佐藤友生のレビュー一覧

明智警部の事件簿（３）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

誘拐の真相は悲しいものだった。実父がクズで気の毒だったけど…/いじめのターゲットが誰かに変わる可能性があった…そうなんだよね。明智警部の彼女たちへの言葉で救われた。/小説のギターのくだりはなんとなく読めてた。

トモダチゲーム（１）

山口ミコト / 佐藤友生

この作家さんがなんか好きなので。
ありきたりといえば言葉が悪いけれど、デスマッチゲーム的な感じ。
この先どうなるのかなあと気になる作品ではあるけれど面白いかと言われると、デスマッチ的な面白さのみかなあ。今のところは。主人公の過去や、それぞれの過去は気になるので読み続けるつもり。

明智警部の事件簿（２）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

ふたり別々の事件に割り振られたと思いきや、実はふたつの事件に関連性があっていっしょに操作とかアツい。ゲンさんと明智さんのやりとりが素敵。「彼はもうすでに立派な刑事になってしまいましたから」/巻末漫画にテンション↑ アレの存在も優雅にスルーしちゃうのかー。

明智警部の事件簿（１）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

あら、若い。笑顔が可愛い。明智さんの警部時代のお話。金田一とはちょっと違う感じ。これはこれでありだな。小林くん、わんこっぽい。

明智警部の事件簿（２）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

金田一少年の事件簿のスピンオフの第二巻。
若いからか本編とくらべて明智警部は美形でより優雅になっている。解決していく事件もまだあっさりしたものが多く、非常に読みやすい。

明智警部の事件簿（１）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

若い頃の明智さんの話。
あまり性格は変わっていません。ただのイケメンです。
でも、原作の絵のがやっぱりしっくりは来ますね。

金田一のままでいいんじゃないかなーとも思いますが。
そんなに、人気高いんでしょうかね。

明智警部の事件簿（１）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

違う漫画家さんが描いてるとは知らずに買いに行って、ちょっとびっくりしました。
絵柄に見覚えが･･･と思ったら別マンガも書いてる方でしたね。
本家金田一少年とはかなり違う絵柄ではありますが、読みやすい絵柄でしたので、すっと全て読めました。

明智警部の事件簿（１）

天樹征丸・さとうふみや / 佐藤友生

金田一少年の事件簿のスピンオフで、明智さんの警部時代です。違う漫画家さんが描いているので、根っからの金田一ファンには違和感があるかもしれません。わたしも同じものとはどうしても思えませんが、元々ミステリーを描いていた漫画家さんですし、マガジンで好きで読んでた方なので、普通に楽しめました。

名探偵夢水清志郎の事件簿３ 名探偵と封じられた秘宝

はやみねかおる / 佐藤友生

亜衣ちゃんたちのシリーズで育った世代には、後半に高校生になったみんなが出てくるため、とてもなつかしい。けれど、どこか寂しく思ってしまうような描写も……。新シリーズの主人公たちの部分は、小学生ということもあってか、亜衣ちゃんたちのシリーズよりもより小学生目線の文体、展開となっており、亜衣ちゃんシリーズの方に慣れている読者には少し物足りなさ、くすぐったさを覚えるかもしれない。

トモダチゲーム（１）

山口ミコト / 佐藤友生

うーん、なんだろう。悪くはないんだけどね。微妙に乗り切れなかったのは絶望感が足りないからだろうか。このゲーム裏切る理由あんまりなかった気がするんだよね。
第2ゲームだと最下位が被害を一人で受けることになるから酷いことになりそうだけど、内容があれだから、どこまでえげつなくできるか見物ではある。

トモダチゲーム（２）

山口ミコト / 佐藤友生

案外早く"犯人"が分かって驚いた。

それにしても"陰口"のネタが重い。
そのあとの応酬はイタいし、身につまされる。

けど、先が気になるという、不思議なお話でもある。

トモダチゲーム（１）

山口ミコト / 佐藤友生

この漫画家さんにしては、かなり毛色の違った作品だなー、と。

このお話、どん底にまっしぐらな気しかしない…。
果たして救いはあるんだろうか？

名探偵夢水清志郎の事件簿２ 名探偵ＶＳ．学校の七不思議

はやみねかおる / 佐藤友生

当たり前なんだけど、この年になって読むにはちょっとむず痒いセリフや展開が多い。
「そして5人がいなくなる」を初めて読んだ時みたいな衝撃にはもう出会えないのかなぁ…。

名探偵夢水清志郎の事件簿１ 名探偵ＶＳ．怪人幻影師

はやみねかおる / 佐藤友生

小学生の頃に読み始めて大好きだったシリーズ。第２シリーズが始まっててびっくりした～！
思わず買ったけど、第１シリーズ晩年のネタ切れ感は解消されてなかった(笑)なんだろうな、コナンの映画を見ているかのような「んなアホなー！！」感(笑)
キャラクターもなぁ、亜衣ちゃん美衣ちゃん的な子はいたけど真衣ちゃん的な子が居なくて寂しかった。
…まぁ、懐古厨の戯れ言です。

名探偵夢水清志郎の事件簿１ 名探偵ＶＳ．怪人幻影師

はやみねかおる / 佐藤友生

子供のころ好きだった児童書！
久々に検索したら新しいのがひっかかったので読んでみた！

メインの謎解きは、はぁ？って感じだったけど
（そのあたりは昔の方がずっと冴えてた気がするけど）
コメディチックな文と物語の雰囲気は昔からかわってないねーー

探偵犬シャードック（７）

安童夕馬 / 佐藤友生

刑事課に移動になって、推理もそれなりにサマになってきて、さぁこれからが本格的な活躍が…、と思ったらまさかの第一部 完ってそりゃねーよ。

しかも最後の最後に最大の謎を投げといてー！

…えー、取り乱しました。
気長に待ってるんで、絶対続き再開してくださいよ？
頼んます。

でも、シャードックっていつまで仔犬なんだろ？

探偵犬シャードック（６）

安童夕馬 / 佐藤友生

おや、意外。
宗方クンって、そう云うキャラなんだ。

あれ？
次巻で第一部クライマックスってどーいうこと？

探偵犬シャードック（４）

安童夕馬 / 佐藤友生

意外。助手役と思われた尊が成長する展開。
次巻の新展開も含め、面白い方向に転がっていっているなぁ。
あとモリニャーティは笑った。

しかし、体動かすのが好きで、魂の尊厳のために戦うシャードックがホームズに見えない…児童書向けなどではそういうキャラにアレンジされているのかしら。

名探偵夢水清志郎の事件簿２ 名探偵ＶＳ．学校の七不思議

はやみねかおる / 佐藤友生

一期と比較してしまうせいか、私が成長してしまったせいか、どことなくつまらなかった、かも。一部のトリックは私にもすぐに解けましたし。
相変わらず教授は安定して奇妙かわいいのですが。
中学から小学へ下がったことで対象にする年齢もなんとなく変わったかな？
亜衣ちゃんとは違って今度の主人公は名探偵を目指す子で、側にルイという競い相手もいるし、何より幻影師という明確な敵もシリーズの基盤となっているので、良くも悪くも一期とは似ていて違うと感じました。まあ一期との時間軸の違いが分からないのであまり深くは言えないけど…。
幻影師はしっかり「赤い夢の住人」として描かれているのですが、そうするとクイーンとも比較してしまって、なんとなく幻影師が小物に感じるのは私だけでしょうか…

探偵犬シャードック（５）

安童夕馬 / 佐藤友生

相対する「犯罪者」の性質がどんどん悪くなってる気がするんですが、気のせいですかね？

しかし、まさか尊が高校生じゃなくなるとは思わなかった…！