【感想・ネタバレ】自分の言葉で書く 思いが届く・相手が動く「文章」の書き方のレビュー

あらすじ

言葉の届き方が、こんなに変わる。
25年以上、言葉と向き合ってきた現役コピーライターによる「伝わる文章」の書き方。

「書きたいのに、書けない」と感じることはありませんか。

・素敵な文章を書いたり発信したりしている人に憧れる
・SNSで発信しても、読まれない・響かない
・メールや依頼文が「わかりにくい」と返される
・商品やサービスの魅力を伝えたいが、同業者と似たり寄ったりになってしまう

これは、そんな悩みを抱えるあなたのための本です。

これだけ情報が溢れている今日、
ただ読みやすいだけの文章は相手の心に残りません。

大切なのは、
自分にしか書けないことを持ちながら、
相手に届く形で表現するという両方の視点です。

本書では、自分と読者の視点を行き来しながら、
あなたの言葉で書くためのヒントと技術を、豊富なワークを交えて紹介。
AIでは生まれない、体温のある文章を書く視点と習慣が身につきます。

書くことは、自分の人生を、自分の言葉で作ること。
あなたも、今日から自分の言葉で発信してみませんか。


■目次
序章 読みたくなるのはどんな文章か

第1部 書く前の準備
第1章 「うまく書けない」の壁を越える
第2章 文章の芯をつかむ

第2部 読みたくなる文章を書く
第1章 文章の5つの基本
第2章 相手の心に届ける
第3章 相手を動かす

第3部 文章を書き続ける
第1章 読者を増やす発信
第2章 書き続けた先にある未来

■著者略歴
コピーライター/コトバワークス株式会社代表取締役
1978年京都府生まれ。関西大学社会学部卒。
関西大学非常勤講師。 現役コピーライターで、企業の広告制作のほか、企業研修も多く手がける。
25年間コピーライターとして食品、美容、ホテル、学校、病院、製薬会社、電鉄など様々な業種の広告制作を手掛ける。書いたコピーは3万件以上。2010年「2時間でキャッチコピーが作れる」メソッドを独自で開発。現在は、オンラインとリアルな会場で長期講座を開催。自分メディアを使って集客したい、売上を上げたいと願う経営者や起業家から高い評価を得ている。著書に、『キャッチコピーの教科書』(すばる舎)、『今すぐ自分を売り出す1行を作れ』(大和書房)、『自分らしさを言葉にのせる 売れ続けるネット文章講座』(ぱる出版)、『発信力を強化する「書く」「話す」サイクル』(ぱる出版)、『言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方』(明日香出版社)、監修書に『仕事ができる人の言語化見るだけノート』(宝島社)がある。
コトバワークス株式会社:https://www.kotoba-works.com

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

アウトプットとしての「書く」行為について、経験に基づく持っておくと良いマインドやテクニック等など、様々な要素が言語化され詰まっています。

個人的には、アウトプットに向かう/向かいたい人に大変オススメな一冊だったかなと思います。

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2025年08月16日

Posted by ブクログ

文章を書くとき、常に「どう思われるか」を気にしてしまっていたな。
それは自分よがりでしかなくて、「読んだ人がどう思うか」「読んだ人が気持ちを動かされるか」というほうに集中すべきなのかと納得できた。

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2025年08月10日

Posted by ブクログ

 本書は、どちらかといえばSNSなどで文章を発信したい人向けかもしれません。仕事上では、他の結果や自分たちの結果に基づき、比較や事実を述べればいいのである程度簡単であるとは思います。一方、SNSなどで自分の想いを発信するとなればやはり難しく、本書が役に立つかもしれません。ポイントは「相手目線」で書くということでしょうか。以下のようなことが、参考になりました。
・相手に向けて書く。ちょうどいい温度感で。
・相手が知りたいことに変換して書く。
・自分の文章の癖を見つけるために、書いたものを音読してみる。
・人を動かす文章→①興味を引く、②ワクワクする(ポジティブな未来)、③納得する(ロジックで理解)、④スモールステップを具体的に示す

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

読み応えのあるものにするには、感情ではなくシーンを描写する。
この一言だけでも、この本を読む上で十分価値のあるフレーズとなりました

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2025年08月09日

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