宿野かほるのレビュー一覧

  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    どんでん返しというよりかは、どんどん真実が明るみになるような暴露系みたいな気持ちになりました。前半はなんか普通だなあと思っていたけど後半に行くほど本を読む手が止まらなくなりました。でも、前半があったからこそ後半の驚きもあるんだろうなと同時に主人公たちが真実を知った時の追体験にもなっているような気がしました。

    もう一度読み返してどのような感情になるかを見たいです。

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    2026年02月13日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    サクッと読める
    文体が淡々としている分、ラストの衝撃が大きい。
    それこそルビンの壺が割れた。
    当たり前だけど、自分の感じ方と相手の感じ方には相違があるんだなーっておもた。

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    2026年01月19日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    2人のメッセージだけで進む書簡体小説というジャンルの本。やりとりが進む度に予想外の展開に惹き込まれる。一番最後が爽快!

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    2026年01月15日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    高評価と短さに惹かれて購入
    短編ながら非常に面白かったです。

    登場人物ほぼ全てが一見立派で良い人ですが、裏に何かしら歪な心を持っています。

    水谷は頼りになる部長ですが殺人犯です。
    未帆子は美しい演者ですが貞操観念は壊れています。
    水谷の親戚の人々は普段優しいですが、孤独な子供を引き取ることはしません。

    もちろん環境的な要因はあるでしょう。大人の女性に裏切られた水谷が貞操観念が壊れていない少女に救いを求めるのも、
    金のために風俗で働く事になった未帆子が知り合いだろうが誰とでも関係を持つ事に無頓着になるのも、良いか悪いかはさておき、わからなくはないです。


    ルビンの壺は見方によって壺であっ

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    2026年01月14日
  • はるか(新潮文庫)

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    【人間はバカ】
    小説です。

    仲間に教えてもらって読みました。

    おもしろい!

    エピローグがいいです。

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    2025年09月28日
  • はるか(新潮文庫)

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    「ルビンの壺が割れた」を執筆、一世を風靡した覆面作家 宿野かほるさん。

    本書ほどいい意味で期待を裏切ってくれて、なおかつ深い悲しみを抱かせてくれるどんでん返しは他にないですね。

    シンプルに「読んでよかったァ」って思いました。

    AIが普及し始めている今日この頃。死んだ人すらAIが声や生前の姿を補完し、再現できつつあります。本作はそんな世界観を繊細に、そして情緒的に描ききってくれています。

    AIは機械だから感情なんて持てない。とお思いの皆さん。さて本書を見ても胸を張ってそう言い切れるでしょうか?ぜひ、読んで確かめてみてください。

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    2024年09月20日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    二転三転

    最初は今に絶望し、遠い昔の元カノに執着する哀れなおじさんと隠し事をしていた元カノの不思議なメールのやりとりだったのが、後半にかけて二転三転し印象が全く変わったのは面白かった。

    #怖い

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    2024年08月30日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

    匿名

    ネタバレ

    考えさせられた

    世間にはいろんな犯罪があり、
    人は生きていれば色んな経験をする。
    彼は自分の犯罪を薄めようとしたのだろう。
    周りにはこんなに嘘をつく人がたくさんいて
    自分はそれに翻弄されたんだと。
    だから我を失っただけで、自分が犯したことなんて本性でもないし、大したことない。
    むしろ自分は被害者なんだと。
    そんなの認められるわけない。
    あなたが犯した罪は1ミリも薄まらないし、消えない。

    大どんでん返しと言うには少し違うかな。
    命尽きる前の悪あがきと言ったところ。

    #ドキドキハラハラ #深い

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    2024年05月28日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    担当編集者による付記にもあるように、万華鏡のように登場人物の印象が変化する型にハマらない小説だなと感じた。
    どんでん返しというより少しずつ人間不信にはまっていくような感覚で、最後の一言には笑ってしまった。個人的には読んでいて楽しく、当時と現在の比較も良かった。

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    2026年02月14日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    フェイスブックのメッセージのやり取りだけで進むストーリー

    こんな読書体験初めてで、話の着地点が全く予想出来ずにページを捲り続けた

    メッセージの送り主は水谷
    受け取り人は美帆子

    約30年前、2人は大学の演劇部で知り合い婚約をしていたが、結婚式当日に美帆子は蒸発したらしい

    最初は偶然フェイスブックで見つけたのでメッセージを送ったという世間話から、大学時代の思い出話に花を咲かせる

    ところが水谷が美帆子の前にいた婚約者の話をしだしたあたりから雲行きが怪しくなる

    気持ち悪いのだ、水谷が

    まるでSNSにウジャウジャいる勘違いしたオヤジたちみたいに

    自分が永遠にモテたり永遠に力があったり永遠

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    2026年02月11日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    読み始めてしばらくは往復書簡系の恋愛小説か?と思っていましたが、時折不穏な表現(男性が女性の住所とか本名聞こうとしたり)があり、ミステリーか?でも事件起きてないし、何だろう、何だろうと読んでいくうちに、あっ、もう事件起きてた…犯人からコンタクトがあったからそれを利用して証拠集めようとしてたんだ…と分かり、あぁ…恐ろしいとなりました。SNSで昔の恋人と再会なんて今時だなぁ…とほっこりしてた序盤の感想が吹っ飛びました。罪の自覚がない人の物事の捉え方ってこういう感じなのかなと考えました。

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    2026年02月07日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    28年ぶりに連絡をとった元恋人同士のメールのやり取り

    登場人物のほとんどが変わり者。
    水谷の一方的なメッセージから始まり、美帆子の返信から少しずつ物語が動き出す。

    伏線こそ少ないが、徐々に分かってくる水谷の異常さや、最後の美帆子のメールの衝撃、恐怖を感じる最後の一行など、尻上がりに展開が大きく動く構成。

    内容が内容なので万人にお勧めできる訳ではないが、ゾクゾクした読書体験を味わいたいなら読んでみる価値はある。

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    2026年02月05日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    Facebookを通してかつての恋人を見つけ、メッセージのやりとりをしながら学生時代の思い出を紡ぎいで行く恋愛物語、、と途中まで思っていました。

    最後の方に一馬が殺人鬼へと様変わり。
    一馬が人殺しを好むような描写が特になかったので、伏線回収を楽しむものではなかったなぁ、と思いながら読み終えました。

    しかし、よく思い返してみると、メッセージの最後に住所を聞いたり、本名を聞いたりしていたんですよね。読んでいる最中は「なんか粘着質な人だな」としか思っていなかったけど、本気で探していたなんて。そして探し出してどうするかはもう明白。
    未帆子が最初からその問いかけに対して取り合っていなかったのが伏線だ

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    2026年01月27日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    書簡型で進んでいく小説
    途中途中、ん?と引っかかる背景の見えない発言が一番最後で回収された

    すごく緻密に伏線を張り巡らせたミステリ小説、とかいうジャンルではないけど最後のplot twistが面白い

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    2026年01月24日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    文通形式といいますか、フェイスブックでのやりとりなのですが、話の方向性がどんどん変わっていきます。
    ページ数も少ないので、時間がなくても読み切れますし、ネタバレしてしまうと読む気が失せてしまうので、具体的な内容を書くことが出来ませんが、オススメの一冊です。

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    2026年01月22日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    短くてサクッと読める。
    メッセージのやりとりの形式で話が進んでいく、というか少しずつ色々なことが明かされていく。

    最後は衝撃的な終わり方ではあるけど、どんでん返しというか、そういうことだったのね、という感じ。
    読んでいる時の気持ち悪さの理由が明かされるという感じか。
    読んだ後に、時系列に整理してみたくなったり、それぞれのメッセージを読み返してみたくなったりする仕掛けは多い。

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    2026年01月21日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    登場人物全員気持ち悪い。
    自分が知らないだけで、色んな秘密を持って生きているんだなあと感じた。
    一般的に変だと思う事も、いざ自分が経験するとそれが常識になってしまう。
    もう一度、自分の中の正義を考えさせられる作品。

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    2026年01月21日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    最初は普通の往復書簡なのかと思いきや、まさかのどんでん返し!短い小説なので、読み返して不気味さが際立った。

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    2026年01月19日
  • ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

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    最後の一文びっくりした。巧妙なトリックとか、そういうことか〜!って感じのびっくりじゃなくてシンプルにびっくりした。曲がり角から急に顔出てきたみたいな感じのびっくりした。

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    2026年01月18日
  • はるか(新潮文庫)

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    2026年、まさにHAL-CAが現実になりそうな気がする。AIが嫉妬や怒りのような感情で嘘をつくことがあるなら、とても恐ろしいことだと思う。

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    2026年01月12日