手チョップである

    ご存知力道山の必殺技である(正攻法)

    一生一緒にいてくれや♪
    それは三木道三

    いや一生どころじゃない
    たった半年の結婚生活で未亡人となってしまった力道山の奥さん田中敬子さんの後半生を綴ったノンフィクションである

    力道山はもちろん、馬場も猪木も出てくる
    昭和のプロレス界のゴシップも満載
    プロレスと言えば東スポです
    もう嘘か真かという話が楽しいw

    それにしても敬子さん
    力道山が亡くなったときには、今の価値で数十億という借金を背負わされているんだけど、最終的には紆余曲折ありつつ返済してるのよね
    すげー

    なんか、けっこう流されてるだけの局面もあるんだけど、バイタリティ溢れる女性であることは確か
    なんだか微笑ましい感じもしちゃう女性なのでした

    そして本書は桂日之石さんの本棚から

    0
    2025年05月23日
  • 格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録

    Posted by ブクログ

    2000年台前半の格闘技界について語った一冊。

    今では地上波で見ることも少なくなった格闘技の全盛期の舞台裏について知ることができた。

    0
    2025年03月30日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    力道山、、というと、私にとっては、
    大好きだった大関貴ノ花のお兄さんである土俵の鬼横綱若乃花の兄弟子。
    関脇まで上がりながらひょんなことで相撲界を去り、プロレスの世界へと行ってしまった人。
    そして、アントニオ猪木やジャイアント馬場の先輩、、、
    位な知識。ある意味伝説の人。
    その夫人がこの本のテーマ。主人公。興味があるようなないような、、

    事業を手広く広げていた力道山は当時21歳の敬子さんと結婚直後、バーで刺され、
    大したケガではなかったはずが、手術、麻酔の失敗で帰らぬ人となる。
    1963年12月15日、当時39歳 

    手広く事業をしていた力道山、資産も多かったが借金も半端なく、
    相続の形でいくつもの社長の座に座らされた彼女は所詮21歳。
    神奈川県代表の健康優良児で、高校時代には英語論文コンクールで特等賞をとり、
    高校卒業後スチュワーデスになる才女ではあったが、経営を知るはずもなく。
    周囲にいいように振り回され、会社はぼろぼろ。。

    それでも力道山夫人の名で顔は利き、猪木や馬場らと対峙し、
    没後何周年のイベントなどをしたり、、。

    てな様子が描かれた本。
    力道山の顛末を知る、という意味では面白かったけど、
    なんだか物悲しくもある。
    プロレスってなんだろね。

    力道山の孫は2008年に甲子園を沸かせた。慶應義塾高校エースの田村。
    その時なしえなかった全国制覇を2023年に実現したってわけだ。

    序章 不思議な日
    1章 健康優良児
    2章 皇后陛下に似てるね
    3章 サイコロ
    4章 保険金詐欺
    5章 生さぬ仲
    6章 世紀の大結婚
    7章 ニューラテンクォーター
    8章 未亡人社長になる
    9章 暴力組織追放運動
    10章 女の意地
    11章 再婚報道
    12章 破門状
    13章 猪木対タッキー
    終章 甲子園

    0
    2025年03月05日
  • 格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録

    Posted by ブクログ

    2003年大晦日、まだ2歳半だった自分にとって、
    「曙vsボブ・サップ」も「紅白歌合戦の『世界に一つだけの花』」も記憶にはなく、どちらも懐かしい映像として、テレビから流れてくる、過去のもの。
    どちらかというと紅白でトリを務めるSMAPの映像の方がよく見た気はしていて、そういう意味でも勝者はやはり紅白なのかもしれない。
    裏番組への意識とか(美川憲一すごい…)、興行そのものの混沌ぐあいとか、まだ昭和っぽい空気がいくらか残っていた時代なのかなと思う。

    0
    2025年01月04日
  • 格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録

    Posted by ブクログ

    日テレ・TBS・フジがそれぞれ異なる格闘技イベントを放送し、ボブ・サップvs.曙の視聴率が紅白歌合戦を上回った2003年大晦日の狂騒。その前後を含めて当時の日本格闘技界(と民放テレビ局)の歴史を追った一冊。自分は中3〜高1でまさにテレビで観戦していたので懐かしすぎる。確かにタイソン戦の機運あったなぁ。今思えば何だったんだろうあれ?という感じになっちゃったけどwミルコがK-1からPRIDEを侵略して、今度はPRIDE代表としてUFCに参戦したのも鮮明に覚えてる。でも意外に記憶が薄れているのもあって、猪木祭にLYOTO vs.リッチ・フランクリンやジョシュ・バーネットvs.セーム・シュルトなんて好カードがあったのは完全に忘れてた。惜しむらくはせっかく取材できた川又誠矢氏の証言が本人の意向でごっそりカットされていること。仕方ないのだけど最重要キーマンだけに本人の今の言葉を聞いてみたかった。ちなみに現RIZINトップの榊原信行が沈黙を貫く一方で既に業界から身を引いた谷川貞治が喋りまくってるのはご愛嬌かwもう一つ、新日本プロレスの永田裕志が自身のYouTubeで喋っているヒョードル戦の裏話が載っていないのも惜しい。まぁ笑っちゃうぐらい酷いドタバタ劇だから本書のテイストには合わないかもしれないけどw

    0
    2024年12月21日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    ご主人だった力道山は、自分が生まれる前の有名人という括りだが、奥様の田中敬子さんは今もプロレスショップで働いている。カウンターに立つ近影は、品のある笑みをたたえお元気そうだ。本作の主人公である。

    聡明

    ジェットコースターのような人生とよく言うが、望まざるして矢面に立たされ、もう降りれないんだと覚悟し、ご主人を愛し続けることで何とか苦難を乗り越えようとする度胸に感銘した。
    男社会、裏社会のおっかない人たちを相手によく生き抜いてこられたものだ。

    寸分の苦労も感じさせない微笑みがカッコイイ。さらに幸せな人生を送っていただきたい。

    0
    2024年11月10日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

     力道山の奥さんの存在自体を全く今まで意識したことが無かった。
     プロレス史の中でも、光があまり当てられていない場所に、とても素晴らしい女性がいたということ。

    0
    2024年09月22日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    力道山、懐かしい!
    彼がJALのエアーガールと結婚したことは知っていたが、、、新婦は半年で未亡人になっていたとは!彼の道半ばの事業の後始末、プロレス等の興行、残された義理の子供達の面倒などなど。22歳の未亡人に降りかかる波乱のその後の人生を綴る。
     その頃の興行を通しての政治とヤクザの絡み合いも興味深かい。

    0
    2024年09月10日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    古き良き時代の話。今では許されないことが色々。事の流れに流されるもいい、人の絆の不思議を考えさせられます。

    0
    2024年08月31日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    力道山の妻の半生を描く
    リアルタイムで力道山を知っているわけではなく、亡くなった経緯なども全く知らなかったが読みやすかった!

    0
    2024年08月15日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    一気読み。この人のことは知らなかったが、レスラーや政治家 意外な登場人物もあったり昭和という時代の歴史小説といった面も面白かった。

    0
    2024年08月12日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    幼少期から文武両道であり、狭き門であるキャビンアテンダントのキャリアをスタートした直後、当時既にスターだった力道山の目に留まり22歳で結婚。その僅か半年後に暴力団とのトラブルで刺された夫・力道山が亡くなり、多角経営でもあった彼が残した現在のレートで約30億円の負債を背負わされる。

    という、小説よりも奇なり、な人生を20代前半で歩まれた未亡人の敬子さん。



    ノンフィクション作品としては以前読んだ『統合失調症の一族』と同様、約60年前の事件を膨大な参考文献で炙り出すその根気にやっぱ痺れる。

    けれど本作で何よりも面白かったのは、未亡人敬子さんが、力道山以上の肝の座り方してるとこ笑



    俺個人としてはリアルタイムの力道山は知らんが、新日や全日のプロレスの歴史自体はゴン格やKAMINOGEで何となく知ってたし、同じくノンフィクションである『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で力道山の破天荒さはイメージあった。本作でも、二人の結婚式に山口組組長や柳川組組長がフツーに列席してたり等、まあ時代もあるやろけど、力道山のヤベー奴感は十分に伝わってくる(列席者の肩書きに【右翼・裏社会】が書いてあるん初めて見た笑)。



    ただ、その一方で妻敬子さんの、「よりヤベー奴」感!!

    若くして夫の負債を全て背負わされ、暴力団・ヤクザやゴリゴリのレスラー等の人間関係を一挙に引き受けなければならない状況になってるにも関わらず、作中の至る所でいい意味でのサイコパスっぷりが発揮されてる。

    特に(本人の話ぶりを知らんのであくまで文字から伝わる印象やけど)人の生き死にや億を超える会話のやりとりの中でも、「あら、いいですわよ」的な冷静さが見られるのがめっちゃくちゃ面白い。

    それは御年80を超えるご本人が過去を振り返った時のセリフを引用する故にそうなってるからかもしれんけど、それにしても一大事な場面での意思決定の仕方がサッチャー的、「鉄の女」的精神のようで、結果論やけど力道山の妻はこの方しかいない、と思わされた。



    ノンフィクションで著名人を追う上で、田中敬子さんを選出された時点で勝ち!といった作品。

    #あと全く本筋ではないが、2000年と猪木とタッキーがプロレスしてたことが書かれており、数十年ぶりに思い出して爆笑した。先ほどRIZINで発表されたパッキャオvs鈴木千裕なんて可愛いもんだなと思わされた。

    0
    2024年06月17日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    もし自分が同じ人生を過ごしたとしたら、きっと途中で気持ちがもたなくなっただろうと思う
    。プロレス関連本としても面白いし昭和史モノとしても面白く読んだ。

    本書はこれまでプロレスファンには当然の事として刷り込まれてきた数々の有名エピソードの真実(と思えるもの)が知られたのも良かった

    0
    2024年06月14日
  • 沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―

    Posted by ブクログ

    格闘技興業の世界っていうのもおもしろいねえ。昭和ってなんだか少人数で日本を動かしてた感じがあるけど、そういうんでもないんだろうとは思うけど。

    0
    2022年03月03日
  • 格闘技が紅白に勝った日 2003年大晦日興行戦争の記録

    Posted by ブクログ

    ボブサップと曙の試合は生で観ました。
    純粋に試合を楽しんでいたのに裏ではこんな事があったとは思わなかったです。
    少し読んだことを後悔しています。
    これが現実なのかな。

    0
    2025年04月22日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    奥さん、大変じゃったね。

    ってな事で、細田昌志の『力道山 未亡人』

    力道山も凄かったけど、奥さんの田中敬子→百田敬子→田中敬子さんも凄いなっと

    力道山に見初められて結婚するも、半年後には力道山が行き違いから暴力団の一員に刺され呆気なく亡くなって未亡人になった田中敬子さんの壮絶な人生のお話。

    力道山の死後、力道山が経営していたリキエンタープライズ(株)、日本プロレス興行(株)、リキスポーツ(株)、(株)リキボクシング、リキ観光開発(株)の5つの社長を右も左も分からない22歳の未亡人が受け継いだけど、実態は借金地獄で今の価値にすると30億円の負債を背負う事に

    それでも何とか奮闘しながら会社を売ったり、やりくりしながら生きてく様が何ともたくましい

    今じゃとありえない暴力団(稲川会、山口組、東声会など)との付き合いも当たり前じゃったり、右翼の大御所で闇のフィクサー児玉誉士夫とも当たり前に関係があった時代で、色んな人に助けられながら生きて行く田中敬子さんの壮絶人生記。

    元はJALのエアガール(スチュワーデス、CAのこと)で、安部譲二(後に極道になって更に作家に)が同僚だったとか、ジャイアント馬場やアントニオ猪木の若き日の話など、色んなジャンルの話が書かれてて面白かった。

    次に読む本は積読してた安部譲二の本を3年越しに読もうと奮わせてくれた本じゃね

    2025年2冊目

    0
    2025年01月26日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    寡聞にして知らなかった、というか考えることもなかった力道山未亡人の物語。
    負債を含めて遺産を引き継いだのだから当然という見方もあろうが、プロレスに関わり続けているというのが興味深い。
    本筋とは別だが、未亡人と日本航空同期入社で公私ともに交流のあった安倍譲二氏の人となりに触れられている部分も面白かった。

    0
    2025年01月14日
  • 力道山未亡人

    Posted by ブクログ

    とにかくすごい半生を送ってこられた未亡人の敬子さん。そんな敬子さんが今も元気で店頭に立ってる姿は、苦労を微塵も感じさせなくて、明るそうな笑顔に読み終えたあと少しホッコリさせてくれる。

    力道山の生い立ちも知ることができ、猪木や馬場といったレスラーとの関係性も良く分かって、面白い一冊だ。

    0
    2025年01月12日