瀬尾照のレビュー一覧
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まさかの最終巻で残念。
お話としては、騎乗槍試合の決勝戦の途中から、第二ルートのオーギュスト編に決着をつけてイグニシアから帰るところまでです。
前巻で謎だったところはほぼ解決しました。唯一、オーギュストが初めて竜に乗ったのにどうしてあんなに乗りこなせていたのかが分かりませんでした。王家の血を引くものとして、天賦の才があったとかなのかな。最後は、ティルの活躍がほぼなかったのはちょっとかわいそうでしたが、オーギュストとしてもパリューグとしても、落ち着くべきとこに落ち着いた結末だったのではないでしょうか。
そして、まさかの二人目で完結。原作小説も六人目くらいまでで止まっているのかな。内容が面白かっただけに残念です。 -
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オーギュスト編はじまり。
お話としては、降臨祭のためにエーリカがイグニシアを訪れるところから、騎乗槍試合の決勝戦の途中までです。
第二ルートのオーギュスト編が始まりました。回避すべきは、オーギュストが竜に騎乗できない劣等感から、契約の獣と一体化してしまうこと。この巻の大筋としては、エーリカがオーギュストの持つ劣等感を取り除こうと手を尽くして、また、契約の獣について調べるといったところです。
次々と謎が謎を呼び、エーリカとオーギュストがどういう結末を迎えるのかワクワクする展開が続きます。この巻で残る謎は、オーギュストがなぜ竜に騎乗できないのか、なぜオーギュストが黒騎士として竜に乗れたのか、契約の獣がどこにいるのかとその正体、パリューグの正体、この辺りですかね。パリューグの正体については、現時点でヒントがなさすぎるので、核心そのものかマジで無関係かのどちらかですね。さすがに前者でしょうから、契約の獣に関係する人とか末裔とかでしょう。イグニシア王家の関係者って感じでもなさそうだし。
次巻でどこまで明かされるのか、楽しみですね。
【メモ】
・エーリカ・アウレリア ... 悪役令嬢。西のアウレリア公爵令嬢。
・エドアルト・アウレリア ... 攻略対象。西のアウレリア公爵家。エーリカの兄。シスコン。錬金術師。
・アン・ハーファン ... 東のハーファン公爵令嬢。魔術師。
・クラウス・ハーファン ... 攻略対象。東のハーファン公爵家。アンの兄。魔術師。
・ティル・ナ・ノグ ... かつてアウレリアの祖先に裏切られたザラタンという種族。現在は、エーリカが作成したゴーレム。
・オーギュスト ... 攻略対象。イグニシア第一王子。
・パリューグ ... オーギュストの友人。正体不明。
・エルリック・アクトリアス ... 攻略対象。教師。エドアルトの親友。専攻は魔獣研究。
・クロエ・ルーカンラント(クロアキナ) ... ゲームヒロイン。北のルーカンラント公爵令嬢。未登場。 -
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クラウス編がついに決着。
お話としては、ザラタン戦の開始から決着まで、および、クラウスとアンとの後日談です。
第一ルートであるクラウス編が決着。とても面白かったです。ザラタンの迫力といい強さといい、明らかに幼い 3 人には荷が重い。そして、アウレリアの成り立ちに関わる強い怨みがさらに重いという。幼いながらに優秀な 3 人は、少しずつ攻略の糸口を見つけながら善戦しますが、最後には、といった感じです。
1, 2 巻でひと段落だったクラウス編ですが、短いながらも最後に向けて丁寧に伏線が張られていました。クラウスの時間魔法とエドアルトの慈悲の死の呪いです。正直、ラストまですっかり忘れていましたが、出てきた途端に「そういえばそうだった!」となりました。それに加えて、エーリカがゴーレム作りが得意というところもですかね。
次は、南のイグニシアにて、第一王子オーギュスト編が始まります。楽しみです。
【メモ】
・エーリカ・アウレリア ... 悪役令嬢。西のアウレリア公爵令嬢。
・エドアルト・アウレリア ... 攻略対象。西のアウレリア公爵家。エーリカの兄。シスコン。錬金術師。
・アン・ハーファン ... 東のハーファン公爵令嬢。魔術師。
・クラウス・ハーファン ... 攻略対象。東のハーファン公爵家。アンの兄。魔術師。
・ティル・ナ・ノグ ... かつてアウレリアの祖先に裏切られたザラタンという種族。現在は、エーリカが作成したゴーレム。
・オーギュスト ... 攻略対象。イグニシア第一王子。
・クロエ・ルーカンラント ... ゲームヒロイン。北のルーカンラント公爵令嬢。未登場。 -
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ジャンルはほぼ少年マンガです。
異世界転生ファンタジーで、悪役令嬢モノですが、今のところはあまり関係なく冒険ファンタジーものっぽいです。ジャンル不明。お話としては、エーリカが転生していることに気付いたところから、クラウスルートでのデッドエンドを回避しようとして、巨石の祭壇で何かを目覚めさせてしまったところまでです。
まず、イラストの質とマンガの読みやすさのどちらも良いです。この巻では、主要人物としてエーリカ、エドアルト・アン・クラウスが登場しますが、それぞれの人物についてその人物像が分かるような描かれ方をしており、魅力的なキャラクターたちです。個人的にはアンが好きです。
また、物語の導入ということもあって世界観の説明が多い巻でしたが、読者の負担にならない程度の分量と自然な導入のおかげでスムーズに理解することができました。一方で、ジャンルとしては女性マンガであり、出だしは乙女ゲーの悪役令嬢なので、よくある悪役令嬢モノを期待しましたが、ほぼ関係なかったです。関係あるとすれば、悪役令嬢としてデッドエンドを回避するという部分くらいです。でも、面白いので全然オッケーだなと思いました。
ストーリーの大筋でいくと、攻略対象 7 人分のデッドエンドを回避していくのかなと思われます。悪役令嬢モノというより冒険ファンタジーですが、面白いので続きが楽しみです。
【メモ】
・エーリカ・アウレリア ... 悪役令嬢。西のアウレリア公爵令嬢。
・エドアルト・アウレリア ... 攻略対象。西のアウレリア公爵家。エーリカの兄。シスコン。錬金術師。
・アン・ハーファン ... 東のハーファン公爵令嬢。魔術師。
・クラウス・ハーファン ... 攻略対象。東のハーファン公爵家。アンの兄。魔術師。
・クロエ・ルーカンラント ... ゲームヒロイン。北のルーカンラント公爵令嬢。未登場。 -
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早く続きが読みたいです
2巻も、短杖の見た目や素材が詳細に説明されていて、想像するのが楽しかったです。ゲームで素材を集めて、マジックアイテムを作る時のような、完成してその性能や説明を読む時のようなワクワクがあります。旅行や冒険の前、革鞄に短杖や道具を詰め込む時は、tRPGでセッション前に荷物を選んでいる時のような…。こういうのが好きな方にはたまらないと思います!
そこにはあまり興味がない方でも、ストーリーやキャラクターが魅力的なので、もちろん楽しめると思います。起こる事件は一つ間違えば大惨事な事件のはずなのですが、不幸体質なのに底抜けなお人好しのヒロインの機転と優しさが、死亡フラグを折っていくストーリーが好きです。
王太子や元天使様、お兄様のお友達も加わって、大きな災いの予兆も見えて、続きが気になります!!早く続きが出ますように。 -
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冒険は準備が大切
面白かったです!転生令嬢が死亡フラグを折ろうとして、思わぬ冒険に巻き込まれるのですが、この令嬢は錬金術師の家系で、魔法を使うにはワンドなどを使う必要があるのです。この設定が面白い!使いたい魔法はワンドにチャージされていないといけないから、冒険に出るには、どのワンドを持っていくかなど、事前の準備が大切なのです。どれを持っていくか悩んだり、冒険中に手元にあるワンドをどう活用するか考えたりするのがドキドキします。そして、お話の中で、このワンドの素材や見た目について、それぞれの魔法のワンドが登場する時に必ず詳細が語られるのです。高そうな素材だったり、その価格を想像して冷や汗をかいたり。こういった細かな世界観みたいなものに彩られながら、お話自体がより一層面白く感じられました。
ヒロインはもちろん、兄やクラウス、アンなどみんなキャラクターもしっかりしていて、そして、根が優しい感じ。ヒロインは8歳、クラウスは10歳。死亡フラグを折るだけでなく、溺愛フラグがたってしまいましたが、ヒロインちゃんはまだまだ8歳。母の謎も気になるし、優しい兄を含めた攻略対象たちが今後どう登場してくるのか、続きが気になります。このまま、2巻を読みます!! -
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最高の魔法ファンタジー!!
前世の記憶を思い出したエーリカ8歳は、2つ目の死亡フラグを折るべく奮闘する!舞台は南国の美しい海に浮かぶ《伝令の島》。魔法に錬金術に竜!ファンタジー好きにはたまりません!!
設定がすごく作り込まれていて、想像するのが楽しいです。
そして、イラストも素敵! 個人的には小さな黒騎士の騎乗槍試合の1場面がカッコよくて好きです。エーリカを取り合う2人の少年のイラストも必見です!(笑)
また、ウェブ版には無いエドアルトとエルリックの2人のエピソードもあったのですが…より謎が深まりました…
すごく続きが気になる作品です。買って損は無いと思います。ウェブ版と読み比べるのも楽しいです!ウェブの方では現在も更新が続いてるので、そちらの更新を楽しみにしながら、続刊の書籍版が出るのも期待しています!