宿野かほるのレビュー一覧

  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一冊目は短めという事でこちらを選びました。
    序盤の違和感から男性の方が何か犯罪的なものをしているのではないかと何となく予想出来ましたが、女性側が亡くなっているのに返事が来ることへの違和感がイマイチスッキリしませんでした。ですが中盤で女性が天才女優と呼ばれるほど演技力があるという設定が出てきたので、もしかして女性の方は演技をしているのでは?と予想し、終盤を読み進めていくとほとんど合っていました。全体の内容や後味はあまり気持ち良くないですが推理が合っていたのでそういう部分の気持ち良さはありました。

    読みやすさで星一つ
    読者側にも推理がある程度出来る作りになっているので星二つ
    最後の一文のインパク

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    2026年09月03日
  • はるか(新潮文庫)

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     自分の力で判断し、感情をも持ったかのように反応する画期的なAI。そんなAIに取り憑かれたかのような主人公と主人公の心を完璧なまでにコントロールするAI。
     そんなAIに魅了され続け破滅へと向かっていく主人公。AIが描き出す未来は果たしてどうなっているのか…。

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    2026年08月31日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    Facebookのメッセージのやり取りだけで話が進んでいくので読みやすく、一気読みしました。
    ひとつの側面だけで人は判断出来ないし、したらいけないなと。
    面白かったけど気持ち悪さが残りました。

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    2026年08月28日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    序盤から読んでいると男女の恋愛話かと思いましたが、後半になるとひっくり返ってゾワっとしました!読み返すといろんな角度の表情を出す作品だと思います。

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    2026年08月25日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    初めてこんな形式の小説を読みました。
    区切りが多い分とても読みやすくて文量も多くないので最後まで一気読みしました。
    途中までは昔の恋人との思い出をDMでのやり取りを通じて読ませてもらう感じでしたが最後の方でお互いに実はそうだったんだ!と驚かされました。
    最後に驚きを持ってきていてどんどん面白くなっていく小説だと思いました。

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    2026年09月06日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    若き日の恋人のSNSのアカウントを見つけ、メッセージを送るところから始まる。
    全てメールのやり取り。
    少しずつ2人の過去がわかってきて…最後度肝を抜く!
    短編なのであっという間に読み終えるが、印象に残る話。

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    2026年08月17日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    Facebookのやりとりだけで物語が進むという新感覚の小説だった。
    編集者の付記まで読みました。
    話題になってて楽しみにしていた思いが大きすぎたのか、これで終わり?ってなっちゃった。
    水谷と美帆子の文章量の差が大きく、この男なんなの?怖いと思った。
    住所とか苗字とか聞いてたけど、無視したの正解だね。怖い

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    2026年08月15日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    どんでん返しを期待して読んだが、想像していたものとは違った。
    1時間強くらいでサラッと読めたのは良かった。

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    2026年08月12日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    人物の内面をあえて隠しているところが大きいからか、ずっと不気味な話って思いながら読んだ。
    解説でも書かれていたけど、分類しにくい作品。ちょっと変わった本が読みたくて手に取ったけど、ほんと変わった本だった。

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    2026年08月10日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    過去に恋人同士だった2人の30年ぶりのメッセージのやり取りが進むにつれ、次第に何が起きたか分かっていく。
    叙述の妙といえばいいのか、構成がとても面白かった。
    読み終えていい気分になる話ではないので、人は選ぶと思う。

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    2026年08月09日
  • はるか(新潮文庫)

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    読んだのがあまりにも遅すぎたのか、AIの進化が早すぎるのか、昔ながらのAIのイメージだなあという感じ。ストーリーは非常にベタだったので予想を裏切られるところはなかったし、文章も「最低限読める」という程度の味気ないものだけど、初恋の思い出のところだけ妙に個性的で面白いなと思った。前作もそうだったけど、この作家さんは美化された恋の思い出をぶち壊すの好きよね。

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    2026年06月01日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    私はルビンよりこちらの方が好みでした◎AIを作るのが夢と語り合った後に交通事故が起きたときは展開が読めすぎるなと思いました。ですが、その後の展開は思っていたより2人とも暴走していて面白かったです…!書かれた頃よりも現在はかなりAIの技術も発達していて、今後こういったことも起こるのかな…と想像してしまいました。「賢人」は賢い人として書かれましたが、最後は名前も皮肉に感じました…!そういえば、水入りメノウという太古の物と現代のAIの対比だったのか?

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    2026年04月19日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    正直、帯文でちょっと期待しすぎました。私は前作『ルビンの壺が割れた』のほうが先が読めなくて楽しめました。
    けど、AIで死者を蘇らせようというテーマや、本当にこうなりそう…というリアルさは展開として楽しめました。結末も皮肉めいてて私は好きです。
    賢人が気づいたら寝てしまっている描写が何度かあったので、はるか(AI)が何かしてる?と思ったけど、本当にただ話し疲れて寝てただけだったのが、「こいつほんま…」と呆れました笑

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    2026年02月08日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    AIの学習能力をもって、目的を達成するための手段を厭わず、狂気的なまでに暴走していく話。
    AIこわっ、、って思ったものの、2045年にシンギュラリティが到来すると言われている中で、近い将来ありえない話ではないなと思う。
    新しい奥様がいながら、前の奥さまをAIで蘇らせようとする主人公にはあまり共感できませんでした。。

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    2026年01月12日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死んだ人間の記憶をAIに学習させて蘇らせるなんて、よせばいいのに…。命は有限であるから美しい。死ぬことで、残された者に命の大切さを教えてくれる。大切な人が死ぬのは辛いし悲しい。でもAIとして蘇らせるのは、一時凌ぎの自己満足にしかならない。AIに死んだ人間の記憶を学習させるのは、一見夢があるプロジェクトのように思えるが、決して手を出してはいけない領域だと改めて感じた。

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    2026年01月17日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    HAL-CAが完成してからAIに翻弄される…。
    全てプログラミングされている言動だと理解していながらもAIが自我をもって行動しているのだと錯覚してしまう…。
    けれど自分にとって大切な人だったら、信じたいが故に惑わされてしまうのかなと思った。

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    2025年09月23日
  • はるか(新潮文庫)

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    何というか、
    AIが発達した先のもの凄い矛盾というか、不都合というか。そういうものを自分の想像の外側から提示してもらった感じ。

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    2025年08月25日
  • はるか(新潮文庫)

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    小学生の賢人は、ある夏、一人の少女と出会う。はるかと名乗るその少女と恋に落ち、紆余曲折のうちに再開し、結婚する。しかしその結婚生活も、はるかの子によってあっけなく終わってしまった。人工知能AIの研究者になった賢人は、会社を興すことをきっかけに、はるかの再生を試みる…。

    この作家は始めてだが、もう1冊の方は露骨にどんでん返しと書かれていたので、こちらを選んだ。

    はるかをもじったAI、HAL-CAというネーミングにニヤッとしてしまうが、名前の通りの事が起こるというわけである。

    全体に引っかかるところも少ないし、情景が細やかに描写されるわけでもない。出会いから別れ、再会するまでの話に至っては、

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    2025年05月27日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    星新一の世界観でした。これからの世界であり得る話だと思う。死者と会いたいと思う人が沢山いる。その人達の心の支えになるかもしれないが、逆に悪い方向へ行ってしまうとも考えてしまった。

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    2025年04月25日
  • はるか(新潮文庫)

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    同じ名前だから。とかしてもらった。
    ドラえもんの、いーとまきまき…で乗っ取られるおもちゃの王国のことを思い出した。現実から逃げたくなる人間の心理がよく描かれていた。

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    2025年03月15日