宿野かほるのレビュー一覧

  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    話題作、品薄だったかも。不気味な薄さの黒い表紙の問題作、というか禁断の書。学生時代の恋愛話に引き込まれ、後段の驚きの事実には納得するも、巻末までの一転激しい展開にはページごとに震え上がる。

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    2026年05月02日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    snsでのやり取りしていく今までにない小説。
    どんどん登場人物も自分も熱が入っていって読み込んでしまう。すごく面白かったしゾッとした。

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    2026年02月20日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    どんでん返しというよりかは、どんどん真実が明るみになるような暴露系みたいな気持ちになりました。前半はなんか普通だなあと思っていたけど後半に行くほど本を読む手が止まらなくなりました。でも、前半があったからこそ後半の驚きもあるんだろうなと同時に主人公たちが真実を知った時の追体験にもなっているような気がしました。

    もう一度読み返してどのような感情になるかを見たいです。

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    2026年02月13日
  • はるか(新潮文庫)

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    【人間はバカ】
    小説です。

    仲間に教えてもらって読みました。

    おもしろい!

    エピローグがいいです。

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    2025年09月28日
  • はるか(新潮文庫)

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    「ルビンの壺が割れた」を執筆、一世を風靡した覆面作家 宿野かほるさん。

    本書ほどいい意味で期待を裏切ってくれて、なおかつ深い悲しみを抱かせてくれるどんでん返しは他にないですね。

    シンプルに「読んでよかったァ」って思いました。

    AIが普及し始めている今日この頃。死んだ人すらAIが声や生前の姿を補完し、再現できつつあります。本作はそんな世界観を繊細に、そして情緒的に描ききってくれています。

    AIは機械だから感情なんて持てない。とお思いの皆さん。さて本書を見ても胸を張ってそう言い切れるでしょうか?ぜひ、読んで確かめてみてください。

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    2024年09月20日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    二転三転

    最初は今に絶望し、遠い昔の元カノに執着する哀れなおじさんと隠し事をしていた元カノの不思議なメールのやりとりだったのが、後半にかけて二転三転し印象が全く変わったのは面白かった。

    #怖い

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    2024年08月30日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    匿名

    ネタバレ

    考えさせられた

    世間にはいろんな犯罪があり、
    人は生きていれば色んな経験をする。
    彼は自分の犯罪を薄めようとしたのだろう。
    周りにはこんなに嘘をつく人がたくさんいて
    自分はそれに翻弄されたんだと。
    だから我を失っただけで、自分が犯したことなんて本性でもないし、大したことない。
    むしろ自分は被害者なんだと。
    そんなの認められるわけない。
    あなたが犯した罪は1ミリも薄まらないし、消えない。

    大どんでん返しと言うには少し違うかな。
    命尽きる前の悪あがきと言ったところ。

    #深い #ドキドキハラハラ

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    2024年05月28日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読み始めた時から、何か男性側の文章から感じる不快感があり、ロミオメールみたいだと思いながら読む
    読み進めて行くも、男性側は何度も今の女性の個人情報を聞き出そうとするも総スルーされててそこにも不信感と不快感
    読み終わって男性側が何を目的としてメールをしてきていたのか分かってスッキリ。

    担当編集者による付記で万華鏡のような作品という表現がされていてピッタリくる言葉だと思った
    読んでて楽しかった!

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    2026年05月02日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    学生時代を懐かしむようなメッセージから始まるが、やりとりが続くにつれてその内容が徐々に深みを増し、驚きの事実が次々と明かされていく。登場人物については、正直共感しづらかった。叔父と優子の関係性や、契約金を持ち逃げした人物など、人間の生々しさや醜さが強く描かれているように感じられた。結婚式に来なかった理由を幾度となく訊かれても、一向に明かそうとしない未帆子。その一方で、叔父と決別してまで彼女と一緒になる決断をした一馬のことが、最初は気の毒に思えた。だが、最後の数ページを読んで、それまでの自分自身の想像が全て覆されてしまった。もし一馬が犯罪に関わっていたのだとすれば、不本意ではあったと思うが、結婚

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    2026年04月25日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    軽い気持ちで読み始めたら1時間で読み終えた。一気読み。

    まさにどんでん返し…。いや、もうこの感情どうしたらいいのか笑。

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    2026年04月21日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    最初から最後までメールでのやりとりの作品で、かつての婚約者ををSNSで発見し、
    懐かしくも苦い気持ちが残しつつ、かつての婚約者と現在の自分の状況や過去の話、穏やかなやりとりを続けていくのかと思いきや、どんどん話は不穏になっていく。

    面白かったです。
    二度読み禁止、と言っても過言ではない作品でした。
    会話形式で進んでいく流れが読みやすく、ページ数自体も少ないため、さくっと読むことができました。
    この作品がどういうものなのか何も知らずに読んだのですが、個人的には写真を引き伸ばした~のあたりで、異様さを感じており、住所を聞こうとしたあたりで不信感がMAXでした。

    SNSでは個人情報をもらさないよ

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    2026年04月19日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    面白かった。最後の太字の1文のインパクトすごい。ジャンルは不明。何に分類したらいいんだろ。登場人物は全員がキモい。全員が、キモい。マトモなのは義理の母親くらいか?読後感は最悪という最上級の褒め言葉。

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    2026年04月13日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    昔恋人だった女性に対して30年ぶりにSNSを通してのやり取りひたすら続いていく。どうやら「書簡体小説」というのだとか。

    男女のノスタルジーなやり取りから始まるものの、読み始めたときの2人のキャラクターの印象が徐々に変化していく。
    後半に入るとやり取り毎に毎回印象が変わる。最後の1行は強烈なインパクト。

    伏線回収みたいなのがされるところと、伏線なく事実が明かされるところとがあり、確かにミステリーとは断言しにくい。
    でも新しいスタイルで面白かった。

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    2026年04月13日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    普段読書をしないという人に薦められた本。

    なるほど面白かった!
    わたしはいつも登場人物に共感したり、この人好きだな好きじゃないな、かわいいな気持ち悪いかもっていろんな感情を持ちながら読むんだけど
    1つお話が進むたびにあっちこっちに印象が変わるのが面白かった。

    メッセージのやりとりだけでお話が進むから、これは漫画でも映像でもなく小説だから活きる作品だなと思った。これを普段読書しない人におすすめした方、かなりの本好きとみた。わたしも本嫌いの人に薦めたい!

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    2026年04月11日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    170ページの短い長編小説。
    28年ぶりの元婚約者から突然メッセージが送られてくる。2人のフェイスブック上でのやりとりを見せられてる感じ。
    序盤から気持ち悪さがあり何が目的なのかとゾワゾワ。
    ページが進むにつれどんどん驚きが増していき一気読みでした。

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    2026年04月10日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    まじかよ!って感じ。記憶消してもう1回読みたい。薄かったから期待してなかったけど展開が多くて面白かった。あと書簡形式好きかも。

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    2026年03月30日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    『ルビンの壺が割れた』は、結城未帆子宛のメッセージから始まる。送り手の水谷一馬は、フェイスブックで偶然見かけた「未帆子」という名前を手がかりに、友人リストや写真を辿り、昔の知人ではないかと確信してメッセージを送る。その執着の仕方がまず不気味で、返事がないまま送り続ける姿に、これは妄想に取り憑かれた男の話なのではないかと身構える。ところが未帆子から返信が来た瞬間、読み手の足場は崩れる。水谷の話は単なる妄想ではなく、少なくともかなりの部分が事実らしい。そこから、大学時代の演劇部での出来事やふたりの関係が、往復するメッセージのなかで少しずつ明らかになっていく。相手に向かって書かれた文章である以上、そ

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    2026年03月29日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読み始めから終わりにかけて人物の印象がガラリと変わり、驚きの連続だった。解説にもあったがこの本はどのジャンルにも属さないと思える唯一無二の内容だった。

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    2026年03月14日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ある日、かつての恋人からフェイスブックでメッセージが届く。2人は演劇部で出会った頃の思い出を語り合う。しかし、結婚式を目前に彼女は逃亡。当時を振り返りながら徐々に真実が明らかになっていく。メッセージのやりとりだけで構成された書簡体小説。

    2人のやりとりを盗み見しているような形式で、読みやすく、新鮮。お互い抱いていた疑念が払拭されていく面白さと、主人公の印象がガラリと変わる衝撃のラストが良かった。

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    2026年03月09日
  • はるか(新潮文庫)

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    「石の中に水が入っているんだ。その石を手に持って振ると中から水の音がする。」
    で始まる物語。
    その石はメノウ。

    子供のころ、海岸へ行くとメノウを探していた賢人。一人の少女「はるか」と出会い、恋に落ちた。
    大人になり偶然再会し結婚したが、その幸せもはるかの交通事故死であっけなく終わりを告げる。
    賢人は人工知能の研究をしており、「HAL・CA」と名付けられたAIを発明。その「HAL・CA」はディープラーニングを繰り返し、はるかそっくりになっていくが…。

    ロボット三原則
    1.人間に危害を加えてはならない
    2.命令に従わなければならない(危害を加えない場合)
    3.自己を守らなければならない(1,

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    2026年02月28日