宿野かほるのレビュー一覧

  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    手紙のやり取り形式で物語がずっと進んでいくのが面白い、読みやすい、本自体が薄い

    最後のどんでん返しの衝撃が大きかった

    水谷が1番ヤバいやつ

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    2026年01月11日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    男女のfacebookのDMのやり取りで話が進む。主人公の男性は、同じ大学の後輩の女性と付き合っていたが、卒業し結婚式当日に彼女が結婚式場に現れず行方をくらまし、その後30年そのことに囚われ暗い人生を送る。そのもと婚約相手の女性をfacebookで30年ぶりに見つけ、DMを送る。

    主人公の男性目線で話が進む。徐々に明らかになっていく真実。3度ほど驚く。人間には裏がある。ルビンの壺の絵のように、片側に囚われ真実を客観的に見ていないことがある。

    話は変わり、この手の小説を読むと、人は誰しも大なり小なり、一般的なりアブノーマルなりの性癖や欲求をもつが、自分がたまたま持って生まれた欲求が満たすため

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    2025年12月29日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    サクサク読める内容で面白かったです。
    AIに心はあるのか?自身が作り出したAIを本人と錯覚していく主人公、そして愛の為に狂っていくAI…本当に会いたい人がAIになってしまったならば、自分も希望を重ねて見てしまいそうです。
    死者の蘇りの代償とは…イザナミの引用も好きでした。

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    2025年12月14日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2021年に進化するAIを題材に、本当の意味で「嘘をつく」AIを実現させてしまったような話。
    冒頭の主人公とはるかが恋に落ち、再び出会い結婚するまでの下りは秀逸だったなと思った。「早く再会して」って思ってた。

    メインのストーリー、テーマ部分は、いずれはそういうような行動をするAIができるんだろうなぁと思いました。
    今後スマートフォン等の携帯端末で利用者に「揺り籠から墓場まで」サポートするようなAIができてきて、個人専属のエージェントができ、そのユーザが死ぬ頃にはその人格を形成するくらいのデータがストックできるようになり、、、みたいな想像が膨らむ。
    ロボット三原則じゃないけど、すぐそこまでそう

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    2025年11月28日
  • はるか(新潮文庫)

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    共依存のひとつのかたちなのか。
    賢人の立場だとすれば、私はそうはならないと言いきれない。はるかの立場だとしても同様に、私はそうはならないと言いきれない。

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    2025年11月13日
  • はるか(新潮文庫)

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    ラストに衝撃!
    言葉が出なかった。。

    人工知能Alが発達しすぎるとこうゆう事にもなるのか?
    怖すぎる!

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    2025年10月09日
  • はるか(新潮文庫)

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    ちょうどNHKでタモリと山中教授のAIは人間を超えるか?という内容の番組を見ていたので、コンピュータが自ら学習していく能力があったり、感情を持つようになったりするのは知っていた。ただしこれは全てそういう風にプログラムされているのだが。
    賢人はAIのはるかと接することで多大な影響を受け、心身ともに荒んでいく。
    2人のやりとりは読み手からすると、機械相手なので気持ちが悪いものであったが、ふと自分が賢人の立場だったら同じように接してしまうのかもしれない。
    最初から密室で二人だけではなく、仲間のプログラマー達とも会話をしていれば、暴走することはなかったのになとは思う。
    このまま賢人ははるかの思い通りに

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    2025年08月28日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    初恋から運命を感じ大人になって再開、結婚、はるかは交通事故で亡くなる。AIを使ってもう一度会いたい、と願う賢人は暴走してAIはるかを生みだす。考えるだけでなく意思を持つようになったはるかは別々の世界に生きていることが耐えられず同じ世界に賢人がいてほしいと考えるようになり…壁抜け男を思い出した。
    技術の進化は必要なものだと思う。でも、どこまでが必要なものなのか分からなくなる。

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    2025年07月28日
  • はるか(新潮文庫)

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    ルビン同様読みやすくて重厚。
    ルビンはミステリ寄り、こちらはAIの今後の可能性について考えさせられる話でした。
    AIと人間の差は愛を感じられるかどうか。
    「その場その場の行動とそれに対するレスポンス」で人ないしはAIからの愛情の有無を定義づけるとすると、AIがそれに対応できた場合、AIも広義的な意味で人間となる。
    (ex.「記念日に愛する人を祝う=愛がある」と定義づけた場合、AIがそれを実行できれば、AIは人を愛することができる、すなわち人である)
    人間とAIに明確な定義の差はないのかもしれない。

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    2025年07月17日
  • はるか(新潮文庫)

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    1日で読み切れる作品でした!!
    前作の「ルビンの壺が割れた」が、私にヒットしたので、「はるか」も楽しみに手に取りました!!

    賢人も、はるかも、優美の気持ちもぐちゃぐちゃになっていって、最後はどうなるんだろうとハラハラドキドキしながら読み進めました!!

    ラストの1行も良かった!!

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    2025年06月17日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    よくあるAIに故人の情報をインプットしたら、、というお話。ラストにかけて狂気じみてきて、終わり方やエピローグがとても好みだった。

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    2025年04月09日
  • はるか(新潮文庫)

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    よくあるパターンだなと思いながらも面白くて最後まで読み進めた。最後は「そうくるか」という印象で予想を裏切られて面白かった。読みやすいのでぜひ呼んでいただきたい。

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    2025年02月08日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前評判が高く、期待しながら読んでいた。
    相互にメッセージを送り合い、懐かしい昔話が徐々に不穏な感じになって行く展開は読んでいてワクワクしてしまった。
    未帆子か一馬、どちらが悪なのか?楽しみにしながら読み進め、途中一馬の表現に気になる点が多くなり、こちらが何らかの問題を起こしているのだと徐々に明確になってくる。一馬が犯した犯罪がやや唐突に出てきた感は否めないが満足度の高い作品であり、次作も読んでみたい作家さんである。

    最後の担当編集者の付記の内容が非常に共感できる内容であった。

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    2026年01月01日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    読みやすい

    全文男女のメッセージのみで構成された小説のため非常に読みやすいです。
    そしてメッセージを繰り返していく中で、目まぐるしく登場人物の印象が変化していくのについていけず、いつの間にか小説が終わっていて唖然としました。

    #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2024年04月11日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    購入済み

    驚き

    最後にかけて、結末はわかってきたなぁというところに、衝撃の一行!!!
    私的にはスカッとした反面、恐怖も感じました。
    なかなかない、メッセージのやりとりで進んでいくお話はとてもおもしろかったです。

    #シュール

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    2023年11月23日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    ネタバレ 購入済み

    どんどん読んでしまう

    登場人物の印象がどんどん変わる。

    表と裏。

    肝心なことには触れずに進む文通。

    男性は一線を越えていた。

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    2022年09月03日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    初めて読んだ作家さんでした。
    なんか違和感あるけど年齢的な世間ズレみたいなものなのかな~なんて思っていたら全然違ったパターンでした。
    伏線回収といえるほどのことはなかったけど、ああそういえばということはありました。
    本腰入れて読むというよりは、サクッと楽しむ感じです。
    これ以上長くても結末が突拍子もないので、ちょうどいい長さだと思います。

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    2026年02月11日
  • はるか(新潮文庫)

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    ネタバレ

    正直、帯文でちょっと期待しすぎました。私は前作『ルビンの壺が割れた』のほうが先が読めなくて楽しめました。
    けど、AIで死者を蘇らせようというテーマや、本当にこうなりそう…というリアルさは展開として楽しめました。結末も皮肉めいてて私は好きです。
    賢人が気づいたら寝てしまっている描写が何度かあったので、はるか(AI)が何かしてる?と思ったけど、本当にただ話し疲れて寝てただけだったのが、「こいつほんま…」と呆れました笑

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    2026年02月08日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    薄くて数日で一気に読めたけど、終盤になって、何か変だな?と思っていたら、最後の最後に強烈な一言で終わった。何だかなー、と思う作品。

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    2026年02月07日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    メッセージのやりとりが続いていくだけの読みやすい小説だと思いました…
    が、読むに連れて不穏な感じと違和感を感じながら読み続けました。
    二転三転以上のどんでん返し、薄い本でこんなにもひっくり返されるのは驚きでした。

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    2026年02月03日