【感想・ネタバレ】明智警部の事件簿(3)のレビュー

あらすじ

それは、悲しみと欲望の騙し合い(コン・ゲーム)…。殺害された誘拐犯。現場に放置されていた謎の"鍵"。密接に絡み合う、殺人事件と誘拐事件。たったひとつの美しい嘘が暴かれた時、バラバラに見えたすべてのピースが思いがけない真相を指し示す──!! そして、もうひとりのエリート刑事、黄地公也(おうじ・きみや)の存在が、明智(あけち)と小林(こばやし)の関係にもたらした、思いがけない変化とは!? 傑作警察ミステリー!

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Posted by ブクログ

 3巻なので基本構造は割愛。
 前巻からのアイドルさんの話が解決して、いじめ問題系の事件が4巻へ続いている。
 合間に単発の謎解きエピソードが都合2編。
 +おまけの小説が1篇。

 おまけの小説も原作者ではなく、この作品の作家さんが書いてられるのかしら。
 子供向けミステリのようなライトなネタで、なぜ無理に小説という形で挿入したのか・・・。
 マンガだと、セリフが長くなりすぎるからかもしれないけど、ミステリマンガならある程度仕方がない部分の気もする。

 前巻から登場したライバル枠っぽいキャラが、立ち位置あやふやで作品的に何をさせたいのか謎。
 便利な補欠要因というわけでもあるまい。

 聞き込みして、その人が知らないはずのエピソードを語ったり・・・この作家さん他にもミステリ作品を描いてられるようではあるけれど・・・。
 
 SAIDENNA。

0
2020年10月28日

Posted by ブクログ

誘拐の真相は悲しいものだった。実父がクズで気の毒だったけど…/いじめのターゲットが誰かに変わる可能性があった…そうなんだよね。明智警部の彼女たちへの言葉で救われた。/小説のギターのくだりはなんとなく読めてた。

0
2015年10月04日

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