有沢ゆう希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画感想。
「男か女かはどうでもいい」
冒頭のこの一言だけで、なんだか泣きそうになった。
さかなクン役をやるのがのんさんでもいいだろう?という意味にも、「好きなことをまっしぐらな人は、男だろうと女だろうと素敵なんだよ」という意味にもとれて。
色んなことにも言えるんだよねぇ。
「好きになる人が男でも女でも関係ない」
「家族の稼ぎ頭が男でも女でも関係ない」
JKローリングさんが、性差はある、みたいな発言で炎上してたけど、
生物的に「男」と「女」という違いは、紛れもなくある。雌にしか生理は来ないし、子どもは産めない。
でも我々社会が便宜的に作った、男と女は、「男か女か関係ない」と思 -
購入済み
3月21日の映画公開前にどうぞ
とても読みやすく、短時間で読めます。
流麗くんと杉野くんの写真が何枚かあり、どれもとてもカッコいいです。
本の中にハートがちりばめられていて、とても可愛い本です。
登場人物3人が頑張っていて、応援したくなります。
これを読んで益々、映画が観たくなりました。 -
Posted by ブクログ
映画もマンガもここまでは観たり読んだりしてるので、するすると読めた。
マンガを脚本やノベライズするって絵や映像から(視覚にそのまま)入ってくる情報を文章にして面白く読んでもらうってことで、素人ながらすごい難しいだろなぁと思いながら読んだ。
連絡先を渡せなくて、もやってるところがすき。文字にするともやもや感がより切なく伝わってくる。
映画では部員全員袴を着て登場シーンは、素敵だった。
映画にもマンガも小説もそれぞれいいところがあって、うまく大事に活かされた作品だなぁと思った。
恥ずかしながら、どれも最後まで読みきってない(観終わってない)ので、ちゃんと読んでまた感想を書こうと思います。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ幼なじみの新がかるたを辞める。
衝撃的な言葉から入った下の句。
大好きだったおじいちゃんを1人にし
自分がかるたの大会に出たことで
おじいさんが亡くなってしまった。
自分を責め立ち直ることができずにいた。
千早や太一は
「新のことは強くなって待とう」
と決め、2人は力をつけていくが
現クイーンの
若宮詩織の存在を知ると
「クイーンを倒したい」という思いに駆られてしまう。
チームとして
団体戦を戦うのか
新がかるたに帰ってきて欲しいという想いで
個人戦を重視するのか
私は太一の気持ちも
千早の気持ちも分かって
自分ならどうするのか
分からなかった。
次へ次へページをめくりたくなる
作品だった。