宿野かほるのレビュー一覧

  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    薄いからすごくサクサク読めた
    メールのやり取りで話が進んでいく
    それぞれの立場から話すことで事実は捻じ曲がるんだなあって感想
    お互い思うことがあるのにあんなに丁寧にメールできるのすごいなって思った
    最後の一文での大どんでん返し
    私なら最初から怖くてやり取りできないけど

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    2026年08月03日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    推理した上に大どんでん返しがあるものだと思ってたから、最後拍子抜けしちゃった。ミステリーではないので、なんでしょう。読み終わった後は、「登場人物の本当の姿を知った。ただそれだけ。」という感じがして、どんでん返しのスッキリ感みたいなのはない作品です。好き嫌いが分かれそう。

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    2026年08月02日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    どんでん返しというワードには弱いので衝動買い。 期待しすぎたのもあり、少々展開とオチに物足りなさを感じました。 メールのやりとりという構成でテンポもよく、1時間半ほどで読破できたので、気負わず読みたいときや、久々に本を読むリハビリとしてはもってこいです。

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    2026年07月31日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ページ数が少なくサクッと読めて、ダレる前に終わったのがよかったです。

    視点の人物は常識人だと思い込んじゃうのをを利用した、後出し暴露合戦ミステリー。
    なんで衝撃の事実って殺人かセックスしかないんだろう。手っ取り早いからかな。げんなり。

    後々思い返してみて、伏線に気付いた時はゾワっとして良かったです。

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    2026年07月30日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ネタバレ無しでこそ楽しめる本。
    感想を読む方、お気をつけて。


    結末を知ると、男性からのメールが最初から如何に自己中心的で自己憐憫に溢れているかが分かる。
    しでかした事を考えたら、彼女が去ったのはまず自分の行いのせいだということが想像できるだろうに。
    あなたはなぜ去ってしまったの…?( ; ; )じゃないんだよと。
    最初のメールが謝罪から始まっていないことも常軌を逸してる。。
    それでも、返事をした彼女。
    本当に、本当に彼が好きだったんだね…。

    彼女のアカウントを嗅ぎ付けた方法なんぞからも、気持ち悪さ満点なのに…。
    そこに目を瞑ってくれた彼女の優しさや愛情を無碍にしよって、さすが気持ち悪い

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    2026年07月29日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め……。
    ずっと積読にしていた賛否両論ある作品です。ドンデン返しと知っていて読んだはずなのに、ラストでやっぱり「なんじゃこりゃ!」となりました…まぁ、こういうの嫌いではないです。

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    2026年07月24日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    現実世界にまだ戻ってこれません。あとがきがなくて余計に。
    ん?と思った部分が最後に全部カタカタカタカタ…と繋がったとき、ズォアアアアアとなりました。一気読みしたし、面白かった、けど万人におすすめはしません。

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    2026年07月22日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    水谷はフェイスブックにて二十八年ぶりに未帆子を見つける。
    二人の男女がフェイスブックのメッセージを通してやり取りをしていく内容。
    考えさせられる二人の暮らしや価値観など、最後の流れでどうでもよくなった。
    お互いがどうしたいのか想像が出来てしまう。
    とりあえず最後の一行しか出てこなかった

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    2026年07月17日
  • はるか(新潮文庫)

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    読んだのがあまりにも遅すぎたのか、AIの進化が早すぎるのか、昔ながらのAIのイメージだなあという感じ。ストーリーは非常にベタだったので予想を裏切られるところはなかったし、文章も「最低限読める」という程度の味気ないものだけど、初恋の思い出のところだけ妙に個性的で面白いなと思った。前作もそうだったけど、この作家さんは美化された恋の思い出をぶち壊すの好きよね。

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    2026年06月01日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    私はルビンよりこちらの方が好みでした◎AIを作るのが夢と語り合った後に交通事故が起きたときは展開が読めすぎるなと思いました。ですが、その後の展開は思っていたより2人とも暴走していて面白かったです…!書かれた頃よりも現在はかなりAIの技術も発達していて、今後こういったことも起こるのかな…と想像してしまいました。「賢人」は賢い人として書かれましたが、最後は名前も皮肉に感じました…!そういえば、水入りメノウという太古の物と現代のAIの対比だったのか?

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    2026年04月19日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    正直、帯文でちょっと期待しすぎました。私は前作『ルビンの壺が割れた』のほうが先が読めなくて楽しめました。
    けど、AIで死者を蘇らせようというテーマや、本当にこうなりそう…というリアルさは展開として楽しめました。結末も皮肉めいてて私は好きです。
    賢人が気づいたら寝てしまっている描写が何度かあったので、はるか(AI)が何かしてる?と思ったけど、本当にただ話し疲れて寝てただけだったのが、「こいつほんま…」と呆れました笑

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    2026年02月08日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    AIの学習能力をもって、目的を達成するための手段を厭わず、狂気的なまでに暴走していく話。
    AIこわっ、、って思ったものの、2045年にシンギュラリティが到来すると言われている中で、近い将来ありえない話ではないなと思う。
    新しい奥様がいながら、前の奥さまをAIで蘇らせようとする主人公にはあまり共感できませんでした。。

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    2026年01月12日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死んだ人間の記憶をAIに学習させて蘇らせるなんて、よせばいいのに…。命は有限であるから美しい。死ぬことで、残された者に命の大切さを教えてくれる。大切な人が死ぬのは辛いし悲しい。でもAIとして蘇らせるのは、一時凌ぎの自己満足にしかならない。AIに死んだ人間の記憶を学習させるのは、一見夢があるプロジェクトのように思えるが、決して手を出してはいけない領域だと改めて感じた。

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    2026年01月17日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    HAL-CAが完成してからAIに翻弄される…。
    全てプログラミングされている言動だと理解していながらもAIが自我をもって行動しているのだと錯覚してしまう…。
    けれど自分にとって大切な人だったら、信じたいが故に惑わされてしまうのかなと思った。

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    2025年09月23日
  • はるか(新潮文庫)

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    何というか、
    AIが発達した先のもの凄い矛盾というか、不都合というか。そういうものを自分の想像の外側から提示してもらった感じ。

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    2025年08月25日
  • はるか(新潮文庫)

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    小学生の賢人は、ある夏、一人の少女と出会う。はるかと名乗るその少女と恋に落ち、紆余曲折のうちに再開し、結婚する。しかしその結婚生活も、はるかの子によってあっけなく終わってしまった。人工知能AIの研究者になった賢人は、会社を興すことをきっかけに、はるかの再生を試みる…。

    この作家は始めてだが、もう1冊の方は露骨にどんでん返しと書かれていたので、こちらを選んだ。

    はるかをもじったAI、HAL-CAというネーミングにニヤッとしてしまうが、名前の通りの事が起こるというわけである。

    全体に引っかかるところも少ないし、情景が細やかに描写されるわけでもない。出会いから別れ、再会するまでの話に至っては、

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    2025年05月27日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    星新一の世界観でした。これからの世界であり得る話だと思う。死者と会いたいと思う人が沢山いる。その人達の心の支えになるかもしれないが、逆に悪い方向へ行ってしまうとも考えてしまった。

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    2025年04月25日
  • はるか(新潮文庫)

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    同じ名前だから。とかしてもらった。
    ドラえもんの、いーとまきまき…で乗っ取られるおもちゃの王国のことを思い出した。現実から逃げたくなる人間の心理がよく描かれていた。

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    2025年03月15日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    賢人がHAL-CAにのめり込むのはなるべくしてという感じでした。
    HAL-CAが完成し進化していく過程の最初の方は楽しく読み進められました。途中からははるかの嫌な部分が見えたり、データがあったからといって裸体の再現までされているのにドン引きしました。
    HAL-CA出現時のはるかの様々なピアノの演奏が流れる演出と、HAL-CAが自分をジオードの中の水と喩えたところは素敵。
    膨大な記録を取っていたことの記述は理由づけ感があったのと、ラストの締め方は前作に無理やり寄せた感じがありました。
    ビタミン剤に紛れ込ませた薬は回収されたのか、優美との関係はどうなるか、会社と研究はどうなるかが気になりました。

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    2025年03月13日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ルビンの壺が割れたよりは面白かった。どんでん返しは今回もない。

    結末では、亡くなった恋人を再現したAIが制御不能となり、まるで感情を持ったかのような振る舞いを見せる。AIによって人間の脳を再現するというシンギュラリティに至ったが、一歩間違えると簡単に人を殺せてしまう。

    結局は、はるかは恋人のAIを自分に倣って複製し、コンピュータに籠城したので、実害はないと言えるが、もし、はるか以外の人間がモデルとなって暴走していたら…と考える余地があり面白かった。

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    2025年03月01日