あらすじ
ファンタジー乙女ゲームの悪役令嬢に転生したエーリカ・アウレリアは第二の死亡フラグである王子オーギュストと友人になることに成功した。しかし、死の運命へと繋がるきっかけである騎乗槍試合に、参加しないはずのオーギュストが参加していた!? 竜に騎乗できないはずのオーギュストは見事な腕前を披露するが――。死にやすい公爵令嬢の運命は!? 「小説家になろう」発人気ファンタジー最終巻!
※第22~最終話を収録
感情タグBEST3
27話目が最終話表記(涙)
オーギュスト編まででコミック版も完結。残念無念。
原作小説とかも止まってしまってもったいない系の一つ。
出版社さんは続刊やめるなら、同タイトルでも新作の版権さっさと手放して、作者が他に行けるようにしほしいなぁ。
まさかの最終巻で残念。
お話としては、騎乗槍試合の決勝戦の途中から、第二ルートのオーギュスト編に決着をつけてイグニシアから帰るところまでです。
前巻で謎だったところはほぼ解決しました。唯一、オーギュストが初めて竜に乗ったのにどうしてあんなに乗りこなせていたのかが分かりませんでした。王家の血を引くものとして、天賦の才があったとかなのかな。最後は、ティルの活躍がほぼなかったのはちょっとかわいそうでしたが、オーギュストとしてもパリューグとしても、落ち着くべきとこに落ち着いた結末だったのではないでしょうか。
そして、まさかの二人目で完結。原作小説も六人目くらいまでで止まっているのかな。内容が面白かっただけに残念です。