細田昌志のレビュー一覧
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かの力道山の奥様、田中敬子さんを中心に、力道山の後始末を描く。
当時のプロレス、あまりにも興行的すぎて、儲かって身を持ち崩す、絵に描いたようなそんな世界。
力道山自体はいろんな事業を、将来見据えてやろうとしてたんだがな。存命していれば、本当に、日本の光景のいろんなところが変わっていたかもしれない。
つか、やっぱり裏社会との関係もあるし、こんな大物の人気者がいたら、大問題になってたかなあ。
プロレス界のこれまで語られて来たことをひっくり返すような内容もあって、そこは面白かったが、全体として、やっぱり、結婚半年で全部押し付けられて、いろんな思惑に振り回されるだけだった敬子氏。
経営者、事業者 -
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読書記録80.
#力道山未亡人
昭和のヒーロー
力道山
その半生と結婚後、半年で未亡人となった妻の物語
外交官を志し大学進学を希望しながらも、その過程で日本航空の客室乗務員となり、当時の女性としては第一線で活躍していた田中敬子さん
日航の同期には安部譲二氏がいらしたとか
大学進学の希望を持つきっかけをくれたのが
大宅映子さん
関内の天麩羅屋さんのお嬢さん、原由子さんと共に暮らした一時期があるなど、プロレス界、相撲界のみならず誰もが知る昭和の著名な方々の名前が次々と出てくる本書
昭和のヒーロー力道山よりも
その妻田中敬子さんが魅力的に描かれている
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Posted by ブクログ
ネタバレ力道山未亡人
著者:細田昌志
発行:2024年6月5日
小学館
力道山と未亡人・敬子さんの縁談話をつくったのは、中日ドラゴンズのスタープレイヤーで、1958年に長嶋茂雄と新人王を争った森徹の母親だったという。本当は森徹の嫁にしたいと思った母親は、敬子の親から写真をもらって息子に勧めようとしたが、徹は19歳の娘さんと結婚してしまう。それならと徹の母親は、仲のよかった力道山はどうかと勧めた。
田中敬子は、まだ採用が始まったばかりの日本航空の客室乗務員(スチュワーデス)をする21歳。子供の頃から聡明で、ICU(国際基督教大学)に入って外交官になることを目指していたが、大学浪人中に試しに受けた日