【感想・ネタバレ】小説 ちはやふる 下の句のレビュー

あらすじ

「もうかるたをやめる――」。新の頑なな態度に、千早は動揺を隠せない。そんな中、圧倒的な強さを誇る高校生かるたクイーン・若宮詩暢の存在を知り、千早は激しく闘志を燃やす。しかし個人戦対策に夢中になるあまり、太一から厳しい言葉を浴びせられることに。何のために、かるたをやるのか。それぞれの答えを求め、誰もが悩み、もがく。

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Posted by ブクログ

かるたの大会を観戦してみたい。
百人一首を読み上げる、独特の抑揚を生で聞いて、札が滑ったり舞ったりする瞬間を目撃したい。

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2025年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幼なじみの新がかるたを辞める。
衝撃的な言葉から入った下の句。
大好きだったおじいちゃんを1人にし
自分がかるたの大会に出たことで
おじいさんが亡くなってしまった。
自分を責め立ち直ることができずにいた。
千早や太一は
「新のことは強くなって待とう」
と決め、2人は力をつけていくが
現クイーンの
宮詩織の存在を知ると
「クイーンを倒したい」という思いに駆られてしまう。
チームとして
団体戦を戦うのか
新がかるたに帰ってきて欲しいという想いで
個人戦を重視するのか
私は太一の気持ちも
千早の気持ちも分かって
自分ならどうするのか
分からなかった。
次へ次へページをめくりたくなる
作品だった。

0
2021年04月28日

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