さわらぎ寛子のレビュー一覧
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購入済み
心に刺さる本
自分の意見を言えるようになるにはどうすればいいかを、大きく2章で伝えてくれる本
※個人的には最初の1章が出来るようになればいいと感じた
自分の意見というよりは、物事に対しての「感想」や「評価」がうまく出来ないことが多く、この書籍を手に取りました。
基本的にはメモを普段から取るようにして、自分の思いに気づけるようにしておく。
また、普段から色んなものに対して問いを投げて自分の意見や感想を口に出してトレーニングすることが重要。
また、書籍の最後にあった、この言葉はとても真理を突いてるように感じた
「公私共に人間関係が上手く行く人は、小さなことに気づける人」 -
Posted by ブクログ
頭や心の中に情報や感情はたくさん詰まっていて、きっとその中には新たな発見や面白さがあるはずなのに、口に出すとなんか濃度がすっごく薄まって出てくる気がする…そんな私の状態とそれをどうしていけばいいかを教えてくれるような本だった。
他にも似たような類の本は何冊か読んできたが、一番具体的で実践的で「試してみよう」と思える本だった。
思いを伝える技術よりも、その前段階の思いや考えを見えないふわふわした状態から具体化して言葉にしてくまでのステップが詳しく書かれてあり、"いろいろ考えているけどうまく言葉にできない"、"どう表現したらいいかわからない"人向けだと思った -
Posted by ブクログ
ネタバレオーディオブックにて。
うまくまとめる前に広げることを恐れない
まとめる前に広げることが重要、まず材料を集める
→とにかく端的にまとめようとしていた気がする
→まずは広げてみる、書き出す、音声入力を活用する
自分なりのテーマをたてる
一カ月で気がつくなる人になる
調べる、学ぶ
全く興味のなかったジャンルの本を月に1冊読む
→いつも同じようなジャンルの本ばかり読んでいる気がする
→興味のない本をオーディオブックで探して聴いてみる
最近の出来事のなかから、なんかいいなと感じたことをひとつピックアップする
なぜ、それがいいと感じたのか、どこが一番よかったのかを書き出してみる
→好きなものや -
Posted by ブクログ
「会議で話についていけない」「自分の意見がうまく言葉にできない」。
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、その原因は「思考力」かもしれません。私は、思考力とは**分解力(言語化力)と展開力(論理力)**の2つで構成されていると考えています。
**『言葉にする習慣』(さわらぎ寛子 著)**は、まさにこの「言語化力」に焦点を当て、モヤモヤとした思考をクリアにする方法を教えてくれる一冊です。
なぜ言葉にできないのか?3つの原因
本書では、言葉にできない原因を以下の3つに定義しています。
1、伝えたいことがない:そもそも思いつかない、
2、自分でも何が言いたいかわからない:考えが整 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
本書は、どちらかといえばSNSなどで文章を発信したい人向けかもしれません。仕事上では、他の結果や自分たちの結果に基づき、比較や事実を述べればいいのである程度簡単であるとは思います。一方、SNSなどで自分の想いを発信するとなればやはり難しく、本書が役に立つかもしれません。ポイントは「相手目線」で書くということでしょうか。以下のようなことが、参考になりました。
・相手に向けて書く。ちょうどいい温度感で。
・相手が知りたいことに変換して書く。
・自分の文章の癖を見つけるために、書いたものを音読してみる。
・人を動かす文章→①興味を引く、②ワクワクする(ポジティブな未来)、③納得する(ロジックで理解 -
Posted by ブクログ
ネタバレ他者に自分の意図や考えを正確に伝えられるようにさせる「言語化能力」について書かれている本。言語化はビジネスや日常でも大きな武器になるので習得したいところ。
ハウツーとしては以下。
- ボキャブラリーを増やす(本など、新しい言葉に触れる)
- 具体化力を上げる(あいまいさをなくす、つまり形容詞をなるべく使わない)
- 伝達力あげる(著者はSNSを活用)
- アウトプットとフィードバック、反復
- 思いついたことを言ったり書いたり(0秒思考活用)
- 出来事や感情を発言
#感想
はじめに部分がドキッと刺さった。最近では生成AIに代替してもらうこともあり自分なりの言葉が少なくなっていっていた。発言